PR

人生の転換点を迎えるとお金の増やし方も変わってしまう件

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

退職を視野に入れるとお金の増やし方も変わってしまうよ

若い方や働き盛りの方は資産を運用する際には基本的に増やすことを考えると思います。

そのためのツールとしてつみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用して資産を増やそうとされているのではないでしょうか。

もちろん私もその一人で、今まで資産を増やしていくことばかり考えていました。

そしてアーリーリタイアは無理だとしても数年間は無収入でも暮らしていけるくらいの資産を築くことができました。

そのような40代の私に降りかかってきた災難があります。

スポンサーリンク

休職を余儀なくされた

職場のモラルハラスメントによってメンタルにダメージを受け休職を余儀なくさせられてしまったということです。

すると今までのお金を増やすという考えが通用しなくなります。

無職となる可能性が出てきた今、これまで通りのお金の増やし方では通用しなくなってきたのはまた事実なんですね。

増やすだけでなく資産を切り崩すことも想定しなくてはいけません。

スポンサーリンク

ひめだか、どうしよう・・・

そこでどのような資産運用プランを行なっていこうかと考えました。

無職となりうる状態でインデックスファンドの積み立てオンリーでやっていくと資産の切り崩しが必要となるため非常に不安になってしまいました。

一方で個別株のみの運用だと減配リスクが怖いということも不安になっています。

そこで考えたのがインデックスファンドと高配当個別株の併用という考えです。

これならばある程度の金額は配当金でもらえるので、インデックスファンドの資産切り崩しの金額が減るというメリットがあります。

iDeCoの金額も考えないと

さらに問題となってくるのがiDeCo(個人型確定拠出年金)です。

確かに資産を拠出すると掛け金分が所得から控除(小規模企業共済等掛金控除)される上に運用益が非課税なのがメリットです。

ただ、無職だと収入がないのですから掛金が所得から控除されてもたかが知れています。

それなら国民年金の付加年金(月400円追加で拠出することで年金支給時に年間掛金を拠出した月数×200円のお金がプラスされる)に加入する方がましなのかとも思っています。

とりあえずは最低限の年60,000円の拠出額を維持しようかなと。

iDeCoの脱退は非常にハードルが高いので、無職になる予定の方は加入しているiDeCoをどうするかも考えておいた方がいいですね。

インカムゲインや副業収入の大切さを再認識

そして一番に感じるのは配当金やブログなどの副業収入の大切さを再認識しているということがあります。

通常ならば失業すれば、雇用保険から失業給付を受けることになりますが、支給期間が終了したのちに再就職ができなければ完全な無収入になってしまいます。

ささやかな金額なのですが、配当金やブログ収入などの副収入があるとちょっとは支えになるのではないのかなと思いますね。

これらのおかげで人生終了までの期間が少しでも長くなれば儲けものかなと実感しています。

スポンサーリンク

まとめ:お金を貯めるよりも使う方が難しそうです

今回私が無職になったとしたら金融資産をどのようにしていこうかとちらっと考えてみました。

今までお金を増やす一辺倒では無理になり、減少した収入の穴埋めに今まで蓄えてきた資産を使わなくてはいけない可能性もあります。

そうなるとiDeCo(個人型確定拠出年金)の積み立て金額や積み立て頻度ももったいなくなってしまいますね。

そして資産の切り崩しが現実となるとかなりハードモードとなるので、配当金を使うこともささやかな生活防衛になるのかなと思っています。

今までのお金を増やすことからいかにして賢い使い方をして乗り切っていくかを考えなくてはいけませんので結構難しいなと考えさせられました。

まだ現実のことになるのは少し先のことになるでしょうが、生活防衛も考えなくてはならなくなってきたことが少し悲しくなりましたね。

ただ、40代以上の方はいつリストラなどで職を失うことがあってもおかしくありません。

もしものことも頭に入れながら投資をしていただけたらと切に願っています。

では、またよろしくです!

コメント