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子供のインデックスファンド積立をジュニアNISAにした3つの理由

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ジュニアNISAがいいさ!!

最近、つみたてNISAなど多種多様になっているNISA(少額投資非課税制度)ですが、そのようなNISAを選択しようかと悩まれている方も多いと思います。

私もその1人ですが、いろいろとNISAを活用することができるようになりました。

私の場合、子供用に積み立てているインデックスファンドをジュニアNISAで積み立てています。

今日はそのことについてお話しようと思います。

結構複雑怪奇なこのジュニアNISA、私も忌み嫌っていたのですが、あえてチャレンジしてみることにしてみます。

では、その理由についてみてみましょう。

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ジュニアNISAで積み立てようとした理由

では私が子供用のインデックスファンドをジュニアNISAで積み立てようとした理由をあげてみたいと思います。

小学3年生になったから

まずは子供が小学3年生になったということです。

小学3年生ということは9歳になったということ。

つまり引き出し可能となる18歳まで10年を切ったからということですね。

仮に子供が生まれてすぐに積み立てを開始したとすれば18年間引き出し制限がかかるのでこれはさすがに長過ぎるとおもってしまいますが、10年ならばある程度我慢ができるのではないかと考えました。

特定口座で多少残高がたまったから

私はこれまで子供用のインデックスファンドは特定口座で積み立ててきました。

証券会社をマネックス証券からSBI証券へ移管したときにも解約をせずそのまま特定口座で運用することにしています。

そのため、多少の運用益とともに資産残高が積み上がっている状態ですのでジュニアNISAを別枠に積み立てても万が一お金が必要となってもこちらから切り崩せばいいのかなと気楽に考えるようになりました。

それが2つ目の理由です。

利用できることは利用したいから

最後の理由としては複雑怪奇な制度とはいえ非課税という魅力的な制度であるジュニアNISAを利用しないという手はないと感じたからです。

せっかく国がお前ら、自分のことは自分で守れよ。その手助けはしてやるからとNISAという制度を作ってくれた(そこまでありがたがるかどうかは別として)のですから、せっかくなら利用してやろうじゃないかと思っています。

これまではジュニアNISA を利用する環境としてはちょっと使いづらかったので利用していませんでしたが、そろそろ使ってみようかなと思えるようになってきましたので利用することにしています。

これが最後の理由です。

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子供用口座で積み立てている概要

次に私の子供用に積み立てているインデックスファンドの概要をちょっと説明します。

  • 積立金額:毎月1万円(年間12万円)
  • ポートフォリオ:先進国株式5割、国内株式(TOPIX)2割、新興国株式2割、国内債券1割
  • 年に1回残高をみてリバランス

詳しくは以下のページをご覧ください。

毎月1万円投資信託を9年間積み立てたところ驚きの結果が出た件
つみたてNISAが登場してからクローズアップされているのが、ドルコスト平均法という毎月同じ金額積み立てていくという投資法です。 私はインデックス投資を始めてからドルコスト平均法をメインな投資法として利用してきました。 現在ではメインの口座は...
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感じること

今回の記事で私自身が感じたことをお話ししたいと思います。

制度があるのならできるかぎり利用したい

私はメリットのある制度があるのならばできるかぎり利用したいと考えています。

それがいろいろと難しい条件があってもです。

できるだけめんどくさいと放置することはないようにしたいと考えています。

そのため今まで利用できる制度はできるかぎり利用してくることにしました。

たとえばiDeCo、ふるさと納税、(ジュニアでない)NISAなどなどです。

どの制度も利用できるメリットを享受する前に手続きなどのめんどくささがつきまといます。

これを避けていてはせっかくのメリットが台無しになってしまいますので頑張って利用するようにしてきました。

ただ、ジュニアNISAはハードルが高すぎたのも事実です。

  • 年間80万円までで5年間
  • 18歳まで引き出し不可
  • 親子関係の書類が必要

通常のNISAでもめんどくさいにも関わらずそれにもましてクソ難しい制度になってしまっています。

私もさすがに利用できないかなと思っていましたが、頭の片隅でなんとか利用してやりたいと思ったのもまた事実です。

その時期がようやく来たのでチャレンジすることができました。

できれば未成年口座もつみたてNISAにしてほしい

こうやってジュニアNISAをあえて使うようにしているものの、やはり利用したい制度があります。

それはつみたてNISAです。

子供用の積立金額は年間12万円と少額です。

そのため、40万円以内なら利用できるつみたてNISAが利用できるとなおいいなと感じていますが、現在のところは無理みたいですので実現できるまではこの制度を利用していきたいと思っています。

もっともっと制度について勉強しないと

私たちが利用できる公的な制度はさまざまなものがあります。

ただこれを利用するためには利用者自身が調べる力を持つことが必要です。

そしてメリット・デメリットを判断する力も必要です。

私はまだまだ制度の理解には頭が足りません。(つみたてNISAなんかは本当にまだまだ理解できていません)

まだ私の知らないところでも利用できる制度があるかもしれませんので、もっと勉強をしていきたいと思っています。

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まとめ

今日は私の子供用の未成年口座で積み立てているインデックスファンドをジュニアNISAで積み立てている理由についてお話ししました。

このジュニアNISAは利用するためには難しく利用者も低迷していますが、利用できる環境が整ったと判断したため私は利用するようにしています。

でも本当のところはもっとシンプルな制度になってほしいなぁと感じました。

今日の記事が参考になれば幸いです。

では、またよろしくです!

インデックス投資マネープラン資産運用
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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