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iDeCoは会社に書類を書いてもらわないと加入不可能という悲しい現実

この記事は約8分で読めます。
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idecoに加入するのは想像以上に大変な現実

iDeCo(個人型確定拠出年金)が公務員や確定給付企業年金導入企業にお勤めの方、そして専業主婦にも加入する機会が広げられてから、着実と加入者が増えています。

拠出金は全額所得控除、さらに運用益は現在のところ非課税というものは非常に大きなメリットですよね。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は誰でも簡単に加入できるようになったと思いがちですが、それは大きな間違いです。

自分の力だけでは加入できないというのをご存知でしょうか。

iDeCoに加入する際には会社に書類を書いてもらわないといけないという現実がここにはあります。

しかもこの書類を会社に書いてもらうのが実は非常に大きな問題で、

最近ではiDeCoハラスメントという言葉が登場しているように、会社に書類を書いてもらえないといった案件も存在することがわかりました。

この記事ではiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入するのは想像以上に大変な現実についてお伝えしたいと思います。

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iDeCo申込書類が届き、衝撃を感じた

私は確定給付企業年金導入企業に勤務しています。

以前はiDeCoに加入することができませんでしたが、

iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入することができると知り、早速SBI証券に加入書類を取り寄せることにして先日無事に届きました。

ところが、書類をみてショックを受けてしまいました。

結構たくさん、しかも複雑な書類が届きましたので正直びっくりしています。

届いた書類をリストアップしてみます。

  • 個人型年金加入申出書(第2号被保険者用)
  • 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書
  • 確認書
  • パンフレット「個人型年金プランのご案内」
  • 個人型確定拠出年金 運用商品一覧
  • SBI証券 個人型確定拠出年金必要諸経費
  • 加入・移換にあたっての確認事項(国民年金基金連合会作成)
  • 個人型年金ケース別ご提出書類一覧

いろいろと書類が入っていました。

私は新規加入ですので必要とする書類は

  1. 本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)
  2. 個人型年金加入申出書(第2号被保険者用)
  3. 確認書
  4. 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書

となっています。

ここでハードルとなりそうなのが、4番の

事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書です。

この書類を見た際にはどうして個人で入るのに会社の証明が必要なのかと衝撃を感じたとともに疑問に感じました。

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基礎年金番号を書くだけではダメで事業主の証明が必要

iDeCo(個人型確定拠出年金)は勤務先の年金制度によって掛金に上限が設けられています。

公務員や確定給付企業年金導入企業に勤務している方は掛金の上限が年額144,000円(月額12,000円)です。

この掛金の上限を確認するために、

iDeCoに加入するためには、自分自身の基礎年金番号や本人確認資料だけでなく、勤務先がどのような年金を導入しているのかを証明してもらう必要があります。

会社に書類を書いてもらわないといけないの??

では、iDeCoに加入する際に必須かつ最大のハードルである事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書とはどのような書類でしょうか。

写真でご紹介しておきましょう。

このような書類です。

正直私はこれをどうやって書いてもらおうかと悩んでしまいました。

この書類が届くまで申込書は自分が書くものだけでOKと思っていましたから。

せいぜいが基礎年金番号を書けばそれで自分の年金と紐づけられていくのと思っていましたので会社に書類の作成を依頼しなくちゃいけないということははじめて知りました。

会社にそれとなく知られるのはまだしもこちらから

個人型確定拠出年金(iDeCo)に入ってひと財産築く予定だから書類書いてよ!

