お金は労災申請中に家族を守ってくれたことについて考えてみた

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私は労災を申請し、認定されたものの、現在は無職です。

しかも、労災申請している関係上、労働保険の基本手当(いわゆる失業給付)を受けておらず、完全に定期収入ゼロという状態となっています。

働いていないくせにお給料が入ってくるはずもありません。

しかしながら私の場合、幸いにも今までドケチシンプルライフを送っていたおかげもあり、そこそこの金融資産を保有しています。

もちろん、FIRE(セミリタイア)ができるほど多額ではありませんが、平均的な同世代の金融資産残高よりは遥かに上の資産額です。

これを使うかどうかはまだ決まっていないのですが、少なくともお金に対する不安は少ないと言えますね。

普段はお金を使っていないものの、金融資産というものが私たち家族を守ってくれることができていることについて考えてみました。

金融資産が私たち家族を守ってくれた理由

ではさっそくまとまった金融資産をもつことが私たち家族を守ってくれている理由についてまとめてみました。

10年以上無職で生きられるから

FIRE(セミリタイア)で必要な金額は数千万円から一億円以上と非常に高額になります。

そこまでは非常にハードルが高いと思いますよね。

これができるかたは非常に高額な入金力を持った方、あるいは株式などで大成功された方くらいと言ってもいいくらい。

私のような庶民で40代の子持ちでは非常にハードルが高いのもうなづけますね。

しかしながら、そのような私でもインデックス投資や、コンパクトな暮らしをすることで5,000万円以上の金融資産をもつことができました。

5,000万円くらいの金融資産をもつこと=10年以上は無職で生活レベルを落とさずに暮らせる

これくらいの資産をもっていれば、セミリタイアは不可能でも失業=人生終了というレベルではないのは安心できますね。

会社にしがみつく必要性が薄まるから

セミリタイア・アーリーリタイアができるくらいの資産をもっていればもっとサクッと仕事をやめることができるのかもしれません。

これは冒頭でもお話ししましたが、非常に高いハードルです。

大多数の方は預貯金は生活費の半年分を持っていればいいほうなのではないでしょうか。

さらに住宅ローンやマイカーローンなどの借金を抱えているとにっちもさっちもいかなくなってくるのは明らかです。

どれだけ苦しくても会社を辞めるという選択肢が出てこなくなってくるのもうなずけますよね。

そのため会社にしがみつかなければいけない方も多いはずです。

ただ、2〜3,000万円くらいの金融資産を持っている場合だと、数年間は生きていられますので、その間に職を見つければいいのではないかという若干楽観的な考えをもつこともできます。

ですので多少の不安はあるのですが、新しい人生をおくるきっかけを作ることができますね。

労災が不支給でも生きていける余裕があるから

労災は普段支給されていたお給料の8割が病気の完治までずっと支給してくれるという非常にありがたい制度です。

しかしながら、私のようなハラスメントを受け、精神障害による労災認定は非常に高いハードルがあるのもまた事実なんですね。

8ヶ月以上待たされたあげくの認定率が3割台という現実。

金融資産がなければ、即働かなくてはいけない、もしくは家庭が安定することができないという現実が待ち受けています。

ところが、まとまった額の金融資産をもっていることで、

家族を引っ越しなどの露頭にまよわせることがなかったことは本当にお金を持っていてよかったなと思います。

普段使わない見せ金だったとしても。

私の場合はどうか

それでは私の現在の状況はどうなのでしょうか。

資産額について

私はアラフィフで、子供が1人、賃貸アパート住まいの地方都市在住です。

そのようなスペックなので、アーリーリタイアできるような資産額はとてもじゃないけど持つことはできません

それでも5,000万円くらいの資産をつくることができました。

私の場合だと、15年くらいは無収入でも暮らせるレベルです。

FIREも難しいのですが、生活レベルを落とさずにしばらくの間職探しをできるレベルなので思ったよりも心強い味方になると実感しています。

でも人生終了の不安も和らいだ

しかしながら、これでもFIREできるレベルではありません

そのため再就職をめざす必要がありますが、若い20代、30代の方と違い、40代の私にとっては非常にハードルが高い事実もあります。

資産を取り崩すことですぐとは言えませんが、いずれは人生終了のときをこのままでは迎えます。

新卒から現在の会社に就社して転職をしてこなかったため、ポータブルなスキルを持っているわけではありませんので非常に大きな不安を持っているのもまた事実です。

副業収入も本業の収入と比較すると微々たるものですので、若干の支えにはなってくれそうですが、これを本業とするのもなかなかきびしいもの。

そのようなことから、不安がりの私にとってはまだまだ人生終了かも!?という言葉からは開放されることはなさそうです。

まとめ:お金は使う以外にもお守りになります

今回、金融資産はFIRE(セミリタイア)では不十分なものの、精神安定剤としては十分に機能するのではないかということを考えてみました。

たしかに10年くらいは無収入で暮らすことができるのですが、人生はその後もまだまだ続きます。

幸いに労災が認定されましたので、当面生活していくためのお金の目処はたちました。

そのため、キャッシュを切り崩す予定だったこれまで増やしてきた金融資産は、また資産運用に回すことができます。

その結果、より金融資産が増え、より盤石な財務基盤を築くことができるのではないかと思っています。

お金は、使うことも非常に大切なのですが、必要なときに必要な金額を使うことができるという安心感をもたせてくれますので、立派なお守りになるなと実感しましたね。

では、またよろしくです!

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