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休職して1年経過して現在の気持ちを語ってみた

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Kyushoku 1nen

2019年から私はメンタルをやられてしまって休職中の身です。

このたび休職してから1年が経過しました。

早いような、長いような、さまざまな思いが織り混ざった1年でした。

もしかしたら私が休職中ということを知らない方も増えているのではないかと思いますので、1年を期にどのような気持ちでいるのかについて考えてみることに。

毎日毎日自分と自分の将来、そして大切な家族のことを考え続けています。

でも・・・なかなか答えが出ません。

自分自身では一所懸命に考えたり、行動してみたりしているのですが、これでいいのかと模索する日々です。

この記事では、私が休職して1年が経過して感じたことについてまとめてみました。

ちなみに、休職するきっかけになったことについては以下の記事をご覧いただければ幸いです。

40代の僕が勤続20年近くになる会社を退職しようと本気で考え出した理由
今回は投資に関する記事ではありません。 私個人の話なので、書きたいまま書かせていただきたいと思います。 タイトル通り、私は勤続20年近く転職もせずサラリーマン生活を送ってきました。 しかしながらさまざまなリスクを抱えつつも新しい人生を送って
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休職して1年が経過して感じたこと

このたびメンタルに不調をきたし、休職して1年が経過した私なのですが、感じたことについてまとめてみたいと思います。

想像以上にしんどい

一番感じるのは想像以上に心身ともにしんどいということです。

全く動けない状態ではないので、軽い状態なのかと思っていたのですが、想像以上にしんどい状態でなかなか復活できないなぁというのが正直な状態です。

私は同僚の熱血指導によって心が折れてしまい、逃げるような気持ちで休職に入りました。

当初は家事を妻と一緒に行ったりしたことで、大丈夫なのかなという気持ちもありました。

しかしながら、休む期間が長くなるにつれて、このままでいいのかという気持ちと被害者意識から抜け出せずに前に進めない気持ちが交錯することになってしまいました。

本来ならば自分は仕事をこなしていたにもかかわらず、どうして昼間には疲れて昼寝をしているのか、甘えではないかということを感じたりしました。

そして指導してくれた人や、会社に対するよくない感情がむくむくと出てきたりという状態も起こると本当にどうしようもない気分になってしまいます。

コロナで真っ逆さまに突き落とされた

もんもんとした気持ちでいてもいけないと思いながら、家族と一緒に話したり、勉強したりするなど少しずつ前向きにいこうとしていました。

そして気持ちも前向きになってきたさなかに襲ってきたのが新型コロナウイルス感染症による「コロナ鬱」です。

コロナ鬱によって私のメンタルは再び突き落とされてしまいました。

これからどうしたらいいのかと、いろいろと悩んでしまい、せっかく上向いた気持ちが落ち込んでしまいました。

また前向きになりだした

その後、少しずつ前向きな気持ちを取り戻しだすようになり、再びブログやFPの勉強を再開することができるようになりました。

ただコロナ前にあった「がむしゃら感」はなく、「ぼちぼちできたらいいなぁ」という気持ちで勉強に取り組むことができています。

うつ病の回復期にありがちな気分の上がり下がりが顕著になっていますのでまだまだだなぁと思っています。

家族の大切さを実感

そして一番感じるのは家族の大切さを実感したということです。

妻と子の3人家族なのですが、休んでいることに非難をすることなく、普通の暮らしを続けてくれています。

子供も休職前よりも私に対する表情が柔らかくなった気がするようになりました。

何も進んでいないのですが、平穏な家庭を維持できているだけでもいいのかなと実感しています。

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現在の私はどうなってる?

では、現在の私はどうなっているのでしょうか。

ちょっと考えてみたいと思います。

会社からは完全に放置された

まず勤務先からは完全に放置状態となっています。

人事からは定期的な書類は届いたり、こちらから書類を発送したりしていますが、勤務先(支店勤務なのです)からは完全に放置されている状態ですね。

連絡をされると私は精神的に不安定になってしまうので気を使っているのかもしれません。

すべては私の判断に委ねられているようですね。

家族+ペットとのんびり

ところで我が家というと、休校中の子供と妻と3人でのんびり暮らしています。

料理やお菓子をつくったり、ペットとたわむれたり、ゴロゴロしたりと不思議な感じですね。

でも、今まで家族が長期休暇ではなく一日中のんびりできているのは本当にありがたいと思っています。

コロナによる自粛もほぼ完璧にできているのかなとも思いますね。

やはり家族のつながりの大切さを実感しています。

将来をどうしようかと模索中

現在は休職している私ですが、CFPとよばれるファイナンシャルプランナーの勉強をしながらこれからどうしようかと模索中です。

当初はブログを生業に考えていましたが、Google様に振り回された結果どうやら厳しいようです。

バイトをしたりしながらでもネクストステージを模索したいかなと感じていますね。

ガテン系の資格は持っていますので、おそらくそっち方面へ進むのかなとも感じています。

ただコロナのために経済がガタガタになっていますので、下手に動かずじっとしておくほうがいいかなというのが正直な気持ちです。

投資は従来どおりに

このように休職している私ですが、家族のおかげでコンパクトライフを送ることができているため、貯金が減らずにすんでいます。

そのため、投資は従来どおりに行うことができていますので良かったと思いますね。

投資方針としては今まで通りバリュー平均法による投資を続けていこうと思っています。

とくに最近はコロナショックのために相場が乱高下していますので、ついていけるだけ突いていきたいと考えてますね。

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まとめ:いろいろと複雑な気持ちです

今回私が休職して1年が経過して感じたことを書いてみました。

正直な気持ちとして、自分の決断力のなさを実感しています。

これは病気のせいかもしれませんので、しばらくはこのまま家族と一緒に暮らしていこうとおもいます。

しかも昨年と違って今年は新型コロナウイルスの影響により経済がダメージを受けている状況です。

ただでさえ再就職が厳しい年代なのに、あえて飛び出すのは台風のさなかに田んぼの様子を見に行くような感じなのかもしれません。

ですので会社側からなんらかのアクションがあるまではしばらく様子を見てみようと思います。

まとまりのない文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。

では、またよろしくです!

休職考え方
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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