って言わなくてはいけないのが結構小心者の私としてはつらいものがあります。

しかもこれを依頼する部署ってどこなんだろう?人事?総務?年金基金?って不安になってしまいます。

結局私は人事部で書いてもらいましたが、お勤め先によってさまざまです。

この会社に書いてもらう書類の存在はiDeCo加入者が増えてきた現在認知されるようになってきました。

しかし、この書類を書いてもらうためには上司や関連部署を巻き込むため思ったよりも大変なんですね。

iDeCoってソフトな愛称の割に結構ハードですよ

自分が自力で書くことができる書類についてはいくらでも複雑でも頑張って調べて書きます。

ただ会社に書類を書いてもらうということは会社にとってメリットは何もないわけですから放置される可能性もあります。

いくら拠出金が所得控除される、運用益は非課税とメリットだらけであるといっても、会社に書類を書いてもらわなければならないデメリットは結構大きいと私は考えています。

しかも本などにもこのことについては書かれていないかさらっと流されています。

少なくとも私は2、3冊個人型確定拠出年金がらみの本を読みましたがこのことは書かれていなかったのではないでしょうか。

それか私がメリットばっかりを感じるために読み逃した可能性もありますが、

きちんとこの最大の壁の存在を伝えた上でそれを乗り越える努力が必要だということを書くべきだと思います。

iDeCoなんて愛称考えてることなんかよりもっと加入を簡単にしてほしいですよ。

基礎年金番号使って年金をひも付けているんですからこれを書けばOKくらいにしておかないとダメですよね。

加入者を増やす気持ちが本当にあるのか疑問ですし、まさにお役所仕事の典型ではないかと私は思っています。

このことについて書かれているブログ等もほとんどありませんから私が人柱になって?会社に掛け合っていくこともいい経験ですのでこの経過は順次ブログにも書いていこうと思いますのでよかったら読んでやってください。

勤務している会社が確定給付企業年金導入企業ですので難なく書いてもらえるとは思いますが、まずはどの部署にこの書類を送り無事返送されてくるかが最大の山場になりそうです。

これから個人型確定拠出年金に入ろうとしている方は必ずこの事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらわなければいけませんので事前に年金関係部署に話を通しておいたほうがいいと思います。

これを書いてもらわないことには加入することが不可能になりますので。

そして自分の資産を増やしていくためには個人型確定拠出年金(iDeCo)に入るべきだと考えていますので最初のハードルをこえること、これが非常に大切ではないかと思います。

会社に書いてもらう項目はたくさんある

その後この書類を会社へ提出しました。

幸いにも私が勤務している会社ではこの書類の存在を理解していたため、あっさりと書いていただけました。

あらためて控えをみているのですが、会社が書いてくれた項目は非常にたくさんあります。

事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書

  1. 申出社の他の企業年金等の加入状況
  2. 事業主の署名および押印等
  3. 申出者を使用している厚生年金適用事業所の住所・名称等
  4. 連合会への「事業所登録」の有無等
  5. 申出者の掛金納付方法
  6. 下表の「退職手当等制度の種類」について申出者が”現時点で資格を有する場合のみ”「資格取得年月日」を記入してください。

これだけあります。

さらに1の企業年金等の加入状況では別のフローチャートに答えなくてはいけません。

会社にとってもこの1枚の書類を書くためにいろいろな資料を引っ張り出さなければいけないことがわかります。

この証明書を書いてもらうよう勤務先にお願いする加入者はもちろんですが、引き受ける企業側の負担も大きいですよね。

iDeCoを普及させようと考えているのならば、これらの負担をもっとやわらげた制度を作っていただければと思います。

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会社によっては書いてもらえない場合も

iDeCoが公務員や確定給付企業年金導入希望者などほぼすべてのサラリーマンに開放されてから2年が経過しました。

この事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書ですが、企業によってはさまざまな理由で書いてもらえないというケースが急増しています。

そのため、事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を勤務先に書いてもらうことiDeCoに加入する際の最大の難所となっていることは間違いありません。

しかしながら、勤務先に事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらえないいわゆる「iDeCoハラスメント」はネット上でも取り上げられることが増えてきましたので、認知度があがれば減ってくるのではないかと期待しています。

