金融資産3000万円、アッパーマス層になるということ

はじめに

「アッパーマス層」ということばを聞いたことがありますか?

これを聞いたことある方は割と自分の資産に敏感な方であると断言できます。

アッパーマス層とは純金融資産残高で超富裕層から下はマス層にいたるランキングの階層の一つです。

現在わたしはここの層と下のマス層とを行ったり来たりしていますのでこれからアッパーマス層に属していくとはどういうことかを考えていきたいと思います。

アッパーマス層とは

金融資産のランクです

アッパーマス層とは、野村総合研究所が定義している資産のランキングの一つです。

純金融資産保有額に基づく世帯階層は、次のように分類しています。 超富裕層 :純金融資産 5 億円以上
富裕層 :同 1 億円以上 5 億円未満
準富裕層 :同 5,000 万円以上 1 億円未満
アッパーマス層 :同 3,000 万円以上 5,000 万円未満

マス層 :同 3,000 万円未満
出典:野村総合研究所ニュースリリース

詳しくは以下のページをご覧ください。

www.nri.com

アッパーマス層は純金融資産が3,000万円以上5,000万円未満の層です。

一番下の階層がマス層ですので、これよりも少し上ですが、お金持ちのレベルとしてはもうちょっと頑張りましょうというちょっと中途半端な層でもあります。

しかしながらまだ「マス」という言葉が残っているため庶民の位置づけとなっています。

ところがこの層を馬鹿にしてはいけません。

比率を見てみましょう。

出典:野村総合研究所ニュースリリリースより転載 

5億円以上の富裕層の割合が0.1%、1億円以上の富裕層が2.2%、5,000万円以上の準富裕層が6.0%、3,000万円以上のアッパーマス層が12.9%、そしてそれ以下のマス層が78.8%となり、アッパーマス層に入るだけで上位20%程度に入ります。

思ったよりも簡単に上位20%にはいけるものですね。3,000万円ならば投資などせずに貯金でもためられそうです。

アッパーマス層になるメリットとデメリット

この数年間の間で通常のマス層から現在は安定したアッパーマス層となった私が感じるメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

メリット

毎日の資産の変動が給与よりも大きい

現在の資産のうち約7割がインデックス投資やFXなどのリスク資産となっています。

リスク資産ですからもちろん相場というものに翻弄されます。

リスク資産が2000万円くらいになると、1日の資産の変動額が1ヶ月分のお給料以上となってしまうことがよくあります。

リスク資産が2,000万円として、1日の変動幅が1%とするとそれだけで1日あたり20万円が増えたり減ったりします。

結構変動幅が大きいと思いませんか?1%程度の変動は日常茶飯事ですのでこの変動幅になれていないと相場が結構気になってしまいます。

さらに、暴落のときになるとその数倍の変動幅になりますので1日で100万円変化することだってあります。

暴落のことばかり書きましたがそうではありません。

資産がそれなりの規模となるということはイコール資産が増え方も大きくなるということです。

実際に私が実感することなのですが、資産が1000万円のときよりも資産が3000万円のときのほうが資産の増え方が大きくなるということです。

まさに雪だるまのようにどんどん資産が大きくすることができると実感できるのがメリットの一つといえます。

お金に関して余裕が持てる

これがメリットとしていちばんだと私は感じています。

決して多くはないですけど多少のことはお金で解決できる、そんな金額が3,000万円ですね。

ケチケチせずに自分のためになるのなら余裕をもってお金を使うことができるようになりました。

もちろん普段は質素倹約に励んでいますけどね。

ちょっと自信が持てる

私はあまり自信をもてない人間です。仕事でも勉強でも自信をもつことができずにオドオドしてしまいます。

ただ、この件に関してだけは心の中で「ほんのちょっとだけ」自信をもてるようになりました。

冒頭でも書きましたが、自分が上位20%に位置しているのだと思えばすごいやん、俺という気分になります。

仕事に対しても余裕が持てる

お金に関して余裕を持てるようになったのですから仕事に対しても依存しっぱなしということはなくなりました。

仕事はもちろん一生懸命するけども万が一リストラといった事態でもある程度は無収入でもやっていけるからそのときはそのときだと割り切って考えることができます。

日々の資産の変動幅が毎月の給料分になるわけですからお給料は大切ですがかならずしも仕事はお給料だけではないとも思えるようになりました。

デメリットは?

