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投資に対する私のスタンスについてまとめてみた

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みちしるべ

投資をするにあたって、どのようなスタンス(姿勢)で取り組むということを考える機会がありました。

それは某独立投信会社のツイートで、基準価額が1.5%弱下落したときのリプライがひどいというツイートを読んだことです。

テレビでよく紹介され、順調すぎるくらい資産を増やしていたその投資信託がちょっと(わたしにとっては単なる調整くらいにしか思いませんでしたが)下落しただけで、やれ説明しろなどの厳しい意見が投稿されていました。

そのツイートにたいする意見はここでは申し上げませんが、私自身もいち投資家です。

その私が行っている投資についてどのようなスタンスで取り組んでいるかについて考えていきたいと思います。

そこで、今回は投資方針書とは別の投資をするにあたってどのような姿勢で取り組んでいるのかについてまとめてみました。

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私の投資に対するスタンス

私もこのブログでいろいろと書いているのですが、インデックス投資だけでなくFX、そして最近は個別株投資といろいろなものに手を出しています。

そこで根幹としている投資に対する姿勢は以下の通りとしています。

ひめだかの投資に対するスタンス

  • 自己責任原則の徹底
  • 100%の投資法はない
  • リスクとリターンを正しく認識する
  • では、それぞれの項目について見てみたいと思います。

    自己責任原則の徹底

    投資についての最重要方針は自己責任という一言です。

    つまり利益を得ようが、損失がでようが、すべては投資した本人の責任

    ということ。

    私もインデックスファンドやFX、そして個別株式などいろいろなリスク資産に投資していますが、

    はじめて取り組む際には他の方が書かれたブログの意見をかなり受け入れたうえで、あるいみ盲目的に投資することがあります。

    理由は簡単。

    どのように投資したらいいのかわからないからですね。

    ノウハウが身についていないから他のサイトの意見を採用して取り組んでいますが、状況によっては大損することもあるでしょう。

    これをそのサイトの方に説明をもとめたり、苦情を入れるということはありません。

    もともとはその投資法について学のない私が知識を仕入れるために参考にさせていただいたのはありがたいと思うべきであり、それで損をしたとしても勉強代だと思っているからです。

    その勉強代が耐えられないレベルでは投資せず、耐えられる金額でのみ取り組み、徐々に金額を増やすことにしています。

    投資は自分で情報を得たものを自分の判断で投資し、結果はすべて自分で受け止めることがまず踏まえておかなければいけない原則です。

    100%の投資法はないと認識する

    これだけをしていればOKという投資法はない。

    どのような資産などに投資する方法でもそれぞれメリット/デメリットがあるものです。

    そこで、私は決め打ちはしないほうが視野が深まるのではないかと感じるようになっています。

    ちょっとずつさまざまな投資法にチャレンジすることでこの方法なら自分の判断で取り組める、

    あるいはちょっと自分にとって荷が重いなぁと感じたりすることができるものです。

    たとえば現物不動産投資は荷が思いと感じても、REITならできるのではないかなど考えるようにしています。

    リスクとリターンを正しく認識する

    銀行預金とは違うリスク資産に投資するのですから、資産がプラスにもマイナスにも大きくブレるものです。

    しかもどちらかというと短期的にはマイナスにブレるほうが大きくなりがちなのが現在私が投資している資産の印象です。

    その数値については細かく計算しているわけではありませんが、ざっくり瞬間的に半分になったとしても耐えられるかということは常々考えています。

    プラスに増えるのはウェルカムなのは誰でも同じです。

    ただ、マイナスになるのはどのレベルで耐えられるのは人それぞれだと私は思っています。

    長年投資しているインデックス投資の場合は短期的には半減する可能性をはらんでいることを常に考えながら取り組んできました。

    最近はとくに凪な相場が続いているため、嵐のような相場になったときにどうなるかは考えておいたほうがいいのではないかと思います。

    いっぽうで、最近取り組んでいる個別株式の場合には銘柄選択を間違えてゼロになっても泣かない覚悟で取り組んでいます。

    現在配当が高い株式を選んで購入していますが、それぞれの銘柄については不祥事などで企業イメージが損なわれて、最悪かつての日本航空のようにゼロになってしまうことを想定をしながら取り組むことが必要だと思っています。

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    感じること

    私が常々感じている投資に対するスタンス(姿勢)についてまとめてみて感じることを次に考えてみましょう。

    このようなちょっと考えるのがしんどいことについては市場が平和なときに考えるべきということですね。

    市場が大荒れになっているときにはとてもじゃないけど考えることができません。

    いかに自分の資産を守ろうかばかり考えてしまいますが、おそらくその時点では逃げ切ることは難しいでしょう。

    そこで、ある程度市場が落ち着いているときにこそ自分の投資に対する姿勢を考えてみるべきだと思うのです。

    リスク許容度といわれる数値的なものではなく、ざっくりとでいいので自分の資産が大損した場合、自分が耐えられるのか。

    そして自己責任として結果を受け止めることができるのかと。

    ちょっと難しいかなと思うのならば、その資産への投資は少し重たすぎるため、投資額を減らしたりすることが必要なのかなと思っています。

    投資は結果はプラスばかりではなく、マイナスなときも多いものですよね。

    現在はまだそこまで市場は荒れていないと私は思いますので、無理をしていないか、リスクを取りすぎていないかを再度チェックしてみたいと感じました。

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    まとめ:自分への戒めとして考えてみました

    今回は私が一投資家としてどのようなスタンスで投資していくべきかについて考えてみました。

    大損しても泣かない・人のせいにしない・納得できる投資をするということだけなのですが、この数年資産がぐんぐん増えていくなかで忘れてしまっていることでもあります。

    ですので、新たに投資をしている方もおられると思いますので、一度ご自身が投資をしていくに当たり、情報をどのように捉えているのかについて一度お考えになってみてはいかがでしょうか。

    あくまで投資は自己責任が原則です。

    私も個別株式の情報などは他の方のブログを参考にさせていただいていますので、自分への戒めとしても考えていきたいと思います。

    では、またよろしくです!

    マネープラン考え方
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    記事を書いてる人
    ひめだか

    インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
    1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
    【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
    妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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