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電子レンジを手放して4年の私がその必要性を考えてみた

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家電製品の中でトップクラスに必要なもの、それは電子レンジですよね。

冷凍食品やお惣菜などをレンジでチンしてすぐ食べられる。

さらに料理の手間を省けるなどさまざまな面で役に立つのが電子レンジです。

ところが・・・

我が家にはその便利な電子レンジがありません。

以前は保有していたのですが、手放して4年以上経過しました。

手放した当初は無理じゃないかと思っていたのですが、現在でも何の問題もなく生活することができています。

この記事では、私が「あってあたりまえ」の電子レンジを手放したことにより、ライフスタイルをシンプルにするためには選択と集中が必要であることについて考えてみました。

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電子レンジを使わなくなるまで

ではさっそく我が家で電子レンジを使わなくなる経緯についてお話ししたいと思います。

きっかけは妻の決意から

我が家には電子レンジがなくなってから4年ほどが経過しました。

この電子レンジを使うのをやめたいと妻が言ったことがきっかけです。

電子レンジに限らず家電大好きな私はこう思いました。

「仕事柄そしてパソコンや携帯電話が趣味であることから電子レンジを使わないのはちょっと厳しいのではないか」と。

しかしながら、どうせならと思い切って手放すことにしました。

代替手段をさがす

通常の家庭生活を営むうえで便利に使っているものを手放すのは勇気とともに

それがなくても生活していけるよう代替手段を探すことが必要です。

電子レンジの場合あたためる機能が主ですからこれをどうするかが課題となってきます。
たとえば冷凍ごはんをあたためる場合、

  1. 前の日の晩に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておく
  2. 食べる日にはある程度解凍しているので蒸し器にかけてあたためる

食材を下ごしらえする際にはきちんと下ゆでをしたり炒めたりとするといった一手間が必要となります。

つまりガスコンロをより使っていくことが必要となります。

そして我が家の電子レンジはいわゆる「オーブンレンジ」です。

温めたりする以外に妻がお菓子を焼いたりしてくれています。

お菓子を焼く際にはオーブン機能を使っていたのですが、今ではいいものがあるんですよね。

コンベクションオーブンとよばれる電気式のオーブンを使うことにしました。

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電子レンジを手放してみた結果

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結局なくても大丈夫だった

こうして我が家では電子レンジを手放したわけですが、それからどうだったか。

結論はこうです。

ぜんぜん問題なくやっていけています
電子レンジを手放したいと言った妻はもちろんのこと

ちょっと無理じゃね?と思った私も電子レンジをつかわなくてもやっていけています。

ごはんやみそ汁を温めるとき、そしてコーヒーを温め直す時にはガスコンロで十分やっていけます。

焼き物の場合はコンベクションオーブンが活躍しています。

だれでもできるわけではない

我が家では幸いにも電子レンジを使わない生活をおくりことができました。

ただこれができたのはラッキーなのではないかとも感じています。

たとえば時間がない方、便利さとゆったりとしたライフスタイルをてんびんにかけると便利さを選択される方のほうが多いとは思いますが

こう言った方にははっきり言ってお勧めすることはできません。

電子レンジは非常に便利なものなのですが、昔にはなかったものです。

なかった頃の人はどうしたかというと火をつかって料理をしたりあたためたりしたものです。

冷凍ごはんをあたためるとき際には

前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておいて自然解凍させる→蒸し器にかけてあたためる

これで電子レンジでチンする何倍もの労力はかかります。

この労力をたのしめるかどうかにかかっていると私は思います。

私も便利を優先するひとりだった

冒頭でもお話ししましたが、私はパソコン大好きネット大好き携帯電話大好きな人間です。

当然高機能家電は大好きでした。

それが今ではもうちょっとスローな暮らしをしてみたらいいのではないかと思っています。

  • 電子レンジをつかわず冷凍食材は自然解凍させる
  • 温めたり調理をする際にはガスやオーブンを使う

といった代替手段を考えながらあえて不便を感じることも楽しいのではないかと感じるようになりました。

電子レンジに限らず以前ご紹介した2槽式洗濯機や土鍋炊飯も現代では全自動洗濯機や高機能炊飯ジャーではなくあえて不便を楽しみながら使っています。

時間はかかりますがそれが結構楽しいですし、なければないで人は考えるものです。

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あって当たり前という考えを見直す大切さ

ただこれができたのにはあるもののおかげです。

そうです。インターネットです。

これがなかったらあえて古いものを使っていこうとする気持ちも湧かなかったでしょうし、

生活レベルを落とさずにゆったりとした暮らしができるようになったのはネットで情報が得られるようになったことのおかげだと思っています。

ブログをとおしてこういった体験をお伝えすることもネットがなければできません。

ただ家電品を否定して懐古的になるのではなく、

あってあたりまえという考え方を振り返ってみることが必要

ではないかと考えています。

いまでは便利なものが世の中にはあふれています。

それをすべて当たり前のように受け入れるのではなく、

本当に必要なのかというちょっとした疑問をもつことで

本当に必要なものにはお金をかけることができると思うのです。

私はこの「あってあたりまえ」という考えから一歩引いて本当に必要なものはありがたくつかわせていただくといったいわば「ライフスタイルの選択と集中」と実践していきたいと思っています。

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まとめ

今回は電子レンジを手放した経験からくる「あってあたりまえ」な考えを見直したいというお話をしました。

最初は手放してもすぐに耐えられないのではないかと思っていました。

ところが4年以上経過した今でも問題なく電子レンジ無しでやって行けています。

このようにあたりまえでないことができるのは妻がシンプルライフを希望しているからなんですね。

電子レンジ無しでやっていけたのは妻のおかげだと思っています。

煩悩にまみれた私は自分だけでは到底考えつかないですが、少しずつこう言った形でご紹介できるといいなと感じています。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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