家を借りる際に必ずやっておきたいことがあります。
それは新しい家の下見です。
しかも家族帯同の転勤ではその重要性が一人暮らしよりも格段に高い上に即断する必要があります。
そのような緊急かつ重要な下見を今回行いましたので、その経験からどのように下見を行えばいいのかをまとめてみました。
このような記事もあります!
下見にも準備が必要
下見をするのもいきなり現地へ行き、下見をするのはいくら時間がないとはいえあきらかな愚策です。
時間がないからこそ事前の準備が必要ですよね。
そこで下見にあたっての事前準備をまとめてみました。
- 不動産屋さんから物件情報をとりよせる
- 比較検討して見るべき数件をピックアップする
不動産屋さんから物件情報を取り寄せる
新しい賃貸マンションへ引っ越す第一歩がこの物件情報を取り寄せることです。
ここで必要なのは
最低限譲れない点(家賃など)を差し引いた上で不動産屋さんが持っている物件情報をもらえるだけもらいましょう。
まずは紙媒体での物件情報をもらえるだけもらうことは引越し先にはどのような物件があるのか、あるいは同じ家賃ならばどのようなレベルの住まいがあるのかが比較検討する材料となります。
そしてそれらを眺めてみることで最低限譲れない点を除けばどのレベルの物件を借りることができるのかがわかるようになります。
私は20件以上の物件情報をもらったうえで比較検討しました。
私の場合には、比較検討するための条件が非常に厳しく、家賃だけではなく面積や通勤距離なども会社に厳しくチェックされますので物件情報が少ないとあまり良い物件に住めない可能性がアップします。
それだけに現地へ行くまでの物件情報の比較検討は非常に重要でした。
下見する数件まで絞る
たくさんの物件情報をもらっていても下見当日すべての物件を見ることは時間的・体力的・不動産屋さんへの負担もあることから不可能です。
そこで事前に3件くらいの情報に絞ることになります。
物件情報はたくさんもらっていてある程度の相場観はもつことができますので、そこで下見する物件を取捨選択していきましょう。
ここで役に立つのがWebの情報です。
物件情報をよりよく知るためにはこの記事を読んでいただければ参考になります
付帯設備や周辺環境などを下見に行く前にかなり詳しい状態まで知識レベルをあげることができますのでおすすめです。
私の場合には周辺環境と家賃などの条件から以下の条件を変更せざるを得ませんでした。
都市ガス→プロパンガスへ
鉄筋コンクリート造→軽量鉄骨造へ
いろいろと物件情報を見てみた結果ですから仕方がありません。
もし、気になる物件の情報で物件情報に載っていなくて知りたいことがあれば事前に不動産屋さんへ質問事項を伝えておくといいですね。
私の場合には光回線の有無やガス機器のプロパンガス化のためガス屋さんの連絡先を聞きました。
そうすることで伝え忘れや調べ忘れといったことがなくすことができますのでおすすめです。
下見へ行こう!
つぎにはいよいよ下見へ行くことになります。
下見の方法についてはいろいろとサイトの情報がありますので参考になります。
そこでは実際に見てみないとわからない点がたくさんありました。
私の場合、軽量鉄骨造はダメだと思いこんでいましたが間違っていました。
新しかったのもあるのでしょうが、最近の軽量鉄骨造のアパートは昔のものに比べて騒音が発生しにくいのだと実感しました。
これだけでも下見に行った甲斐があるというものです。
あとは部屋の明るさや間取りなどを間取り図と自分の感覚を合わせることができますね。
事前に物件情報を読み込んでいましたので、周辺環境などのいきなり行った場合には忘れがちなチェックポイントも忘れることなくチェックすることができました。
持っていくと便利なもの
持っていくと便利なものもよくあるのがメジャーやメモですが、意外にも不動産屋さんも持っていて貸してくれたり、あるいは物件の中にも置いてある場合がありました。
あまり書かれていないのであると便利なものをひとつあげてみたいと思います。
それはWiMAXのお試しのルータです。
WiMAXは契約する前に2週間のお試しとしてルータの貸出を行っています。
これを借りたうえで物件の中で使ってみるとどの程度のスピードが出るのかチェックすることができました。
引っ越しの際に順調に光回線などが引くことができれば問題ないのですが、そうでない場合に備えてモバイルルーターを持っていくと引越し先でもすぐにインターネット環境を整えることができますのでおすすめです。
【GMOとくとくBB WiMAX2+】市場最安級の月額料金3,609円~で使えて、最大32,200円キャッシュバック! 市場最強にお得なWiMAX2+はこちら
まとめ:下見はする前の下調べが超大事
今日は私が新しい家を探す上で下見をしたことについて経験と感じたことを書きました。
ここで改めて感じているのは下見の前の下調べがいかに大切かということです。
事前に物件情報を山ほど入手し、それを元にして譲らなければならない点を理解した上で調べると完璧とは言えないまでもそれなりにいい物件を見つけることができました。
今の時代は紙媒体の物件情報だけではなく、Web上での物件情報も充実していますので併せてみることでよりいい物件探しができると思います。
今日の記事が参考になれば幸いです。
では、またよろしくです!
コメント