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たばこをやめて10年目の私が禁煙の方法をアドバイスしてみる

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たばこをやめてもうすぐ10年になります。

今更ながらですが、過去の禁煙の経験をふまえてたばことさようならできる方法について考えてみました。

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以前の私

以前は私もヘビースモーカーの一員でした。

というわけで以前の私がどんな感じだったかを振り返ってみます。

1日2箱吸っていた

私は10年ほど前までたばこを吸い続けていました。

吸っていた本数はおよそ40本。

そうです。1日2箱吸っていました。

一人暮らしでしたので、布団の横には吸い殻が山盛りになった灰皿とそれでもあきたらず飲み残した空き缶に吸い殻をほおりこんだものが散乱していました。

今思うとおぞましい光景です。

何回も禁煙失敗

これではいけないと、何回も禁煙に挑戦しましたがそのたびに挫折しました。

さすがにすべて気合いだけでいこうとは思っていませんでした。

最初はニコチンガムで挑戦しました。

結構いけるかなと思って数ヶ月間がんばりましたが、精神的にダメージを受けて復活。

その数年後ふたたびやめたいと思い、今度は当時処方薬だったニコチンパッチを個人輸入で買って貼り付けていました。

これもよかったのですが、再び精神的なダメージを受けて再度復活しました。

結婚を機に再度挑戦

その後結婚することになり、これっきりたばこはやめようと3回目の挑戦をしました。

このときにはニコチンガムのみで乗り切ったのですが、それいらいたばこを吸うことはありませんでした。

以前と違ったのは家庭を持ったことで精神的なダメージがやわらいだこと、

そして妻や子供がいることで副流煙を吸わせるわけにはいかないという決意が「復活」という結果にならなかったと思っています。

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禁煙方法

禁煙方法についてはいろいろあるとおもいますが、私なりに感じる禁煙方法について考えてみたいと思います。

ニコチンパッチ

まずご紹介するのがニコチンパッチです。

以前は処方箋が必要でしたので禁煙外来へ行く必要がありました。

第1類医薬品なので購入には薬剤師とのコミュニケーションが必要となりますが、ネットでも普通に買えるのですね。

私は禁煙補助剤としてはいちばんおすすめです。

ニコチンガムにくらべて吸いたいという気分を消し去ってくれます。

そのかわりお値段もそれなりに張ります。

使い方は簡単で、朝起床後貼り付けて夜寝る前にはがす。

これでかなり吸いたいという気持ちがやわらぎます。

ニコチンガム

そしてもう一つの柱がニコチンガムですね。

私も禁煙するために何回もお世話になりました。

今ではネットでも買える時代になったのですね。しかも堂々と。

いい時代になったものです。

このニコチンガム、お手軽なんですけど効果もそれなりなんです。

「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーー、すいてぇーーーーーーーー」というときに噛めばホッとする。

その程度なものですのであまり過剰な期待はしないほうがいいと思います。

ただ自分の身の回りに置いておくとお守りがわりになりますし、

実際に吸いたいという気分はやわらぎます。

味も今ではいろいろあるので本当にいい時代になったものです。

フリスク

ニコチン製剤で落ち着いた後にはフリスクなどの清凉菓子で私は乗り切りました。

1ヶ月程度ニコチン製剤で身体的依存を乗り切った後は精神的な依存を乗り切る必要があります。

その際に役に立つのがフリスクです。

当然ながらこれだけでは禁煙することはできません。

精神的なたばこを吸いたい気持ちをやわらげてくれるもの。

それくらいに思っていただければいいかと。

禁煙外来について

最後に禁煙外来ですが、正直言って

禁煙は医者に頼るほどのものではないと思っています。

さきほどの禁煙補助剤をつかったとしても最後に必要なのは自分の決意です。

医者に頼ってもあまりいいことはないのかなと思っています。

所詮は話を聞いて、しんどければニコチンパッチの濃度を増やすくらいなものでしょうから。

さらに医療費もかかりますのでどちらがいいかを判断していただければいいと思います。

ちなみに私の場合

私は最終的には

ニコチンガムだけで乗り切りましたが、オススメの方法としては以下の通りとなります。

  1. やめ始めはニコチンパッチで乗り切る
  2. ニコチンパッチを貼らなくてもある程度我慢できるようになったらニコチンガム
  3. それでも我慢できるようになったらフリスク

だいたい2ヶ月間乗り切れば大丈夫じゃないかなと感じています。

私も2ヶ月間ニコチンガムを噛みながら乗り切りました。

しかし最終的に必要なのは精神論でもうしわけないのですがやはりたばこをやめたいという自分の意思です。

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まとめ

禁煙の方法についていろいろと書きました。

ここでは私の禁煙をする際に感じたことをお話しします。

結局はやる気

禁煙ってなんだかんだ言ってもやる気なんですよね。

禁煙するという意思の強い人は先ほどご紹介した禁煙補助剤なんか使わないで気合いで乗り切っている方もおられると思います。

私はそこまで意思が強くなかったのでニコチンガムのお世話になりました。

それでもニコチン製剤が役に立つのは最初の1ヶ月程度です。

あとの長い期間は自分の意思とのたたかいになってきます。

そのため精神的にダメージがある時期などはおすすめできません。へこんじゃうと間違いなく吸っちゃいますから(苦笑)

何回でもチャレンジすべき

この自分の吸いたいという気持ち。半端なものではないと思います。私もそうでした。

精神的にダメージがきた、あるいはお酒を飲んでちょっと吸いたいから、

もらいたばこ1本で禁煙失敗になっちゃうんですよね。

でもやめたいときには何回でも禁煙に挑戦すればいいと私は思っています。

逆に復活してしまったら自分を責めずに再びチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

前回復活してしまったことを糧にして再度がんばればいいだけですから。

最後にメリットをちょっとだけ

いろいろと禁煙について今日はおはなししました。

私も失敗ばっかりしてきましたが、なんとかいまのところ吸わずにいられます。

といっても吸ったことのない人には戻れませんが。

でもやめたいと思っていらっしゃるのならばぜひ何回でもチャレンジしてみてください。

最後にたばこをやめたメリットを一言だけ言わせてください。

普通は禁煙のメリットを冒頭からいーーーーーっぱい紹介されていますのでお腹いっぱいだと思います。

ですのでメリットをちょっとだけご紹介します。

メビウス1箱440円。高いですよね。

1ヶ月がまんすれば回らないお寿司おいしくたべられますよ(笑)

では、またよろしくです!

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1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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