PR

パワハラなどで休職・退職する前に証拠保全を強くおすすめする理由・方法

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

この記事をご覧いただいている方は、おそらくパワーハラスメント(パワハラ)やモラル・ハラスメント(モラハラ)などで職場の上司・同僚から精神的な攻撃を受けて耐えられないレベルまで苦しんでいる方だと思います。

私もそうでしたが、連日連夜罵声、嫌味、嫌がらせなどなどで精神的にもうだめだと思われているのではないでしょうか。

休職・退職の決意を固められている方は本当に決断の辛さ、お察しします。

将来のことはなにも見通せないこととは思いますが、ここでひと踏ん張りだけしていただきたいことをこの記事で書いてみようと思いました。

それは、証拠保全の大切さについてです。

精神的にどうしようもないなかで、将来のためにぜひ取り組んでいただきたいことが証拠保全なんですね。

もしかしたら将来労災申請を検討するかも知れない、勤務先に立ち向かいたいと思うかも知れません。

そのときに必要な、ちょっとした手間でできる、しかも今しかできないことをご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

証拠保全の必要性

まずはなぜ証拠保全が必要かについてご紹介したいと思います。

被害を受けている今しかできないから

証拠保全というのはハラスメントを受けている証拠を確保するということです。

どのような方法があるのかについては後ほどご紹介しますが、なぜ苦しんでいる今わざわざそのようなことをしなくてはならないと思う方もいるかも知れません。

なぜなら、証拠は被害を受けている今しかできないからなんですね。

休職や退職をすると職場には行かないことになります。

もちろん、ハラスメントから逃れられることになります。

ハラスメントから避難することが第一なのは私も同様の経験をして実感しています。

しかしながら、休職・退職後には証拠を確保することはできません。

当たり前ですよね。

なんとかつらい職場から退避できたのですから。

ただ、できうる限りハラスメントの証拠だけは確保してほしいと強くおすすめしたい。

そう私は思っています。

将来役に立つかも知れないから

休職や退職をするかと思われている今、将来の見通しなんてわからないことは当然だと思います。

私もそうでした。

しかしながら、数年が経過して、私はその保全していた証拠を使い労災申請を行い、そして認定されました。

休職した時点では見ることも聞くことも恐ろしくてできませんでしたが、体調が少しよくなり、自分の意見を主張したくなり、労災を申請しました。

そのときにとても大切だったのは在職時に確保していた証拠だったのです。

捨てずに確保していたおかげで労災を主張するための物証が確保できたのだと、過去の自分の判断は間違っていなかったと思っています。

今不要でも将来必要となるかもしれないからというのが2番めの理由ですね。

証拠を確保できるのは自分しかいないから

そして最後の理由が証拠を確保できるのは自分しかいないからというものがあります。

ハラスメントを受けられた方は実感されていると思います。

上司はおろか、同僚も見て見ぬ振りで絶望していることを。

そのような人が自分のハラスメントの証拠を確保してくれるでしょうか?

答えはNOだと。

だったら、自分がいかにひどい思いをさせられたことについての客観的な証拠を確保できるのは自分しかいないことがおわかりいただけると思います。

さきほども書きましたが、将来の自分のために証拠を「今」確保することをおすすめします。

スポンサーリンク

証拠保全をする手段

では、次に証拠保全をするための手段についてご紹介したいと思います。

基本的にメンタルがバキバキに折られて、もう耐えられないレベルの方向けの方法ですので、それほど難しい方法ではありません。

あと、私がもっと保全していたほうがよかったかなと思うものもまとめています。

スマホで音声を1日中録音する

一番のおすすめはスマホで1日中録音するというものです。

スマホアプリで、1日中バックグラウンドで録音するアプリが無料で提供されています。

これを使って、朝出社したときから、退社するまで録音しっぱなしにすることをおすすめします。

ハラスメント行為はいつ起こるかわかりません。

思いがけないときに呼び出され怒られるといった経験はないでしょうか。

そのようなときにタイミングよく音声を録音できるでしょうか?

