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悲報!SBIカードのサービスが終了することになりました

この記事は約6分で読めます。
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SBIカードは2018年1月31日をもってサービスを終了しました。

そのため、この情報は過去のものとなっています。

そのことをふまえてお読みいただければ幸いです。

なお、文章中に終了後の「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」の適用がミライノカードではどのようになったのか、そしてサービス自体の延長について追記していますのでお読み下さい。

SBI証券で投資信託を購入している方には必携だったSBIカードのサービスが終了することがわかりました。

新規受付終了ではなくサービス自体が終了となります。

では、どのような発表があったかをご紹介しましょう。

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SBIカードのサービスが終了

2017年7月11日付のプレスリリースにてSBIカードからサービス終了のプレスリリースが発表されました。

SBI カード サービス終了のお知らせ

ここで書かれていることを要約してみます。

新規申し込みを終了

SBIカードの新規申し込みが2017年7月31日(オンライン申し込みでは18時)をもって終了します。

この新規申し込み終了とともにETCカードや家族カードの申し込みも終了します。

この件のお問い合わせ先は以下の通りとなっています。

【お問い合わせ先】
SBI カード・インフォメーションデスク: 0120-820531 (9:00~18:00/年末年始除く)
フリーダイヤルをご利用いただけない場合: 03-4330-0508

サービス自体も終了

その後2018年1月31日をもちましてクレジットカードのサービス自体も終了します。

サービス停止のスケジュールは以下の通りとなっていますので、カードを持っていらっしゃる方は必ずチェックしてみてください。

サービス停止のスケジュール

まとめると以下の通りになります。

ショッピング(高速道路でのETC利用を含む)・マネーサービス

2018年1月31日 18:00まで通常どおり使用できます
2018年1月31日 18:00以降ショッピング・マネーサービスでの利用ができなくなります
2018年2月1日以降高速道路で車にETCカードを挿入した状態での料金所の通過ができなくなります

サークルプラスポイント

2018年1月31日まで:ポイントの交換ができます。
2018年2月以降:ポイントの交換ができません

2月以降ポイントに関しては、2018年3月請求分まではポイントが付与され、その分は2018年4月下旬にポイント相当分が振り込まれる予定となっています。

SBIポイント

このカードを持っている方はSBIポイントを通常よりも有利に現金化することができました。

SBIポイントサイトにおける「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」というものなのですが、このサービスも2018年2月25日に終了します。2018年7月22まで延長することになりました。

対象となるカード

今回のSBIカードのサービス終了となる対象カードは以下のとおりとなっています。

サービス終了カード

  • SBIレギュラーカード
  • SBIゴールドカード
  • SBIプラチナカード
  • SBIワールドカード
  • スターフライヤーカード
  • ディープインパクトカード
  • Nexyz.SBIカード
  • A.Cミランカード

つまりSBIカードが発行していたすべてのカードが対象となります。

スターフライヤーカードは先日サービス終了を発表していましたので、結局のところすべてのカードの取扱が終了することとなってしまいました。

スターフライヤーカード終了のお知らせ(PDF)

住信SBIネット銀行がカードを発行するため

SBIカードのサービス終了の理由として、SBIカードはプレスリリースで住信SBIカードが新カード「ミライノカード(MIRAINO CARD)」を発行するためとしています。

この件に関しては住信SBIネット銀行がプレスリリースで同日にカード新設を発表しています。

新クレジットカードの取扱予定に関するお知らせ

しかしながら、ユーザーにこのカードが現時点では引き継がれるような記述は見受けられませんので救済策はなさそうな様子です。

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これからどうするか

では、これからどうするかを私なりに考えてみました。

私はSBIカードはもともとメインカードではなく、サブカードとしての位置づけでした。

それよりも付随するサービスを目当てに利用していました。

もっともメインなものがSBIポイントを通常の20%増しで現金化できる「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」を利用するためでした。

これからはこれが使えなくなるのがいちばん痛いです。

サブカードとしてのユーザーである意見であることにご留意いただければと思います。

ミライノカードを申し込み

筆頭格はこれでしょう。

現在のSBIカードの正当なる後継者はこのミライノカードです。

現在SBIグループのサービスにに囲い込まれている私が真っ先に検討しなければならないカードがこのミライノカードだと思っています。

住信SBIネット銀行におけるランキングプログラムであるスマートプログラムの判定の際に現在でもSBIカード保持者はレギュラーなら1ランク、ゴールド・プラチナなら2ランクアップになっています。

参考:住信SBIネット銀行 スマートプログラム

プレスリリースを見たところ、ミライノカード保持者は2ランクアップということになっていますので、これを検討するのが先決かな、と思っています。

さらに仮にSBIポイントでのありがたい制度だった「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」の救済策がこのミライノカードに組み込まれた際には私にとって絶対に必要なカードとなるはずです。

ただ、SBIポイントではこの件については新たなポイントサービスを検討中ということですので、その情報を待ちたいと思います。

当社ではこれに替わる新たなSBIポイント(SBI iD)会員様向けご優待サービスの準備を進めております。サービスの詳細につきましては、決まり次第当社ウェブサイト上にてお知らせしてまいります。

SBIポイント(SBI iD)会員様ご優待サービスのお取扱いについて

追加情報 2018.3.3追記

この記事を書いた後、SBIカードは終了しました。

現在、どのようになっているかについてまとめてみました。

現在、ミライノカードでは、「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」のようなSBIポイントを現金化する際の優遇レートの適用はありません。

そして、旧SBIカードとSBIポイントを統合していた人向けに「SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レート」の廃止が2018年7月22日まで延長することになりました。

このことに関しましては以下のページをごらんください。

SBIカード(MasterCard)会員様限定現金交換レートの適用期間が延長されています

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カードの断捨離

現在私は3枚のクレジットカードを保持しています。

メインはP-One WIZカード(JCB)で、もう1枚は新規受付が終了しましたがソフトバンクカード(セゾン)(VISA)とこのSBIカードです。

ミライノカードがおもったよりも~~しょぼい~~魅力的でないカードだったらカードの断捨離につながるのかなと思っています。

追記事項 2018.3.3追記

ミライノカードは現在のところ私にとっては魅力的なカードではありませんので、結局申込みをすることはありませんでした。

そのかわり、MasterCardの新カードとしてOrico Card THE POINTを作ろうかどうか検討しているところです。

また新しいカードを作成したらお知らせしたいと思います。

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まとめ

今日はSBIカードが突然すべてのカードのサービスを終了するというニュースをご紹介しました。

サブカードとして使っている私はまだしもメインで使っている方にはいきなりのニュースで驚かれていると思います。

こうなってしまった以上、あらたなお引越し先を考えないといけないですので、これからもオトクなカードがあればご紹介していきたいと思います。

では、またよろしくです!

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インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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