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まとめ

個人型確定拠出年金(iDeCo)は加入者が公務員や私のような確定給付企業年金導入企業勤務者に拡大されたと大々的にPRされています。

個人型と書いているから自分で勝手に申し込みができると思っている方も多いと思います。

ところが、会社に事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらわないことには掛金所得控除・運用益非課税の恩恵があるiDeCoには加入することができません。

まずはこの最大のハードルである事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を会社に書いてもらうこと。

まずはこれをクリアすることが非常に大切です。

このブログでは、事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらったあとの手続きについても詳しくご紹介していますのでぜひお読みくださいね。

では、またよろしくです!

iDeCo加入手続き運用プラン
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インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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コメント

  1. はじめまして。
    私も先程書類に目をとおしたのですが、同じ壁にぶつかっています。
    職場で話してもおそらく誰も分からないと思うのでしばらく様子見かなと思ってます。
    ほんとにやっかいですね(汗)

  2. コメントありがとうございます。
    今日会社に問い合わせたら意外とあっさりわかってもらったのでホッとしています。
    ぜひチャレンジしてみてくださいね!

  3. これは本当にハードル高いですね
    妻の確定拠出年金も自分のものと並行で代理である程度やってみてはみましたが、会社に書いてもらう旨を説明したら、妻に面倒だし困難だとNGされました(汗)
    近いうちに退職もしそうなので尚更とのことです
    資料請求までこのハードルの高さが見えていないのも問題ですね〜

  4. 私も書類を受け取ってビックリしました。
    おまけに今 海外赴任中です
    申し込みから受け取りまで1か月(実家を経由)
    これから日本の会社に送って
    まとめて送付 早くて来年(2018)からですね
    送料だけで2年くらいは儲けなしです。

  5. 銀蔵さま
    コメントありがとうございます。
    本人だけでもめんどくさいものなのにあまり関心のない奥様の分をされるとハードルがなお高くなっちゃいますね。

  6. マッサさま
    コメントありがとうございます。
    海外赴任中にあの書類をみるとげんなりしてきますよね。
    送料だけでもほんとうに大変ですね。
    無事開設できるといいですね。

  7. 書類のHPあって助かりました。
    本日iDecoの書類が届いて記入したところ、まさに事業所登録申請書でいきなりつまづいてしまい途方に暮れております。中小企業なので本当に頼みづらいし誰にお願いしたらいいのかもわかりません。
    これは心折れますね・・

  8. misskabuさま
    コメントありがとうございます。
    私が勤務している会社はあっさりと書いてくれたのですがそれでも書いてくれる部署を探しました。
    頑張って乗り越えられるといいですね。

  9. 郵送されてきた資料を読んで愕然としました…
    勤め先が中小企業なので、社長・奥さんの理解を得るのが難しそうです
    特に、加入後も年1回事業主が提出する書類もあるようなので、その辺を伝えるのが非常にかったるいですね

  10. 匿名さま
    コメントありがとうございます。
    私も送られた資料をみて信じられませんでした。
    幸い私が勤務している会社はこの書類のことについて理解がありましたのでスムースにいきましたが。
    社長さんや奥さんになんとか理解してもらえるといいですね

  11. ちなみにひめだかさんはなに部に依頼されましたか?
    自分は今支店にいるため本社に送ってやって貰う必要があるのですが、ためにし聞いて見るにしてもどこに聞いてみるか迷っています。
    総務?人事?財務?

  12. uyaさま
    コメントありがとうございます。
    私も支店勤務なので同じですね。
    ちなみに問い合わせ部署は最初年金基金に問い合わせた後人事へ誘導されました。
    年金手帳を預かっている部署で大丈夫だと思います。
    お役に立てると幸いです。

  13. まだ始まったばかりなので色々面倒な手続きが必要な感じ
    正直これを会社に記載してもらう手順が必要だとは思えないんですよね。
    ちょっと違いますが国民年金基金とかは自分の書類だけでよかったし。
    ふるさと納税も最初色々中身を記載する必要があったのですが今は殆ど無いので
    ちょっと様子見。

