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コロナ対策10万円給付でどのように使うか皮算用してみた

この記事は約4分で読めます。
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Teigaku kyufukin

新型コロナウイルス感染症対策として一人あたり10万円の特別定額給付金が大きな話題となっていますよね。

所得が激減したご家庭ではまさに命の金といってもいいくらいの貴重な給付となります。

私はTwitterをよく利用させて頂いてるのですが、フォロワーさんの使いみちは概ね「投資」と考えてらっしゃる方が多い感じですね。

10万円を株式や投資信託へ投資することで将来的にリターンを狙うという戦略も大いにありだと私は思っています。

ところで、ひめだかはどうするの?と考えてみました。

以前ならば投資!!と即答していたと思います。

しかしながら現在ではそうはいかない状況もありますね。

この記事では、わが家で10万円給付を受けたらどんなことに使おうかということをまだお金どころか書類も届かない状況下で皮算用してみました。

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ひめだか家の10万円給付のつかいみち

では早速ひめだか家の10万円給付をどのようにつかっていこうかについて考えてみましょう。

実はごくごくシンプルなんですね。

生活費口座に全額振込みというものです。

我が家では預金口座は大きく分けて2つになっています。

  • 金融資産形成・固定費決済口座(管理者:ひめだか)
  • 生活費決済口座(管理者:妻)

金融資産形成・固定費決済口座は電気・ガス・水道・通信費・クレジットカードなどの自動引落しおよび、投資信託などのリスク資産への投資資金としてプールしているものです。

私は通常この口座を経由して振り込んだり、投資資金を管理したりしています。

一方で生活費決済口座というものは、食料品などの生活必需品の購入や、子供の学費などの引き落としに使う口座です。

こちらは妻が通帳・キャッシュカードを管理し、残高などは妻に管理を一任しています。

そして完全に妻が自由に使えるよう金融資産残高には含んでいません。

真の意味で「生活防衛資金」という位置づけになっています。

この生活費決済口座に一括して振り込んでもらおうと考えているんですね。

ちなみに、児童手当も従来から生活費決済口座に払い込むようにしています。

では、なぜ私が管理するのではなく、妻の管理分である生活費決済口座に振り込んでもらうのかについてお話ししたいと思います。

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なぜ10万円給付を生活費に?

ではなぜ10万円給付を生活費口座に振り込んでもらうのかについて考えてみたいと思います。

家族3食一緒に食べ、1日中一緒に住んでいるから

私は休職中の身です、そして子供は休校中です。

さらに妻は専業主婦です。

このように家族3人がいま1日中自宅で引きこもりながら生活しているんですね。

そうなると食費や生活必需品が通常より必要となります。

さらに我が家の場合では、この10万円✕3人で30万円の給付はまさに棚からぼたもちの状態です。

タナボタの状態ならば、いっそのこと生活費を厚くしておくほうがいいと判断しました。

妻は投資はしませんが、生活費の管理はピカイチで、10年以上この方式でやってきているのですが、一度も残高不足を言ったことがありません。

ですので妻がうまいこと切り盛りをしてくれるだろうと思い、生活費口座に振り込んでもらおうと思ったんですね。

本当の意味での「生活防衛資金」だから

さきほども生活費口座は我が家の金融資産に含んでいないとお話ししました。

管理を妻に一任することで、自由に使ってもらいたいと考えているからです。

決して少なくない金額を生活費口座に蓄えることにより、食料品などの生活必需品の購入ができない事態はなんとしても避けたいという気持ちです。

私もよく「生活防衛資金」の概念を考えるのですが、まさに今回の特別定額給付金は生活防衛資金の厚みをますのにぴったりだと考えるようになりました。

この資金は妻の判断のもとに必要なものを購入してもらいたいと思いますね。

金融資産自体は問題ないから

私が管理する口座ではリスク資産や銀行預金などの金融資産全体を管理しています。

コロナショックがあったものの、現在では固定費の引き落としやリスク資産の残高を含め問題はありません。

だったら身近で使うものに必要な資金として確保するのが必要だと感じたからなんですね。

つぎはこれからどうしていきたいのかについて考えてみたいと思います。

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まとめ:暮らしのために使います

今回一人あたり10万円の特別定額給付金が支給されるということで、どのようなことに使ってみようかと皮算用したことについてお話ししました。

結論としては生活費として活用していくということにしています。

せっかくいただける3人で30万円のお金です。

家族の暮らしの余裕を増すために使っていけたらいいなと思っています。

そして学校が再開したときには給食も再開されます。

それらをトータルでサポートする生活費として活用できればいいなと思っています。

もちろん余裕があれば投資などに回すのですが、現在休職中ですので収入も傷病手当金に頼っています。

ですので家族が食べ物や生活必需品を購入するために必要なものの購入に宛てたいと思いますね。

皆様に一人あたり10万円が届きますが、どのように使うかを考える一助となれば幸いです。

では、またよろしくです!

節約生活
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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