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相場が荒れたときにはスルーできるものがあるといいなと思う話

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Market through

新型コロナウイルスで世の中もマーケットも荒れていますよね。

毎日株価も乱高下するのをみて結構しんどい思いをしている方も多いのではないでしょうか?

私ももちろん以前はその一人でした。

しかしながら現在ではあまりこの程度の相場変動は慣れてしまい、気にならなくなりました。

もちろんリーマンショックを経験したりしているからなのかもしれないのですが、この程度の相場の変動は株式に投資している限りにおいてはごくあたりまえにやってくるものです。

私の場合には日々の資産額の変動はいただけるお給料の数倍の額であることはよくあります。

https://twitter.com/kotsu2life/status/1224479165832818688?s=20

それでも「ふーん・・・株価が下がったんだ」とやり過ごすためにはどのようにしているのでしょうか。

この記事では、相場が荒れたときにマーケットに対してスルーする気持ちの持ち方について考えてみました。

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荒れたマーケットに対してスルーする力の持ち方

では現在のように乱高下するマーケットに対して私達がスルーするにはどうしたらいいのでしょうか。

いくつか方針をまとめてみようと思います。

集中できるものをもつ

一番感じるのは株式取引以外に何か集中できるものをもつというものです。

仕事に集中するのもよし、勉強に集中するのもよし。

他にも

株式取引から極力はなれた趣味にハマるというのもいいですね。

のんびり散歩したり釣り糸をたらしてぼ~っとするのもいいかもです。

ひめだか
ひめだか

Netflixのような動画配信サービスで「勇者ヨシヒコ」を見まくるのも楽しいかも!

SNSにハマるのはやめたほうがいい

気をつけたほうがいいことがあります。

それはただひとつ・・・・

SNSにハマりすぎるのはやめておいたほうがいいですね。

TwitterなどのSNSやネットではマーケットの状態が手に取るようにわかるからです。

Twitterのつぶやきでは暴落すると阿鼻叫喚が荒れ狂うことになります。

いわゆる「おはぎゃー!」ですね。

こんなつぶやきを見続けていたら本当に不安になってしまいます。

もし「おはぎゃー!」をみてしんどい思いをするのであればしばらくの間はTwitterを覗かないほうがいいと思いますね。

ひめだか
ひめだか

辛いツイートをたくさん見ると自分も悲しくなっちゃいそうですね。

証券会社サイトやマネーフォワードを見ない

そしてもう1点行いたいのは証券会社のサイトやマネーフォワードなどのアカウントアグリゲーションサービスサイトを見ないということです。

証券会社やマネーフォワードなどは資産の時価が手にとるようにわかります。

もちろん自分の資産がガッツリ削られているという事実も・・・

信用取引をして追証を入れなければならな状態でなければ、あえて見ないというのも大切なスルーするテクニックだと思います。

それでもサイトをのぞきたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

とっておきのテクニックをご紹介します。

ログイン時のパスワードをグチャグチャに乱打してわからないように変更するのです。

つまりログイン不能の状態にしてしまうんですね。

え?それじゃ、資産がわからない?

そうです。資産額を強制的にわからなくするのが目的だからです。

もしどうしてもログインする必要があるときには証券会社に連絡してパスワードを再発行してもらえばいいのですから心配はいりません。

これで嵐がすぎるまでの時間稼ぎができたらいいのではないでしょうか?

ひめだか
ひめだか

強引ですが、かなりの効果がありますよ!

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ひめだかはこうする

私もいろいろと経済的な災害をもろに食らってきました。

空売りとかテクニックを駆使しようと試みましたが、マーケットはそんなに甘いものではありません。

安値売の高値買いばかりしてしまいましたね。

リアルなスルーはまったくできない私なのですが、マーケットのいたずらにはスルーできるようになりました。

現在どのようにしてスルーしているのかご紹介しましょう。

勉強やブログに集中

現在ファイナンシャルプランナーの勉強中の私。

いろいろと勉強することだらけで正直投資などどうでもいい状態となっています。

日経平均100円よりも1個の単語を覚えるほうが関心事となっちゃいましたね。

そしてそれ以外の時間にはこのブログの記事を書いたり、家事をしたりと相場を気にしている場合ではありません。

私はたまたま勉強とブログなのですが、プラモ作りでもいいですし、車いじりでも釣りでもなんでもいいですから集中できるものがあるといいな。

結構集中している時間というのは貴重なものです。

投資はただいま冬眠中

そしてもう一つは投資にルールをもうけることで、ただいま冬眠中ということです。

私は投資をするときにはマーケットの荒れ具合にかかわらず、年4回のみということにしています。

1月末に取引をしましたので、次に取引をするのは4月末ごろ。

それまでの間は株価が上がろうが下がろうが取引はしません。

ですので、相場の変動を気にせず春が来るのをまとうと思います。

そのときまでマーケットが荒れ続けていたら、そのときに初めて追加投資するか売却するかを判断したいと思います。

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まとめ:こんなときに取引しないほうが正直いいです

今回はマーケットが荒れているときに乱高下相場に入ることなくスルーしたほうがいいということについて考えてみました。

相場が乱高下するときには下がるときには空売りをして、上がるときには株を買ってもうけたいと誰もが思います。

ただそれができる人はごくごくわずかと言っていい。

ほとんどの人はマーケットにおもちゃのように扱われてポイ。

これが現実だと思います。

ですのでこのようなマーケットのときにはのんびりコーヒーやお酒を飲んだりしてまったりしたらいいのではないでしょうか。

そして桜が咲く頃にどうなっているかなとチェックするのがいいと私は思っています。

マーケットから逃げてスルーできるのも個人投資家の特権ですので。

私もしばらくスルーして、春先にどのようにしていくかを考えたいと思います。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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