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【100均缶詰】じゃり銭貯金の効果について考えてみた

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100円ショップで売ってる感のじゃり銭貯金箱の効果を考えてみた

貯蓄や投資というと銀行や証券会社といった金融機関で商品を買わなければならないと考えられる方が多いと思います。

たしかに大きな金額を蓄えるためには金融機関での商品を購入したり、株式や投資信託といったリスク商品を購入する必要があります。

しかし、まったくお金がない状態、あるいはリスク資産や金融機関に預けるのに躊躇する方もいらっしゃると思います。

そのような方にぜひおすすめしたいのが100円ショップで売っている缶でできた貯金箱へのじゃり銭貯金です。

非常に地味で古典的な方法なのですが、貯金の基本中の基本です。

この記事では100円ショップで売っている貯金箱へのじゃり銭貯金の効果について考えてみたいと思います。

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100均貯金箱へのじゃり銭貯金の効果

100円ショップで売っている缶でできた貯金箱へのじゃり銭貯金の効果について考えてみたいと思います。

私が考えている貯金箱というのは缶でできたタイプで、「豚さん」タイプではありません。

なぜ缶のものがおすすめかというと、

  • じゃり銭を途中で取り出しづらい
  • 開封すると再利用不可

という大きなメリットがあるからなんですね。

私ももちろん若い頃じゃり銭貯金を100円ショップで売っているような缶の貯金箱で蓄えてきました。

その経験からじゃり銭貯金の効果をみてみます。

お金を貯めるトレーニングができる

一番おおきなメリットはお金を貯めるトレーニングができるということです。

普段の買い物のお釣りでまとまった金額(100円玉、500円玉)を貯金箱に入れる行為、これがお金を貯めるための第一歩であることは間違いありません。

しかも満タンになるまでかなりの時間がかかります。

その間に我慢しながら小銭を1枚1枚貯金箱に投入していくことはじっと我慢しながらお金を貯めるトレーニングをしているのと同じ効果があります。

効果を実感できる

次に効果を実感できるいうのもメリットですね。

缶の貯金箱は空のときには非常に軽いです。

小銭が増えるにつれ、段々と重たくなってきます。

最終的にお金が入らないくらいになってくるとずっしりと重たくなってるんですね。

重さという価値観で貯まっているのを実感できるのは大きなメリットだと私は思っています。

金融機関に預けていても数字が増えているだけですからピンとこないですよね。

貯金箱に預けているとずっしりと重たくなることで達成感がえられます。

意外とたまる

100円ショップで売っている缶の貯金箱ってあまりたまらないと思われるかもしれません。

実は意外に貯まるんです。

全部500円にすると非常に大きな金額(よくある10万円や100万円など)になるのですが、100円と500円をまぜて投入してもかなりの金額がたまります。

10万円自力で貯めることができた経験は非常に大きいですので、次へのモチベーションにつながります。

では、つぎにはどのようなステップを踏んでいけばいいのかについて考えてみましょう。

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じゃり銭貯金からのネクストステップ

100円ショップで買った缶製の貯金箱でパンパンになるくらいにお金を貯めることができ、

缶を開き、お金の計算をしているととってもうれしくなるものです。

ただそこで終わってしまってはつまらないもの。

そこで私なりに考えたじゃり銭貯金からのネクストステップについてご紹介していきましょう。

投資資金へまわす

一番おすすめなのが投資資金へまわすということです。

本来ならばお釣りなのですから、どこかで使っていたかもしれません。

なくなったと思うことで思い切ったことができるのではないでしょうか?

そこで預金ではなく、思い切って投資信託を購入するなどの投資資金へ回してみるのはいかがでしょう?

なくなったと思うと結構リスキーな投資をして、失敗してもあきらめがつきますし、増えたらマジラッキーと喜べばいいですのでおすすめです!

新しい大きな缶を買ってくる

2番めの方法としては新しい大きな缶を買ってくるというものです。

私は最初の缶は10万円がたまるくらいのサイズをおすすめしています。

これだとほどほどの期間で貯めることができるのですが、一度10万円の貯金ができた達成感はひとしおだと思いますので、おもいきってもう少し大きな貯金箱にチャレンジしてみてもいいのでしょうか?

いきなり100万円だと挫折する可能性がありますので、同じ10万円のものを購入するのもよし、50万円のものを購入してより高い目標を狙うのもいいですよね。

無駄使い資金にする

そして最後にはあえて無駄使い資金にするという手もあります。

私は貯蓄には財形貯蓄という強制天引きのしくみをおすすめしています。

あえて苦しい思いをして貯金箱にお金をためることができたのですから、この分くらい自分へのごほうびとして無駄使い資金にするのも楽しいのではないかとお思いますね。

給料日前に苦しい思いをしながらやっとの思いで貯められた10万円です。

これを旅行資金やガジェット購入資金などに充てるのも達成感があっていいと思いますよ。

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まとめ:地味ですが達成感はありますよ!

今回は、非常に地味な100円ショップで販売している缶製の貯金箱でじゃり銭貯金をするメリットとその使いみちについて考えてみました。

貯金箱にじゃり銭を貯めるということは非常に地味なので苦痛があるかもしれません、それを乗り越えてパンパンにした実績は自慢できるものです。

これを無駄使いにつかうのもよし、さらに大きな目標を狙うのもよし、そしてリスク資産を購入するのものよし、と10万円あればいろいろと使いみちは広がるものですよね。

ですのでたかが100円、500円とバカにするのではなく、缶製の貯金箱を一つ買ってみてはいかがでしょうか?

では、またよろしくです!

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