もちろんアッパーマス層になってデメリットがないわけではありません。

私は劣等感がいまだに強く感じるタイプです。

たかだか資産がちょっとたまったくらいで自信家になれるわけがありません。
それ以外にもいくつかのデメリットを感じています。つぎにそれをご紹介しましょう。

つねに資産残高が気になる

もろこのパターンです。つねに「自己新記録」を目指して投信会社からの基準価額メールに一喜一憂して上がればマネーフォワードにアクセスして手動更新してしまうのですよね。

下がったら逆に殻に閉じこもったようになりヤフーファイナンスなんか見向きもしなくなり、マネーフォワードにもアクセスしないでほったらかしにしてしまいます。

(2017年7月10日追記)

この期間がすこし長くなってきますとだんだんと自分の資産に一喜一憂しなくなってきました。

ですので、ある程度は3000万円くらいでうろうろしておいたほうが自分の資産に上下に対する耐性がつくのでいいと実感しています。

まだ周りが気になる

私はまだまだ俗世間から抜けられません。「いい車」を見るとお金持ちなんだなぁとかリッチだなぁと勝手にうらやましく思ってしまいます。

自分は買う気がないにもかかわらずです。

家を買った、高額なブランド品を買った、そういう話を聞くとすげーなぁと思ってしまいます。

買っても似合わないにもかかわらずです。

別の投資法にだまされそうなきがする

最近どこで情報を仕入れたのか「東京で投資用マンションを買いませんか」という電話がかかってきます。

今はごめんなさいと電話を切っていますが、そのうち「うまい話」に乗せられそうな気がします。
勧誘電話ももうちょっと冷やかしてみたいのですが、ミイラ取りがミイラになりそうなのでできません。

なにも変わっていない

いろいろと書きましたが、結局今までと何ら変わっていない日常がすぎているわけです。

多少お金をもったくらいでかっこよくなることもなく見栄を張ることもなく、コツコツと預金をしたりインデックスファンドを買ったりして資産の上下に一喜一憂しているのが好きな自分がいます。

結局お金が増えていくのはうれしいけどそれほどでもないなと以前にも増して実感するようになりました。

まとめ

アッパーマス層になれると日本の金融資産保有ランキングでは上位20%に入るができます。

仕事で上位20%になることは至難の技ですが、貯金や投資をすることで3,000万円をもつことは日々こつこつと貯蓄や投資をしている人ならだれでもできるはずです。

うれしいこと、そしてネガティブなことを書きましたが、私はこれからどうすべきかをこの記事を書く機会に考えてみました。

結局資産残高の変動に一喜一憂しながら次のランクの5,000万円「準富裕層」をめざしていきます。

その前に通常のマス層に戻らないよう貯金に励まないとだめですね。

では、またよろしくです!

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コメント

  1. ひでぽん より:

    はじめまして。40代のひでぽんといいます。自分は現在2850万ほど資産がありますので
    記事を読ませてもらいました^^
    ひめだかさんに負けないように3000万目指して頑張ります!!
    自分の場合、株式の方に1000万ほどいってるのでそれを増やしていきます。

    それではまた。

    まずは挨拶まで。       ひでぽん。

    • ひめだか より:

      ひでぽんさま
      コメントありがとうございます!
      私も2800万円から3000万円まで資産が増えるのが非常に長くもどかしい時期でした。
      ただそれを突破するようになるとまた資産が増えていくことを実感しています。

      株式などのリスク資産は暴落の際には資産が激減しますのでこれくらいのリスクなら大丈夫かなと思うくらいにしていたほうがいいとおもいます(^^)

      これからもこのブログを読んでいただけたらありがたいです。