PR

お金を貯めるのならばまずは固定費を削減するのがおすすめな理由

この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

家計簿

少しでも自分の使えるお金を増やしたいと思う方は多いのではないでしょうか。

簡単にお金を貯めようと言われても、どのようにすればいいか悩んでしまいますよね。

かといって安い食材をちまちま買っていくのは、苦労するばかりで思ったほど生活費の削減効果は出ないものです。

今回は具体的にはどのようにして生活費を削減するにはどうすればいいかをまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク

生活費の削減はこうする!

お金を増やしていくためには生活費の削減が必要です。

ところが、やみくもに生活費の削減を強行してしまうとQOL(生活の質)が急激に落ちてしまい、まさに貧乏暮らしの状態になってしまいます。

一人暮らしならばそれでもまだいいでしょう。

ところが、家族持ちの場合には、このちまちまとした生活費の削減を他の家族に押し付けてしまうととんでもないことになってしまいます。

では、どのようにして生活費の削減を行っていけばいいのでしょうか。

私が考えるのは固定費を削減するということです。

固定費の削減は可処分所得を増やすまさに王道というものですね。

では、これから固定費の削減についてメリットをお話ししましょう。

固定費を削減をしてみよう!

私が考えている固定費とは「生命保険」、「火災保険」、「自動車保険」、「通信費」などです。

これは同等の効果のあるものをより安い料金で乗り換えることで節約ができます。

また、これらは全般的に高額なものですので手間に対する効果も高いと思います。

通常の食費などの日常的な生活費と比較して、高額かつ継続してかかる費用なのが特徴です。

では、つぎにどのような固定費を削減すればいいのでしょうか。

私がおすすめする固定費をチェックしてみたいと思います。

固定費の削減が生活費の削減に大きく寄与することがわかったことで、さっそくどのような固定費にメスを入れればいいのでしょうか。

私が考えているのは保険と通信費です。

この2つは必要性からいわば聖域となっている方も多いのではないかと思います。

しかし、本当に必要なのか、そこから考えてみましょう。

スポンサーリンク

保険の見直しからはじめよう

固定費の削減の筆頭格として上げたいのが生命保険や自動車保険といった保険商品です。

これらを見直すと年間数十万レベルで変わってきますから見逃せません。

しかしながら、保険と言っても多種多様なものがありますよね。

そこでどのような保険を見直すべきかについて考えてみました。

生命保険

まず保険を見直す筆頭格は生命保険です。

生命保険は「家の次に高い買い物」と呼ばれるだけあって大手生命保険会社の保険に加入すると数十年の負担額は数百万から1000万円を超えていきます。

ここを見直すだけでかなりの金額が削減できます。

見直す方法としてはまず自分に必要な保障額を計算することです。

適正額は人それぞれによって変わりますがざっくりと計算する方法としては

見直し後の必要な保険金額=今入っている保険金額ー貯蓄額

これでOKです。

あと、現在の契約が異常に高額な保険金額になっていないか確認した方がいいと思います。

子供もいないのに数千万円の保険金をかけていたり、住宅ローンと一緒に入らされている団体信用生命保険と重複して加入したりしていないかも調べてみてください。

そして見直した後の金額の生命保険を「定期保険、または共済」で保険料額の安いものに加入すれば簡単に保険料額の削減ができます。

保険の見直しは慎重に!

保険を見直す際に気をつけなくてはいけないことがあります。

古い保険を解約するのは新しい保険の効力が発効してからにしてください。

また、健康上不安がある場合はきちんと申告した上で新しい保険に契約してください。

せっかく見直したつもりが告知義務違反として保険会社から保険契約を打ち切られる可能性があり、ミイラ取りがミイラになるおそれがあります。

火災保険

火災保険も見直しができるものです。

こちらの方も、数年おきに同条件の保険を見直せば安くなる可能性が高くなります。

また建物の価値は年々変わってきますので、その状況に応じた保険の見積もりを数社から取ってみて安くなれば乗り換えればいいですし、高ければこのまま継続すればいい話ですのでぜひ見直してみましょう。

