ぼったくりなATM利用手数料をゼロにする方法を学ぶことがお金の知識向上に役立つ理由

ATM

銀行とお付き合いする際にイヤイヤながらも支払っているものがあります。

それは手数料ですね。

これって考え方を少し変えることで支払う必要がなくなったり、あるいは支払う金額を減らすことができます。

私はこの金融機関に支払う手数料を減らすように考えることがマネーリテラシーの向上につながる第一歩ではないかと思っています。

この記事では、なぜ当たり前に支払っている手数料を減らす努力がマネーリテラシー向上に必要なのかについて考えてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

金融機関に支払う手数料を減らす方法

まずは金融機関に支払う手数料を支払うのを削減する方法についてご紹介したいと思います。

この記事ではATM利用手数料について考えてみます。

このほか、削減可能な手数料としては、他行あて振込手数料がありますが、こちらはハードルがぐっと上がるため、今回は比較的簡単な預金の出し入れに必要なATM利用手数料に絞ってご紹介します。

ATM利用手数料を減らす方法

ATM利用手数料を減らす・もしくはゼロ円にする方法はいくつかあります。

それは以下のとおりです。

  • ネット銀行を利用する
  • ろうきん(労働金庫)を利用する
  • ゆうちょ銀行を利用する

ネット銀行を利用する

ネット銀行を利用するというのが一番オススメな方法なのですが、

住信SBIネット銀行やジャパンネット銀行、ソニー銀行などのネット銀行を利用することで、ATM利用手数料を削減することができます。

両銀行とも最低月1回は手数料が無料となっています。

それ以降は住信SBIネット銀行では、ポイントプログラムにより手数料が無料となる回数が変動し、ジャパンネット銀行では、利用額に応じて手数料がかからないといったプランが存在しています。

ソニー銀行は、金融機関のATMはゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行だけですが、コンビニATMは全社対応しており、月4回まで無条件で無料となっています。

これらを駆使することがマネーリテラシーの向上に役に立つことは間違いありません。

以前は新生銀行も手数料無料となっていた貴重な金融機関でした。

しかしながら、2018年10月よりステージによって最低のステージだとATM利用手数料がかかるようになってしまいましたので、おすすめな金融機関ではなくなりました。

新生ステップアッププログラムのうち、新生スタンダードだと手数料が1回目からかかるようになってしまいます。

しかも、新生ゴールドまでランクアップするには住信SBIネット銀行と比較してハードルが高いですので、私はちょっとおすすめできません。

ろうきん(労働金庫)を利用する

ATM利用手数料を削減するのに有効な金融機関がもう一つあります。

それは、ろうきん(労働金庫)です。

ろうきんの口座を持っている方は、他行(コンビニATMをふくむ)のATMを利用した際には時間外手数料を含めて、利用手数料が一旦引き落とされますが、同時に同金額がキャッシュバックされますので、事実上無料となります。

このキャッシュバックサービスは以前は給与振込者や財形申込者限定などのサービスでしたが、現在は口座を持っている方はだれでも受けられるサービスとなりましたので、とても使いやすいものとなっています。

とくにろうきんのATMは他の金融機関に比べて少ないので他行のATMを利用する機会が多くなりがちです。

それが、残高や外貨預金などの条件がなく誰でも受けられるのは非常に大きなメリットといえますね。

ゆうちょ銀行を利用する

最後にご紹介するのは、ゆうちょ銀行です。

ゆうちょ銀行はご存知の通り、全国津々浦々にある郵便局のネットワークを持っていて、それだけでも貯金に関しては利便性が高いものです。

郵便局や、スーパーなどにあるゆうちょ銀行ATMならば誰でも引き出し手数料は無料というのはある意味定番でしたが、コンビニATMは手数料がかかる欠点もありました。

ところが、最近では、ファミリーマートのATMがゆうちょ銀行のものになっているお店が増えてきました。

一部のファミリーマート限定とはいえ、コンビニATMでもゆうちょ銀行のカードを持っていれば無料で利用できるのは非常に便利になったと思っています。

ATM利用手数料の削減がお金の知識向上につながる理由

ここまで、簡単にできるATM利用手数料の削減方法をご紹介しました。

つぎにこのATM利用手数料をゼロ円にする方法を探すことが、お金の知識(マネーリテラシー)向上につながる理由について考えてみます。

私が思っているのは以下のポイントです。

  • 金融情報を取捨選択するのに役に立つから
  • 手数料がいかにぼったくりか認識できるから
  • お金に関心をもつことができるから

という3点です。

それぞれについて考えてみます。

金融情報を取捨選択するのに役に立つから

私がまず考える学習効果は金融情報を理解するのに役に立つからということです。

銀行や証券会社から発信される情報は非常に複雑です。

とくに、利用者に負担を強いる利用手数料はなおさらわかりにくく書かれていますね。

これを理解するのは非常に面倒であり、やる気が無いと理解しようともしないものです。

そのなかでもまだ理解しやすいポイントがATM利用手数料であると私は思っています。

預金しか金融商品を利用したことのない方でも痛みを感じるATM利用手数料を少しでも理解し、より少なくする努力は魑魅魍魎(ちみもうりょう)な感のある金融機関の情報を取捨選択するのに役に立ちます。

これを理解することで、他の手数料やメリット・デメリットを理解する第一歩となることは間違いありません。

手数料がいかにぼったくりか認識できるから

次からは直接的な影響です。

銀行が徴収する手数料というのは非常に高額です。

2018年現在メガバンクでの普通預金は0.001%という金利であるのはご存知でしょうか。

これは、100万円預けても利息が10円(さらに税金が差し引かれます)しかもらえない状況です。

一方で、他の金融機関(コンビニATMを含む)でのATM利用手数料は平日昼間は108円、土日祝日で216円という超高額です。

これが引き出すだけでなく、預けるだけでもかかるのはご存知でしょうか。

コンビニATMや他行ATMを利用するだけで毎回かかってしまうこの手数料についていかにぼったくりかおわかりいただけると思います。

そのようなぼったくり手数料をちょっとした努力で無くすことは非常に簡単であるいっぽうで効果的だからです。

お金に関心をもつことができるから

ATM利用手数料が超高額であると認識することができるということは、金融商品の問題に関心をもつことができる第一歩です。

毎回かかってしまう108円、216円という手数料をちょっとした努力で減らしたり、あるいはゼロにすることができることができれば、いかに自分が無駄な手数料を支払っているのかを認識することができます。

この成功体験はきっと預金だけでなく、投資信託や株式、そして債券といった金融商品の知識を身につける第一歩ではないかと私は思っています。

この経験はお金に関心をもつことができるようになり、よりオトクな商品を探すことができるようになるのではないでしょうか。

まとめ:簡単にゼロにできますのでおすすめです

今回、銀行のATM利用手数料をゼロにする方法にするご紹介と、ATM利用手数料がいかにぼったくりかを学ぶ意義についてかんがえてみました。

しかしながら、このATM利用手数料はちょっとした努力でゼロ円にしたり、削減することができるものです。

今まであたりまえのようにこの手数料を支払わなくてすむことで、預金を含む金融商品を理解する第一歩になると私は思っています。

ちょっとめんどくさいかもしれませんが、ぼったくりな手数料を支払わないようにすることができるようにしてみてはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!