我が家ではペットとしてメダカを飼育しています。
基本は餌やりのみで放置なのですが、簡単に飼育することができるとともに環境を整備してやる大切さなど奥深いものを感じています。
そんなメダカ飼育の魅力について考えてみたいと思います。
我が家のペットのメダカについて
私たち家族が買っているペットのメダカについてご紹介したいと思います。
私は賃貸マンションに住んでいる関係上犬や猫といったペットの飼育はできません。
そのため飼っているのがメダカなんですね。
以前は金魚も飼育していたのですが思ったより大変で、しかも長生きしてくれませんでした。
ところがメダカの場合は2回冬を越しそう状態ですが、元気に育ってくれています。
近所の用水路から拾ってきた
メダカとの出会いは子供が一昨年の秋に近くの用水路からメダカを数匹採ってきたことから始まります。
最初は何の気なしに飼っていたのですが、飼育環境を整備してやると居心地が良かったのか落ち着いてくれるようになりました。
現在まで生き続けている
そして現在に至るまで多くのメダカは生き続けています。
子供が採取してきたメダカもまだ生き続けていますのでかなり長生きなのではないかと感じています。
3年間継続している
そしてメダカが頑張っているよなぁと感じていることがあります。
それは3回目の冬も越すことができそうだということです。
我が家のメダカはマンションのベランダで飼育しています。
つまり家の中に入れずに外で飼っているため気温の変化が当然のごとく存在します。
四国在住のため気温が暖かいということもあると思いますが、それでも年に何回かはメダカを飼っている鉢にも氷が張ります。
そのようななかでも彼らはじっと身を潜めて暖かくなる日を待つかのように生き続けています。
また夏の暑い日も水をこまめに入れ替えることにより気持ちよく暮らしてくれています。
子孫も増えた
メダカ飼育をすることでもう一つ楽しみがあります。
それは繁殖させることが素人でも可能ということですね。
メダカは水草にしょっちゅう卵を産み付けます。
それを採取し、別容器に移すと稚魚が誕生します。
生まれた稚魚を大人たちとは別の環境にして育てることでごく一部のメダカが大きくなり、再度生まれた鉢に戻すことで子孫を増やすことができるんです。
こうすることで我が家のメダカは最初用水路から採取してきたものとともにベランダで生まれ育ったメダカとが一緒に暮らすようになっていきました。
メダカ飼育の魅力
そんななか私なりに感じるメダカ飼育の魅力について考えてみました。
飼育が簡単
なんといってもこれです。
飼育環境を整えてやれば何もしなくてもメダカは生き続けていきます。
金魚や熱帯魚のようにエアレーションも冬場における保温も必要ありません。
もちろん最低限の環境は最初の時点でできなければいけませんが、それさえクリアしてしまうとメダカは自分たちの力で生き続けていきます。
普段は深い鉢の底にいたとしてもえさをやるときにはひらひらと浮き上がってきて食べてくれる
そんな仕草がとても愛おしくなります。
飼育だけでなく繁殖もできる
メダカは私たちど素人でも簡単に繁殖の体験ができます。
春から秋にかけてメダカは頻繁に卵を水草に産んでいきます。
それを採取し、別の容器に入れておくと、簡単に稚魚が誕生してくれます。
そのうち強いもののみが大きくなっていき、従来の鉢へ戻すことによりいのちの循環を体験することができるのも魅力の一つだと思っています。
それが多数生まれた稚魚の中でもごく一部であるということからメダカが生きていくためには非常に厳しいものだということも学ぶこともできます。
意外と奥が深い
簡単にメダカ飼育はできると書いていますが、あくまで最低限の環境を整えてやらなければなりません。
ただバケツに放り込んだだけだとそのうち死んでしまうといった事態に見舞われます。
費用もかかりませんし、一旦環境づくりが成功するとメダカは思ったよりも長い期間生き続け、私たちを癒してくれます。
そのハードルが決して高くないことも魅力の一つと考えています。
鑑賞するだけでなく、環境を整えること、繁殖することなどからも小さなメダカ飼育は奥深いものが感じられます。
まとめ
今日は普段のお金にまつわるお話とはちょっと離れまして、私たち家族が飼育しているメダカの魅力についてお話ししてみました。
今は冬のため放置状態ですが、これから暖かくなってくると再度飼育環境を整えたりしていきたいと思っています。
このノウハウについてもブログでご紹介したいと思っていますのでお金の話のついでに読んでいただけたら幸いです。
では、またよろしくです!
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