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マルチプラットフォームな暗記アプリのAnkiをフル活用する方法

この記事は約4分で読めます。
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FP2級の勉強で使い始めたツール

私は2020年1月の2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)試験を受検するつもりで勉強に励んでいます。

同年の9月に3級を受検して、そこそこいい成績取ることができ、合格することができました。

FP3級の試験は2級の試験の土台となるし、たいして内容は増えてないから大丈夫!

という意見をよく目にしていたので、2級楽勝っしょ!と思って問題を解いてみたらあらびっくり。

めちゃくちゃ難しくて歯が立たない・・・(´;ω;`)

単なる4択だとたかをくくっていたのですが、ちゃんと内容を理解していないと難しいことを痛感している今日このごろです。

そこで考えてみました。

どのようにして知識を身につけるのかということ。

私ははっきり言って、試験勉強は得意な方ではありません。

ですので、歴戦の資格マスターの方が言われる通り〇〇時間勉強すれば合格できる!というのは信用していません。

ただやってみて感じたのはある程度暗記モノの知識を増やす必要があるということ。

3級の試験のときには、あやふやな知識でもそれなりに点数を取ることができました。

しかし2級はそうは甘くないことを痛感したのです。

そこでこの記事では、私が暗記モノをどうやって記憶させようかと思い試行錯誤していることについてまとめてみました。

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私が使っている暗記ツールはこれだ

そこで私が使っている暗記ツールをご紹介します。

ちなみに赤シートはなかなか覚えられないので使っておりません。

単語帳

この記事を書いていて自分でちょっと感じました。

「えらそうに書いていて、結局単語帳かい!」と。

でも、私の古臭い頭がこうささやくんです。

「暗記モノには単語帳でペラペラとめくるしかないんじゃ!!」と。

ン十年前の大学受験のときには英単語を覚えるのにお世話になりました。

それを再度使うことにしたのです。

これが書いてみると意外と覚えられるもの。

散歩中などでもちょっとした時間があればこの単語帳を見ては必要な公式や数値を頭に叩き入れるようにしています。

たとえば健康保険の標準報酬月額の最上限は?→月額139万円といった感じでちょこちょこと書いてはめくり、めくっては読んでを繰り返しています。

これをすることで全く解けなかった問題も少しずつ分かってくるようになりました。

頭の中に入ると気持ちがいいもんですね。

単語帳アプリ

もともとは単語帳だけで勉強する予定だったのですが、Twitterのフォロワーさんに勧めていただいたソフトがあります。

それは単語帳アプリ”Anki”というものです。

Anki - powerful, intelligent flashcards

いわば単語帳のシステムをパソコンやスマートフォンでできるというシロモノ。

ただ単語帳の代替アプリならよりコンパクトで安く、そして自分で書き込める単語帳のほうがいいでしょう。

しかしながらAnkiは一味違ったソフトです!

メリットとしては以下のとおり。

  • アルゴリズムによって問題の登場順位が変わる
  • パソコンとスマホと連携が取れる
  • 長い文章でも自由自在

と言った感じなのです。

ホームページは英語なのですが、ソフトは日本語化されているので問題なく日本語でOK。

あらかじめ自分で文章を入力しておいて実際にやってみたものです。
Anki2

最初に問題が出てきて、下中央にある「回答を表示」をクリックしたところ

次の画面となります。

Anki1

まぁ、味気がないソフトだこと。

と思ったのですが、意外といいのですよ。

下中央にある「もう一度」・「普通」・「簡単」

とある上に出てくる頻度が表示されていますね。

これがこのソフトのキモです。

自分で自身があるなしのボタンを押せばその頻度で単語が出てきて集中的に暗記するだけでなく、

忘れそうになったあたりに再び自動的に登場してくれるという画期的な暗記アプリなんですね。

ちなみにAndroid版はこんな感じ。

Screenshot 20191127 203136

Screenshot 20191127 203136

パソコン版よりは若干カラフルですよね。

でも使い方や問題はパソコンの問題と同じものです。

パソコンとスマホの連携が取れるというのがこのソフトの売りの一つとなっています。

どうやって連携をとっているのか?

これらはAnki Webというウェブサービスで問題を同期することができる

という仕組みです。

パソコンで単語帳を作るメリットとしては手書きせずにオンラインであるテキストなどをコピペしたりするのが可能というわけですね。

ですので、カードを作るペースが劇的に早くなりました。

2020.1.2追記
私が打ち込んでいるAnki用デッキ(FP2級)をアップしました。

もしよろしければ「自己責任」でお使いくださいね。

https://kotsu2life.pageful.app/post/item/fWNiMBwzgxPkvhr

自由に改変していただいて構いませんのでお役に立てればと思います。

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まとめ:ツールをいろいろと活用したいです

今回、私は単語帳と単語帳アプリを丸暗記に活用していることについてまとめてみました。

FP2級の試験は3級と比べても問題の範囲がぐっと深い内容を問われるという印象を受けました。

問題を解くためには教科書を読むだけでなく、ある程度の暗記も必要ではないかということを感じました。

そこで、今回は単語帳と単語帳アプリを活用していきたいなぁと感じています。

FPを受けた先輩方、どのようなツールを使われたでしょうか?

もしよろしければTwitterなどで、後輩の私たち(受ける方は毎回多数いますので)に教えていただけたら幸いです。

では、またよろしくです!

FP試験
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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