きっとあまりの恐ろしさに録音なんてできないと私は思います。

冷静に録音操作ができるのは職場にいないときしかできないのではないでしょうか。

ならば、一日中録音しっぱなしが簡単かつ唯一取りうる手段と思いますね。

もちろん、ボイスレコーダーなど複数の媒体を使って都度録音・録画できるのならばそれに越したことはありませんが、切り取られていない証拠ベースとしてやはり1日中録音はおすすめしますね。

メール・LINEの画面撮影

つぎにおすすめしたいのがメール・LINEなどの画面撮影(スクリーンショット)です。

嫌がらせや恫喝のような内容のメールが届くことがあるでしょうし、モラルの低い職場ならば「職場内グループLINE」なるものもあるでしょう。

ここで自分がターゲットになったことがあれば、1枚でも多くスクリーンショット(画面撮影)することをおすすめします。

メールならば自分宛てへ転送することもいいのですが、きっと転送先がバレてしまうことが恐ろしくて転送することができないと思います。

そこで、メールも自分のスマホやパソコン内のスクリーンショット機能で撮影して保全することをおすすめしたいですね。

職場内を写真撮影

そして3番目には職場内を写真撮影するというものです。

職場を去って数年後にハラスメント行為を主張するときには記憶があやふやになっている可能性があります。

そのときに少しでも記憶を補充するために職場内を撮影できる状況でしたら撮影することをおすすめしたいと思います。

ゴミ箱や机が蹴られてへこんでいるなどの具体的な物証があればぜひ撮影しておきましょう。

就業規則などをコピーしておく

そして最後におすすめしたいのが就業規則などの社内規定をコピーしておくというものです。

社内規定は勤務していると当たり前に触れられるものと感じがちですが、

一旦職場を離れると入手は困難です。

ましてや、社内のイントラネット上で保存されているならばなおさらです。

ぜひ社内規定はコピーしておくことをおすすめしますね。

スポンサーリンク

ひめだかはどうだったか

では、私はどうだったかを振り返ってみたいと思います。

音声しか確保できなかった

私の場合はスマホで確保した音声のみが唯一確保した証拠でした。

ボイスレコーダーなどで録音したいという気持ちはありました。

しかしそれはできませんでした。

うっかり落としてしまって加害者にバレてしまうかもという恐怖感があったからなんですね。

そこで唯一できたのがスマホで1日中録音しっぱなしにすることでした。

これを数カ月分行っているうちにダウンしてしまったので、ラッキーだったかもしれませんね。

LINEのスクショは確保できなかった

後悔していることなのですが、LINEのスクショは確保できなかったというものがあります。

私が勤務している職場にはグループLINEがありました。

そこでもたくさん嫌味などを書かれました。

しかしながら、スクリーンショットに撮ることなく、休職した時点でグループを退会させられ、証拠保全することができませんでした。

規則類もコピーできなかった

私が勤務している職場には1部就業規則などの規則類がまとめられたファイルが保管されていました。

それは自由に見ることができたので、コピーをとることができたのですが、私はそれどころではありませんでした。

今思うと、規則類のコピーは取っておくべきだったと後悔していますね。

スポンサーリンク

まとめ:今しかできないからこそ証拠保全を!

今回、ハラスメントで苦しんでいる方向けへ証拠保全をする必要性についてお話ししました。

目をそむけたくなることだということは重々承知なのですが、将来の自分への贈り物だと思いながら、音声・映像等を保存していただけたらいいなと思っています。

もちろん、不要になったらその時点で処分すればいいんです。

ただ、将来立ち上がろうにも証拠がなくて後悔することの方が多いのではないかと私は思います。

ちょっとした手間でできますので、この記事を読まれた方は辛いと思いますが、ぜひ取り組んでいただけたらなと思いますね。

では、またよろしくです!

労災
スポンサーリンク
ひめだかをフォローする
記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

ひめだかをフォローする