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4種類となった8資産均等型のバランスファンドを徹底比較してみた

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円グラフ

8資産均等型のバランスファンドも4種類が乱立するようになってきました。

そこで今回はこれら4種類の8資産均等型バランスファンドがどのような違いがあるのかをまとめてみました。

そこから見えてくるのは大きな違いはないが、細かい点での相違があるということです。

4種類のファンドの違いを見て感じること

私が4種類のファンドを見て感じることは永らく唯一の存在だったeMAXIS 8資産均等型が先行者利益を得ているということですね。

資産額をしっかりと増やしているだけでなく、信託財産留保額を0.15%設定していることから解約しにくい状況となり、まさにつかんだ獲物は離さない状況となっています。

私も投資しているのですが、信託財産留保額だけでなく税金もしっかりとかかることから移行できないようガッチリと固められてしまっているという状況です。

新規参入組はどれでもいいのでは?

新規参入組である3種類のバランスファンドはどれを選んでもたいして変わらないということです。

先にお話ししたeMAXISバランス8資産均等型(初代)との違いは信託報酬信託財産留保額の有無くらいなもので、あとはベンチマーク(指標)が細かい点での相違があるくらいなものです。

ですので、現在ご利用の証券会社で取り扱っているうちの新規参入組に投資すればいいのではないのかなと感じています。

4種類のバランスファンドについて

これからは現在取り扱っている、あるいは近日取扱予定の4種類の8資産均等型バランスファンドについてみてみます。

4種類の8資産均等型バランスファンドは設定日順に以下の通りとなっています。

これらのファンド名をクリックするとそれぞれのバランスファンドの投資信託説明書(交付目論見書)にリンクしています。

※たわらノーロードだけはまだ発売されていませんので、EDI-NETから有価証券届出書を参考にしてこの記事を作成しました。また、比較表もこの有価証券届出書からのデータとなっていますので実際は変更される可能性があることをあらかじめご承知おきくださいね。

つぎにこれらのファンドの概況を表にしてみましたのでご覧ください。

なお、特徴的な項目は太字にしています。

バランスファンド名 運用会社 信託報酬(公称・税込) 信託財産留保額 資産額(億円)
eMAXIS 8資産均等型 三菱UFJ国際 0.54% 0.15% 224.07(2017.7.14)
iFree 8資産バランス 大和 0.2484% なし 37.02(2017.7.14)
eMAXIS Slim 8資産均等型 三菱UFJ国際 0.2376% なし 20.96(2017.7.14)
たわらノーロード 8資産均等型 アセマネOne 0.2376% なし 未設定(2017.8設定予定)

さすが、初代eMAXIS8資産均等型は資産額もぶっちぎりです。先行者利益ここにありといった感じですね。

それ以外の新規組は資産額はまだまだ発展途上といった感じですが、思ったよりも資産額を増やしているのも特徴的ですね。

やはり全部入りがお好きな方が多いのかなと思ってしまいます。(私も全部入りが理由で投資しています。)

つぎにそれぞれの8資産均等型バランスファンドの指標をまとめてみました。

株式・債券・REITそれぞれにみてます。

ベンチマーク(株式)

では株式からみてみます。

バランスファンド名 国内株式 先進国株式 新興国株式
eMAXIS 8資産均等型 TOPIX MSCIコクサイ MSCIエマージング
iFree 8資産バランス TOPIX MSCIコクサイ FTSEエマージング
eMAXIS Slim 8資産均等型 TOPIX MSCIコクサイ MSCIエマージング
たわらノーロード 8資産均等型 TOPIX MSCIコクサイ MSCIエマージング

ほとんどのファンドが
国内株式:TOPIX 先進国株式:MSCIコクサイ 新興国株式:MSCIエマージングがベンチマークとなっています。

特徴的なのが、iFree8資産バランスだけが新興国株式の指標をFTSEエマージングを採用しています。

このベンチマークの場合韓国は入りません。(FTSEの場合韓国は先進国扱いのため)

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ベンチマーク(債券)

つぎに債券を見てみましょう。

バランスファンド名 国内債券 先進国債券 新興国債券
eMAXIS 8資産均等型 NOMURA-BPI シティ世界国際 JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
iFree 8資産バランス NOMURA-BPI シティ世界国際 JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
eMAXIS Slim 8資産均等型 NOMURA-BPI シティ世界国際 JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
たわらノーロード 8資産均等型 NOMURA-BPI シティ世界国際 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス

こちらもほとんどが国内債券:NOMURA-BPI 先進国:シティ世界国際 新興国債券:JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドなのにたいして、たわらノーロードだけがJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスの採用となっています。

ベンチマーク(REIT)

バランスファンド名 国内REIT 新興国REIT
eMAXIS 8資産均等型 東証REIT指数 S&P先進国REITインデックス
iFree 8資産バランス 東証REIT指数 S&P先進国REITインデックス
eMAXIS Slim 8資産均等型  東証REIT指数 S&P先進国REITインデックス
たわらノーロード 8資産均等型 東証REIT指数 S&P先進国REITインデックス

こちらはベンチマークはあまりないのか、どれも同じベンチマークを採用しています。

まとめ

このようにベンチマークや概要をみてみました。

大きく分けてeMAXIS 8資産均等型(初代)とそれ以外の新規組に特徴が分かれてきます。

eMAXIS 8資産均等型は信託報酬:高 信託財産留保額:ありなのにたいして

新規組は信託報酬:低 信託財産留保額:なしとなっています。そこからみえることは・・・・

あえて初代eMAXIS8資産均等型を選ぶ価値はないということですね。

ほとんど変わらない内容の商品にわざわざ高いコストを支払う必要はないです。

コストは自分でコントロールできますので低コストの商品を選んでいただきたいですね。

一方で新規組はどれを選んでもあまり失敗はないと感じています。

それくらい比較するのが難しい商品であることからいくところまでいった気持ちもあります。

私も初代eMAXIS8資産均等型をメインに保有していますが、相場が下落し、損失が発生したりした場合にはさっさと乗り換えたいと思います。

今日の記事が参考になれば幸いです。

では、またよろしくです!

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