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こつこつとフィナンシャルインディペンデンスをめざす父ちゃんのつぶやき

やっぱり変動10年の個人向け国債はいい商品だと思う5つの理由

f:id:kotsu2life:20161219062208p:plain 出典:個人向け国債商品概要「変動10年」 : 財務省

2017.4.1 更新

はじめに

こんにちは!ひめだか(@kotsu2life)です。

日本経済新聞さんでこんな記事がありました。

やっぱり個人向け国債っていい商品なんですよね。とくに変動10年のタイプは。

というわけで私なりに思う変動10年の個人向け国債がいい商品だと思う理由を考えてみました。

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10年もの個人向け国債がいい商品だと思う5つの理由

1万円単位で購入・中途解約が可能

通常利付国債は5万円単位の販売となっています。

これにたいして個人向け国債は1万円単位で購入することができます。

また途中で売却したい場合も1万円単位で売却することができますのでちょっとお金があれば買えるというメリットがあります。

変動金利

個人向け国債が私たちにとっていい商品である理由の一つが変動金利であるということです。

固定金利の3年、5年と違い10年の個人向け国債は変動金利です。

つまりその時期の10年ものの利付国債(通常の国債ですね。)の利率から0.66(つまり2/3)かけた金利となります。

そのため固定金利だとラダー戦略(10年間固定金利の債券を毎年購入していき、満期が来れば新しいものを買い換える戦略)を取らなくても自動的に金利の上下についていくことができます。

そのため金利の動向に左右されることがなく買ったらほったらかしにしておけば半年ごとに利金が振り込まれてきますのでとても簡単なんです。

元本割れせず中途解約ができる(条件・ペナルティーはある)

この個人向け国債は購入後1年間は中途解約ができませんが、その後は中途解約ができます。

通常の利付の債券ならば途中での解約は市場で売却ということになり、市場の動向によって価格が変わってきます。つまり元本割れの可能性があるんですね。

個人向け国債はそれとは異なり、国が元本の金額で買い取ってくれます。

これは債券の取り引きでは非常にめずらしいことでいかに個人向け国債が優遇されているかを象徴するひとつとなっています。

ただしペナルティはあります。

中途解約時には過去2回分の利金分が差し引かれます。

つまり過去1年分の利金はなかったことにされちゃいます。

ただし購入後は1年間は中途解約ができませんので、結果としては元本割れはすることがありません。

預金金利と比較して最低保証金利が高い

おそらく今はこれがいちばんな理由だと思います。

日銀のマイナス金利政策の影響のため、

預金金利が大手金融機関はのきなみ普通預金年0.001%、

定期預金も0.01%と預けていてもほとんどメリットがない状態となっています。

それにたいして個人向け国債は最低保証金利があります。

個人向け国債には最低金利として0.05%が保証されています。

つまり通常の利付国債の金利がそれ以下となっていても国が0.05%は最低で支払いますよーということを保証しているわけです。

となると現状ではスーパー定期の5倍の金利が支払われるということになっちゃいますね。

つまり個人向け国債は現状のようなマイナス金利政策にはありがたい商品だということがわかります。

金利があがるとありがたい珍しい債券

そして最後ですが、変動10年の個人向け国債のメリットとして

金利が上昇すると利金が増える

というありがたい債券なんです。

先ほども書きましたが利付債券を中途で売却するときには市場で売却ということになりますので金利が上昇すると債券価格が下がるというわけわからん独特な仕組みとなっています。

残り期間10年の債券を売却すると仮定して長期金利が2%上昇した場合、ざっくりと計算して20%債券価格が下落します。(2%*10年=20%)

それにたいして個人向け国債は国が元本で買い取るという保証をつけている関係上

金利が上がればあがったメリットをそのままいただける

というめずらしい債券となっているんです。

ここは定期預金などと商品性が似るようにできているのだと思います。

固定3年や5年はどうなのか?

個人向け国債って変動10年だけではありません。

固定金利の3年と5年があります。

私は変動金利の方が利率も追従でき、ほったらかしにすることができるのでお勧めなのですが、

現行のマイナス金利政策の影響下では最低保証されている金利年0.05%と後で書きますキャンペーンのキャッシュバックを考えるとありなのかもしれません。

ちなみに変動3年はキャッシュバックの恩恵が受けられないので私的には「なしかな」と思います。

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個人向け国債をゲットするには

買い方が難しい

そんな個人向け国債なんですが、手に入れるのは結構難しいんです。

以前の記事でも書いたのですが、対面の銀行や郵便局ではなかなか売ってくれません。

個人向け国債は金融機関に入る手数料が少ないためより手数料の入る個人年金保険投資信託をおすすめされちゃいます。

そのため「絶対に個人向け国債を買うんだ」という鋼の意思をもって窓口へ乗り込まないと相手のペースに巻き込まれて異なる商品を買わされちゃいます。

私みたいなメンタル檄弱な人間が行くと本当に疲れ果ててしまいました。

それくらい営業攻勢がすごいということです。

丸腰でなんとなく行けば他の商品を勧められ個人向け国債はまず買えないでしょう。

買うならネット証券かな?

というわけで私が個人向け国債を購入するのにおすすめなのが

ネット証券です。

ネット証券は投資信託や個人年金保険をごり押ししてくることはありません。

個人向け国債でもさらっと購入することができます。

中途売却の際にもネットやコールセンターで解約ができますのでここでも営業攻勢にあうこともありません。

ですので購入されるのならばネット証券で買われることをおすすめします。

大手証券会社はキャンペーンの金額が魅力

大手証券会社は顧客囲い込みの一環のため個人向け国債を購入した際にいただけるキャンペーンの金額が大きいというメリットがあります。

ネット証券はさくっと買えるのですが、このキャンペーンの金額がしょぼいんです。

野村證券の場合100万円買えば3,000円2,000円もらえます。これ結構大きいです。

2017.4.1 追記

財務省から証券会社へ支払われる手数料が削減されている影響でキャンペーンの金額も減っています。

https://www.nomura.co.jp/campaign/kojinmuke/

ちなみにキャンペーンでは3年固定は対象外なので気をつけてくださいね。

銀行や郵便局で買うよりもメリットが大きいのですが、ここでも窓口で買わずにネットやコールセンターで購入することをお勧めします。

理由は銀行や郵便局と同じです。やっぱり投資信託を勧められちゃいますので強い意志をもたないとしんどいですよね。

でもキャンペーンの金額は魅力ですので大手証券会社は検討する価値は大ありです。

ただ購入する方法は考えたほうがいいと思います。ネットかコールセンターがおすすめですね。

まとめ

今回は個人向け国債がよく売れていることで私なりにメリットや買い方をさらっと書いてみました。

いい商品なんですが受け身ではハードルが高くなかなか買えない商品なので購入される方は頑張っていただけたらと思います。

では、またよろしくです!

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