はじめて配当所得の申告不要制度にチャレンジしてみた(後編)

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私は今まで配当所得の住民税申告不要制度のメリットも感じることができず、そして申告分離課税の損益通算のみしかしていませんでした。

そんな私がまとまった配当所得が得られたので総合課税でのみ適用できる配当控除を確定申告で行うことに。

しかしそのままだと住民税上不利なので、配当所得の住民税の申告不要制度を選択したという体験談です。

この記事は後編となりますので、前編をお読みでない方はぜひ前編をお読みになってから再度お読みいただければ幸いです。

前編では配当控除と、基本的な仕組みについてお話ししています。

後編では私が実際に市役所にコンタクトをとって申告不要の申告をした体験談をお話しします。

はじめて配当所得の申告不要制度にチャレンジしてみた(前編)
高配当株に投資されている方はたくさんいらっしゃると思います。私も高配当株を2019年までは保有していました。そのため2019年は配当所得が結構いただけました。そうなってくると気になってくるのが配当控除。所得税だと配当金の10%が、住民税だと
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ひめだかのパターン

私は今まで申告分離課税でのみ株式の利益を申告をしていました。

インデックスファンドが中心のため配当所得もほとんどなく、譲渡所得ばかりだったため、損益通算で十分でした。

しかし2019年は配当所得がちょっとまとまったため、チャレンジしてみようかと思ったんですね。

じょ、情報がない・・・

さっそく住んでいる市のホームページで住民税の配当所得の申告不要制度について調べてみました。

ところが・・・

調べても調べてもまったく情報が出てきません。

他の都市の場合だときちんと専用のページや申告書(前編参照)があるのにもかかわらず、私が住んでいる市にはまったく記述なし。

フォロワーさんに手伝ってもらいながら探したら、国民健康保険のページにちょっとだけ書かれているという状態でした。

となると、自分で問い合わせるしかないと判断。

市役所に電話で確認してみた

ホームページではまったくらちが明かないので、電話で問い合わせるのが苦手な私も意を決して市役所の市民税課に電話をしてみました。

ひめだか
ひめだか

配当所得の住民税申告不要制度を利用したいのですがー・・・

市役所の人

来所いただいての申告となります。

ひめだか
ひめだか

(え・・・めんどくさいしコロナだし)そ、そうなんですか・・・

市役所の人

来られる際に確定申告書の控え、配当金額がわかる書類、印鑑をもってきてくださいねー

郵送でさくっと申告という淡い目論見はもろくも崩れ去りました。

というわけで私が用意したのは以下の書類です。

  • 確定申告書の写し
  • 特定口座年間取引報告書
  • 配当金計算書(持株会分)
  • 印鑑
  • (念のため)マイナンバー通知カード
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いざ、住民税の申告!

電話でのやりとりを経て(行きたくない気持ちをおさえつつ)市役所の市民税課へ行きました。

やったことは大したことがありませんでした。

  • 住民税申告書に必要事項を記載すること
  • 職員による配当所得のチェック

これだけです。

住民税申告書に必要事項を記載

まずやったことはといえば、住民税申告書に自分の住所と氏名と電話番号を書くことです。

というか、それだけだったんですね。

あとの所得の金額などの記載は一切なし。

要は配当所得の申告不要を選択する申告をするというかたちみたいですね。

職員の方による配当所得のチェック

そして併せて行われたのが職員の方による配当所得のチェックです。

持っていった書類のうち、確定申告書の控えはコピーが取られました。

そして一緒に持参した特定口座年間取引報告書と配当金計算書の金額をチェックが併せて行われています。

チェックが終われば、職員のかたは申告書に申告不要制度選択と書いていましたね。

最後にはんこをポン!これで終了。

時間にしておよそ5分ほどです。

あまりにもあっけない感じでびっくりしました。

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感じたこと

このように配当所得の住民税申告不要を選択することにチャレンジして感じたことについてまとめてみたいと思います。

出張申告会に行けばよかった

感じたのは出張申告会で申告すればよかったということです。

私が住んでいる市は、市役所から離れている人向けに公民館などで住民税申告を受け付けてくれる出張申告会みたいなものがあります。

わざわざ市役所まで出向かなくてもそのときに申告相談をすればよかったかなと思いましたね。

意外とあっさり終わってびっくり

そしてもうひとつが思ったよりもあっさり終わってびっくりしたということです。

配当所得の申告不要の適用はマイナーなのでめちゃくちゃ待たされたりするのかなと内心ドキドキしていました。

しかしながら、職員の方は思ったよりも手慣れた雰囲気であっさりと申告が終わってびっくりしましたね。

次からは私も安心して配当所得の申告不要制度の申告ができるかなと思いました。

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まとめ:早めに問い合わせてみましょう

今回配当所得の住民税申告不要制度の選択をはじめて行ったことについて前後編にわたってお話ししました。

この住民税申告不要については各市町村対応がまちまちです。

そしてホームページにも記載がない場合も多いのが実情です。

ですので、年末時点で配当控除を検討されているかたは一度お住まいの市区町村役場に問い合わせてみることをおすすめします。

私はめんどくさがって問い合わせることが遅れたので市役所まで出向かなければいけませんでした。

早めに問い合わせていれば近所の公民館で開催された住民税申告臨時窓口のときに行けばよかっただけだったのが残念です。

配当控除の住民税申告不要制度を選択することは情報も少なく、わからないと思われる方も多いと思われます。

私のパターンを参考にしていただき、より適切な申告をしていただければと思いますね。

では、またよろしくです!

この記事はあくまでも一納税者である私が経験したことをまとめたものです。

詳しいことについては税務署・市区町村役場の税務部署・税理士さんにお尋ねいただければと思います。
確定申告 税金
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。妻と子1のアラフォー転勤族。

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