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お金を増やすためには雪玉の芯をきっちり作ることが大切な理由

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持っているお金をふやしたい・・・!

このブログをお読みの方はお金を増やしたいという気持ちを持っている方は多いのではないでしょうか。

しかしながら、簡単にお金を増やすという方法はありません。

それがわかれば誰もがしていますよね。

そこでこの記事ではお金を増やすためにはどのような考えをもったらいいかを私なりにまとめてみたいと思います。

はじめの一歩のして100万円を貯める方法は別の記事でお話をしていますので、それからステップアップした「足元は固まったので、さらにお金を増やしていく」ために必要な考え方についてご紹介しましょう。

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お金を増やしたいと思うけど甘くない現実

お金がほしい、だれしもがそう思うものです。

しかしなかなかそうはいかないのが現実です。

ここではお金に対する現実をみてみます。

お金はなかなか増えない

お金というものはなかなか増えないと感じている方が多いと思います。

出費が多くて増えないと考えられていると思うのも無理はありません。

ただここで悩んでいては前へ進むことはできません。

お金を育てるために必要なもの

ではお金を育てるために必要な要素はどのようなものかを考えてみたいと思います。

いろいろなブログでも書かれていますが、お金をふやすためには

元手と利回りと期間

この3つの要素が必要です。

ちなみにこの3つの要素は掛け算となっていて、

それぞれの大きさがかわることで資産が増えていきます。

もともとお金をたくさん持っている人は利回りや期間が短くても資産は多いですし、

一方で元手は少なくても株やFXで大儲けした人は短期間で資産は増えます。

ただこのブログを読んでいただいている方はこの2つの例には当てはまらない方が多いと思います。

たぶんこの例に当てはまる方なら私のブログのような節約ブログなど読まずにもっとギラギラしたブログを読んでいると思います。

そこでそこそこの利回り(年5%もいけば上等)と投資している期間を確保することが重要です。

この2つの合わせ技で大切なお金を育てることができます。

次はその育て方を考えてみたいと思います。

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お金の増やし方

ここではわたしがこれまで実践してきたお金の増やし方(いや、育て方といったほうがいいかもしれません)をご紹介したいと思います。

固定費を減らして種銭をつくる

まずはなんといっても固定費を減らして種銭(たねせん)をつくるということです。

これがないと先へは進めません。

具体的には100万円程度をなんとかして確保していただくという感覚でいいと思います。

この100万円をつくるにはどうしたらいいか。

節約して少しでも資金を捻出する必要があります。ここが一番しんどいところかもしれません。

ただ食費を削るといったよくありがちな節約法だと苦労ばかり多くしかも得られる金額は少ないものです。

そこで考えていただきたいのが固定費を減らすことです。

固定費とは毎月口座引き落としなどでなくなっていく費用のことです。

具体的には

  • 通信料
  • 生命保険料
  • 電気・ガス料金

といったものがあげられます。

これを見直してみてはどうでしょうか。

  • スマホをドコモなどの携帯電話会社のプランから格安スマホへ切り替える
  • 生命保険が必要かどうかをゼロベースで見直してみる
  • 新電力と今の料金を比較してみる

このようなことで思ったよりも多くのお金を節約することができます。

こうして節約できたお金を少しずつたくわえることで種銭を作ってみてください。

財形貯蓄もおすすめ

固定費を減らすことは中長期的には大きな効果をもたらしますが、短期的には思ったよりも効果が少ないと感じるかもしれません。

そこでもうひとつおすすめなのが財形貯蓄です。

財形貯蓄は給料から天引きされる預金で、有無をいわさずためることができます。

お給料をもらうときにはじめからなかったようにしておけばお給料を全部使ったとしても貯蓄できていますので安心です。

お勤め先で財形貯蓄が導入されている方なら利用されることをおすすめします。

もし財形貯蓄がない場合はお給料の振込先の金融機関で積立定期預金を利用してみてください。

これは指定した期日に自動的に普通預金から引き落とされて定期預金へ預けられるという商品です。

期日を給料日にしておけばお給料が振り込まれたときに即引き落とされますので財形貯蓄と同じ効果が得られます。

雪玉の芯

こうしてなんとかしてつくったお金を雪玉の芯とよびます。

ちっちゃな雪玉でもころがしていくと大きくなり、雪玉ができるということを投資に当てはめているのです。

これは明治時代学者であるにもかかわらず1代で莫大な資産をつくりあげた投資家の本多静六のことばです。

ちなみに全世界で一番有名だと思われる投資家のウォーレン・バフェットも同じようにスノーボールをつくる大切さを唱えています。

雪玉の芯ができたらいよいよ投資していきます。

少しでも投資していく

今のご時世預金だけしていても決してお金はふえません。

これを投資していくことが必要です。

いっぽうで気をつけておかなければならないことがあります。

それは一気に投資すると株式相場などが暴落することで資産が激減し、市場から退場しなくちゃいけない

状態に陥ってしまうことです。

これは何としても避けなくてはいけません。

避ける方法はどうすればいいか。

正直言って王道はありません。

暴落によって資産が溶けてしまうことは投資している人は誰でも平等におそってきます。

長期間投資を続けている人は市場の暴落などによってどれくらい資産が一時的に減少するかある程度見込めるようになっています。

そのため資産が大きく減少しても動揺することなく投資を続けられるのです。

市場から退場せずに投資を続けていくためにはどうすればいいか、やはり私はこう思います。

コツコツと少しずつ積み立てていくということです。

これならば資産の上下を感じながらドルコスト平均法と呼ばれる方法で国内外の株式インデックスファンドへゆっくりと投資していくことが必要ではないかと思います。

そこで慣れてきてはじめて資産配分やもっと自分にあった投資法をさがすことできると感じています。

わたしも個別株などをチャレンジしてきましたが効果をあげることができず、何回もインデックスファンドへ戻ってきました。

そうしているうちに雪玉も大きくなってきましたので、また小さな雪玉の芯をつくって別の投資法へチャレンジしていきたいと思います。

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まとめ

今日はお金を育てていくためにはどのようにしていけば良いかを考えをまとめてみました。

資産を増やすことをあえて「お金を育てる」と書いたように一朝一夕には資産はふえません。

植物を育てるように自分の大切なお金を手間ひまかけて育ててあげることが大切だと実感しています。

これが少しで読んでいただいた方がお金をそだてるようになっていただければ幸いです。

では、またよろしくです!

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