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KyashカードがリニューアルしてKyash Cardに。変更点などをレビューしてみた

この記事は約5分で読めます。
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Kyashカードがリニューアル

キャッシュレス決済で私がお世話になっているのはバーチャルカードのKyashです。

クレジットカードと紐付けることで以前は実質的にクレジットカード+1%という高還元率で加入者も増え、お金に興味がある方には人気のカードでした。

現在はリアルカードと呼ばれるプラスチックカード(通常のクレジットカードと似たようなもの)とバーチャルカード(スマートフォン上のカード)の発行手数料は無料でした。

しかしながら、新しくVISAタッチ決済やICチップ搭載のKyash Cardが登場することにより大きく制度が変更するようです。

この記事では、新しく登場するKyash Cardと現在のリアルカード・バーチャルカードがどうなるのかについてご紹介したいと思います。

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Kyash Cardの変更点

Kyash Cardが新しくなることになりました。

大きな変更点は以下のとおりです。

  • デザインの大幅な変更・カラーの導入
  • VISAタッチ決済に対応
  • ICカード化
  • Kyashリアルカードの名称変更
  • 発行手数料の導入
  • 発行の際本人確認資料が必要に
  • Kyashリアルカードの還元率低下

ソースは以下のページとなっています。

最もシンプルなデザインのVisaカード Kyash Card - Kyash(キャッシュ)
「カードをつかう」が、いつでもどこでも軽やかに想いのままに、自由になる。「お金をつかう」が、直感性、リアルタイム性、安心性に優れた、1枚のデザインになる。毎日を新しくする「自由」と「デザイン」の宿るカード。

デザインが大幅に変更・3色から選べる

KyashCard 新デザイン

デザインが大きく変更され、黒・白・ピンクの3色から選べるようになりました。

さらには表面には印刷がないようにしてとてもシンプルなデザインとなっています。

VISAタッチ決済に対応

新しいKyash Cardは新しく非接触決済であるVISAタッチに対応しています。

Kyashcard lp img paying

加盟店でVISAタッチ対応の場合にはカードをかざすだけで決済が可能になりました。

今までのKyashリアルカードは非接触決済が出来ませんでしたが、Kyash Cardでは非接触決済ができるようになります。

ICカード化

今までのKyashリアルカードでは磁気ストライプのみでしたので、加盟店によってはサインが必要でした。

新しいKyash CardではICカード化され、暗証番号の入力のみで決済ができるようになります。

Kyashリアルカードの名称変更

現在、プラスチックカードのKyashリアルカードの名称が変更されます。

新しい名前はKyash Card Liteという形で併存する形となります。

そして現在お持ちのKyashリアルカードは有効期限・決済上限までは使用することが出来ます。

さらには新しいKyash Cardへの変更も可能となっています。

発行手数料の導入

デザインが劇的に良くなったり、機能がアップすることは非常にすばらしいですが、いいいことばかりではありません。

今までは無料だった発行手数料は有料化されます。

発行手数料はKyash Cardが900円・Kyash Card Liteが300円となります。

発行の際に本人確認資料が必要に

現在のKyashリアルカードは本人確認資料は必要ありませんでした。

しかしながら、Kyash Cardの発行には本人確認資料が必要となります。

さらにKyash Card Virtual(現バーチャルカード)の場合、本人確認資料の提示がない場合には決済上限が24時間あたり5,000円、月の上限が2万円となります。

しかしながらKyash Card Virtualの場合、3Dセキュアでの本人認証を実施するか、リアルカードを有効化すると、上限金額が引き上げられます。

引き上げた場合の限度額は24時間・1回あたりの上限が3万円、月の上限が12万円となります。

Kyashリアルカードの還元率低下

Kyashリアルカード(Kyash Card Lite)は現在還元率が1%です。

これが2020年4月より還元率が0.5%に低下します。

たとえば楽天カードのような還元率1%のカードの場合、以前は2.5%あった実質的な還元率が1.5%に低下することになります。

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感じること

新しいKyashカードであるKyash Cardがリリースされるとともに現在のリアルカードとともに発行手数料が有料化されることで感じたことについてまとめてみます。

デザインはめちゃくちゃかっこいい

ホームページでKyash Cardを見た際の第一印象はめちゃくちゃかっこいい!!というものです。

現在のKyashリアルカードはちょっと野暮ったいデザインですのでものすごく洗練されたのだなぁと思いますね。

他のクレジットカードと比較してもシンプルなのに高級感を感じます。

やはり有料化・改悪されてしまうのね

現在保有しているKyashリアルカード(Kyash Card Lite)は以前から還元率低下という改悪の予想が立っていましたが、やはり還元率低下してしまうことになります。

ただ、Kyash Cardの還元率は現在のまま1%でキープされることになります。

さらにはKyashリアルカードも含めて発行手数料がかかるようになりますので、タダだから入ろうという人は減るだろうなと思います。

私はKyash Card申し込みます

これらのメリット・デメリットをふまえて、私はKyash Cardを申し込みたいと思っています。

本人確認資料が必要だったり、発行手数料がかかるようになるのは痛いですが、クレジットカードよりもシンプルなデザインだったりICカードになったり、セキュリティが強化された点は評価したいと思っています。

1度きりの900円という発行手数料なら甘受できるかなと思っていますので、人柱として申し込みたいなぁと感じました。

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まとめ:ちょっと楽しみです

今回ICカードであるKyash Cardが登場するとともに、KyashリアルカードがKyash Card Liteに名称変更することや、発行手数料が導入されること、そして還元率が変更になることについてお話しました。

ホームページでみたところ、デザインは非常にすばらしく、私はひとめぼれしてしまいました。

ですので、1回の発行手数料がかかっても申し込みたいなぁと思っています。

また届いた際にはレビューを書きたいと思いますね。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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コメント

  1. 通りすがりのKyashユーザーです。
    いくつか誤っている点があったためコメントしました。

    (1) Kyash Card Lite
    Liteに本人確認資料はありません。
    発行手数料300円は掛かりますが、資料の提示は必要ないはずです。

    (2) Kyash Card Virtual
    Virtualで本人確認資料を提示する機能はなかったと思います。
    Virtualで上限を引き上げる条件は、「3Dセキュア付きのカードと紐付ける=これが本人確認」となっています。

    ぜひ確認をお願いします。

    • 匿名様ご指摘ありがとうございます。

      ご指摘いただいたポイントについて間違い、条件の書き漏れがありましたので修正させていただきました。
      また不適切な表現があればご指摘いただけるとうれしいです。