  14. ランさま
    コメントありがとうございます。
    ふるさと納税のワンストップ特例も寄付する人が増えて話題になったために創設されたものと思いますのでiDeCoも加入者が増えるとこういった書類はなくなるかもしれないですね。
    というよりなくなってほしいものですね。

  15. 先日、iDeCoの申込しようと書類を請求し、職場に書いてもらわないといけない書類があることを知りました。早速、勤務先に相談しましたが、まだ事業所として加入するかを検討中とのこと。現在、回答待ちです。
    勤務先の対応次第で加入できるかできないか決まるのはおかしいように思います。誰でも入れるという謳い文句に反しますよねぇ…。

  16. まるさま
    コメントありがとうございます。
    書類を書いてもらえるかどうかで悩んでいる上のパターンですよね。お察しします。
     
     確かに国民年金基金連合会の指針でも事業所登録を「おねがいします」なレベルですので会社の意向では入れないのもなんとかしてもらいたいですね。

  17. 私も同じ状況に…というか、事業主に書いて貰う部分を会社に問い合わせていた所、却下されました…。
    私が勤めている会社は全国展開しているとても大きい会社(らしい)ですが、この話をして、社長なのか、支店長なのか、店長でいいのか、どこに判子を貰えば良いかを問い合わせていたところ、なんとアルバイトや新入社員には判子を押せないとの返答が…意味不明過ぎて困惑しています。
    会社の人間が言うには、私が会社を退職後、支払いが滞った場合会社に請求が来るから…という理由で拒否の一点張りだったそうですが、会社に請求がいく事は無いと私は認識しています。そもそも、自発的に拠出を止める事が出来ると書いてあった様な気がしたので、支払いが出来なければ~と言う話は食い違う点だと思います。
    今回、確定拠出年金に加入できる枠が拡がり、とてもウキウキしていましたが、、この様な状況に陥り、大変残念に思います。うちの会社が理解していないだけでしょうか?
    こういった場合、どちらで問い合わせるのが良いのでしょうか…

  18. OReighterさま
    コメントありがとうございます。
    全国展開されている大きな会社であるとのことですので、確定給付年金導入企業でしたら年金基金や、年金手帳を管理されている人事部などにご相談してみてはいかがでしょうか。
    サイトを調べてみましたが、公的機関は事業所登録を協力義務ですと書いているだけなので具体的なあっせんはしてくれないかもしれませんが、
    iDeCoダイヤル0570-086-105へ問い合わせるくらいしか思いつきませんでした。
    あまりお役に立てなくて申し訳ないですが、参考にしていただけたらと思います。

  19. ひめだかさん
    私も申込書を取り寄せて会社に作業をお願いしないといけない書類があることを初めて知りました。
    ほんとに?と思いましたが、このブログを読んで他にも同様のかたがいるのだと分かりました。情報提供ありがとうございます。
    >基礎年金番号使って年金をひも付けているんですからこれを書けばOKくらいにしておかないとダメですよね。
    おっしゃるとおりだと思います!

  20. takgさま
    コメントありがとうございます。
    私が疑問に感じたことに共感していただける方が多くてびっくりしているとともに一人でも多くの方がiDeCoに加入できればいいなと感じています。
    それにしても一体何のための基礎年金番号だと思いますね。

  21. はじめまして。
    最近転職をしまして、前の会社では企業型確定拠出年金があったのですが転職先はないので ideco に申し込もうと思ったら、会社に書いてもらわなくちゃいけない書類があるなんて!!!とびっくりしました。
    転職先はベンチャーなので多忙な社長に書いてもらうのか・・と思うと申し訳ないですが、うーーーん頑張らないといけないですね。
    私と同じ気持ちの方がいらっしゃること、そして会社に書いてもらわなければいけない書類があることに衝撃を受けたことに共感し書き込ませていただきました。