一方賃貸住宅の保険は、入居時に不動産屋さんから提示されたものをそのまま契約をし続けている場合が多いのでぜひ乗り換えを検討することをおすすめします。。

不動産屋さんで契約した保険は2年契約で2万円などざっくりした金額のものが多いです。

私は賃貸住宅に入居していますが、現在加入しているのは日新火災の「お部屋を借りるときの保険」です。

ホームページを見ると乗り換え方法などを詳細に記載されています。

また、隠れたオススメな箇所としてはこの保険には1億円の損害賠償保険が付属しています。

通常でも損害賠償責任保険はあるのですが、交渉は自分でしなければならなりません。

それに対してこの保険には示談交渉サービスが付属しています。

自転車保険を別に入っている方は重複して加入する形(自転車保険も損害賠償責任保険です)となりますので自転車保険が不要になりますのでさらにお得になりますよ。

最近では、自転車保険の加入が義務付けられるようになっている地域もあります。

自転車保険のキモが個人損害賠償責任保険ですので、これに入っておけばわざわざ自転車保険に加入する必要もありません。

そういう意味でも無駄がなくなりますのでおすすめです。

自動車保険

自動車保険もディーラー経由などで高い金額の保険を契約している場合は本当にその保険でいいのか考えてみることをおすめします。

事故対応などで賛否両論はありますが、通販型自動車保険を検討してみることが自分の自動車保険の長所短所がわかるのではないかと思います。

そして乗り換えないとしても車両保険はどうするかなど見直しもできますので検討してみてください。

おそらく現状より保険料は少なくなるのではないでしょうか。(場合によって値上がりする場合もありますので一概には言えませんが。)

スポンサーリンク

通信費を見直そう

まっさきにおすすめする見直し項目として保険商品をあげましたが、通信費も見直しの余地が大きな分野です。

スマートフォンをお持ちの方も多いとは思いますが、全員が1ヶ月に7GBもの通信量を使っているとは思えません。

ブログやLINEなどしかしていない場合はもっと少ないはずです。これを格安SIMとよばれる自分にあったものに契約すれば利用料に無駄が少なくなります。

また、一人暮らしの方にオススメなのがWIMAXを使用する方法です。

一人暮らしながら自宅は光回線を引いている方の場合、WIMAXに一本化した場合自宅でも外でも使えます。

スマホを格安SIMにしてデータ通信はWiMAXにするなどすれば通信量も確保でき、費用も無駄がありませんので導入を検討してみてはいかがでしょうか。



私の場合、光回線を引いているのですが、引っ越しした際のつなぎとしてWiMAXを1ヶ月ほど利用しました。

とても便利に使うことができましたので、圏内の方は試しに使ってみるといいですね。

格安SIMにする

今やスマートフォンを利用するのが当たり前になってますよね。

以前はケータイといえばドコモやau、そしてソフトバンクといったキャリアを使うのが当たり前でした。

それがそのままスマホへ移行すると、かなり高額になってしまいますよね。

どうしてもキャリアでないと満足できないという方ばかりではないはずです。

あまり使っていないけど費用がかかると実感される方はぜひスマホのSIMを格安SIMにしちゃいましょう!

格安SIMにするときの注意点

格安SIMの場合、キャリアメール(docomo.ne.jpやezweb.ne.jp,softbank.ne.jp)は使えなくなりますので事前にgmail等のクラウドメールにしておいた方がいいですね。

習い事は自分で教えられることは自分で教える

習い事などの場合ですが、子供さんにたいして親が教えられることはないでしょうか。

子供の時にピアノなどを習っていたりスイミングやサッカーなどをされていた方も多いと思います。

子供にその技術を伝えることができれば習い事の費用を削減できます。

我が家では妻がピアノを習っていたためピアノを教えて、私は水泳部だったので水泳をそれぞれ娘に教えています。

また、勉強をみてあげることも塾の費用をできるかぎり先送りできれば習い事の費用を削減することができます。

親の技術や学力を子供に教えることにより実力があがれば親子共々喜びを共有できますのでぜひやっていただけたらと思います。

スポンサーリンク

まとめ

生活費の削減は削減の余地が大きく少しの手間で大きな効果が期待できるものから取り組むべきだと思います。

家計簿をつけて食費などを見直すことはその後で充分だと思います。

上記にあげました見直し項目は一度見直すとその効果はずっと続きます。

チラシで10円安いものを血まなこになって探すことからすると金額が大きい分効果は高いと思います。

ネットを少し検索すると方法はたくさん載っていますので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!

スマートライフネットサービスモバイル節約生活
スポンサーリンク
ひめだかをフォローする
記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

ひめだかをフォローする
こつこつとスマートに暮らそう

コメント