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コロナショックに直面して僕が心がけていることをまとめてみた

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Colona shock

今コロナウイルスにまつわるショックで世界中の株価が大暴落中ですね。

毎日ニュースやWeb、そしてTwitterや5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などの情報で一喜一憂されているのではないでしょうか。

そして大きなショックを経験したことのない方にとっては、とてつもない損失を抱えてどうしようか悩まれているのではないでしょうか。

私もリスク資産に投資をしている一人ですので、当然ながら日に日に減りゆく資産残高には悲しい気持ちと、コロナウイルスという目に見えないものに怯える日々です。

しかしながら、投資に関しては過去の経験があることから対処方針はすでに決めていますので比較的冷静にマーケットを眺めることができています。

けっして他の方にこうすればいいとおすすめするものではありませんが、

いち投資家の私がコロナショックに直面してどのようにマーケットに振り回されようとしているのか、そしてどのように対処していこうかと心がけていることをまとめてみたいと思います。

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コロナショックに直面して心がけていること

では早速ですが、コロナショックに直面して私が心がけていることについてお話したいと思います。

投資方針は変えない

一番大きなものとしては投資方針は変えないということです。

私は毎年投資方針を決めるようにしています。

これは相場が安定しているときに考えたものなので比較的冷静に考えたものなんですね。

現在のマーケットとはまるで違う。

今、この方針を急に変更して逃げ切ろうとか急に買い増そうといったことを行うつもりはありません。

私の場合には投資を行うのは年4回。

1,4,7,11月に行うことにしています。

それ以外のときにはただひたすらマーケットを見ているだけなんですね。

ということで3月の今はマーケットを眺めるだけのシーズンなんです。

暴落して悲しい気持ちになったり、マーケットが回復して嬉しい気持ちになったりといろいろあるものなのですが、実際には取引を行うことなく、冷静に見るようにしています。

マーケットが回復していたらそれでうれしいですし、さらに下がっていたら立ち向かうだけのキャッシュは確保しています。

ですので、投資方針を現在のところは変更するつもりはありません。

最悪撤退せず放置する

もし確保しているキャッシュが枯渇してしまい、種銭がなくなったときにはどうしたらいいでしょうか。

損切りをして撤退するのが一番多いパターンではないでしょうか。

しかしながら私の場合には撤退せず、最低限の積立て設定をして放置するという方針でいます。

基本的にマーケットは右肩上がりを信じて投資してきました

そのため、じっと投資しているのが報われる時が来るまで待つつもりです。

現金化が必要になったときには必要な金額のみを解約することで対応するようにしていきたい。

今のところはその必要性も少ない。

以上の2点があるため、ほったらかしでいいかなと思っています。

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こんなことも考えてます

逆にリスク資産については通常運転でいくつもりの私なのですが、暴落した際に考えていることがいろいろとあるんですね。

それを少しご紹介しましょう。

投資ファンドの統合

私がメインに投資しているファンドはeMAXISバランス8資産均等型(Slimじゃないよ)です。

これは東日本大震災のころから投資を行ってきたので含み益が大きくなったことと、信託財産留保額が解約した際にかかることから手をつけられずにいました。

もしマーケットが総崩れとなり、eMAXISバランス8資産均等型の含み益が減少したり、含み損が発生することもあるでしょう。

そのときには解約して、eMAXIS Slimバランス8資産均等型に乗り換えを行いたいと思っています。

投資ファンドの統合は暴落した際に行いたいと思っていたことですので、投資資産をシンプルにするためには好都合なんですね。

投資本をあらためて読む

2番目には投資本をあらためて読むということです。

暴落に関してはさまざまな投資本に対処法について書かれています。

平常時にももちろん読んでいるのですが、暴落に直面したときにはなおさら投資本の著者が訴えることが身にしみていくものです。

あわてて、どうしようどうしよう、と思うことがあれば、ぜひ投資本をお読みになることをおすすめします。

私は敗者のゲームやお金は寝かせて増やしなさい、そしてウォール街のランダム・ウォーカーといったインデックス投資系投資本のリスク対処法について再び読み直そうと思っています。

さらにもしものことを考えておく

もう一つはあってはいけないけど、もしものことを考えておくということです。

通常は金融商品に関してはいろいろとセーフティネットがあるものです。

預金保険もその一つですよね。

しかし、銀行がバッタバッタと倒れたりしたら預金保険制度がどれだけもつのかわかりません。

一方でいきなり北斗の拳の世界になるのも考えにくい。

その間ではどうあがけばいいのかなと考えると、銀行預金に頼り切らないことも考えていきたいですね。

考えてみて、まだまだ大丈夫ならそれでいいですから考えるだけでもいいかなと思います。

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まとめ:冷静に投資を続けていきましょう!

今回、コロナショックにまつわる相場の急落で私がどのように対処していくのかについて考えてみました。

基本的には通常通りの投資を行い、さらに下落したらファンドの統合、そしてもしものときのことを考えてみたいことと思っています。

一番避けたいことは狼狽売りをしたりあわてて買い増したりすること
だと思っていますので、通常通り冷静に投資を続けていけたらいいなと思います。

まだまだこれからマーケットがどうなるかはわかりません。

ですのでくれぐれも余力をもたせた投資を続けようと肝に銘じて家族を守っていきたいですね。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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