  22. カイさま
    コメントありがとうございます!
    この件は最初は全く取り上げられていなくて、今は希望者が増えたのかサイトでも取り上げられるようになりました。
    拙い記事ですが、共感していただいてなによりです。
    社長様に書類を書いていただけるといいですね。

  23. 本日同書類が届き、同じ問題に突き当たりました。
    そもそも勤務先に書いてもらう必要があるかすら不確定だったので、この記事は大変参考になりました。
    本当に不親切ですよね。ideco普及させるつもりあるんでしょうかと疑いたくなる手続き方法だと感じます。

  24. mimizuさま
    コメントありがとうございます!
    私もこの書類を見たときには本当にiDeCoを普及させるつもりがあるのかと一瞬疑ってしまいました。
    でもこの問題はあちこちで提起されてきてますのでそのうち改善されるとかってに思っています。
    mimizuさんも無事拠出できることといいですね。

  25. 小企業で働いていますが、社長に相談したところ
    「忙しい、めんどくさい」で書いてくれませんでした。

  26. たけしさま
    コメントありがとうございます。
    ほんとこれなんですよね。めんどくさいっていわれちゃいますよね。
    会社にとっていいことは何もないのですから。
    利用者自身で証明することができるのならそのほうがいいのでしょうが。

  27. こんにちは!

    現在、学生で来年度から新入社員として働く予定です。
    4月からスタートできるように、手続きや必要書類、所要期間(証券口座を開くのにも時間がかかったので)を調べていました。

    マイナンバーが導入されて、手続きがもっと容易にかつ短期間で終わると思っていました…

    貴重な体験・情報をまとめていただいてありがとうございました!

    • いしさま

      コメントありがとうございます!

      新入社員からiDeCoをされるとはすごいと思います。あまり無理をなさらずにゆっくりと取り組んでいただけたらと思います。

      私も加入するときにはあっさりできるのではと思っていたのですが、そうは甘くはなかったことをお話ししたまでです。
      もっと楽に加入できるといいんですけどね・・・参考にしていただけたみたいでありがたいです。

      またこのブログを読んでいただければ幸いです!

  28. はじめまして。
    ちょうど同じ壁に当たり,色々調べていたところ,この記事に辿り着きました。
    私が総務担当者に話をしたところ,「ちょっと待って」との返事で,SBI証券の書類一式を預かっていきました。
    「ほかにもイデコしたいと言ってる職員がいたけど,何故貴方はSBI証券なの?」と詳細も聞かれました。ホントにハードル高いですよね。
    無事書いてもらえたらいいなと思います。
    とても参考になります。ありがとうございます!

    • ぽちたまさま

      コメントありがとうございます!
      私がiDeCoに加入するときにくらべて認知度は上がってきているとは思いますが、それでも書類を会社に書いてもらうハードルは高いですよね。
      総務の方から言われていることを見ると書類は書いていただけそうな気がしますがどうでしょうか?

      無事書いていただけるといいですね。

      またこのブログもよろしくお願いいたします。

  29. 会社に書いてもらうハードル高いです、、、
    無知で申し訳ないのですが、この紙さえ書いてもらえば、年末調整などのさいも会社にしてもらうことは無いですか?

    • defoさま

      コメントありがとうございます!
      なかなか事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらえないとのこと、お察しします。

      ところで、事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書と年末調整とは全くの別物です。
      事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書は、あくまでiDeCoに加入するための資格を証明する書類に過ぎません。

      年末調整には国民年金基金連合会が秋頃に発行する掛金払込証明書を添付して必要事項を書けばOKですよ(*^^*)

  30. わたし、資産作ります!と宣言しなければいけない状況、本当にハードル高いです。できればひっそりとやりたいのに!!
    そのせいで、先送りしていましたが節税効果を考えるとそうも言っておられず。。。
    そして質問なのですが、主人は先にイデコをしておりまして、同じくSBIのオリジナルプランです。
    純金、NYダウ、ひふみに振り分けています。去年の5月からなので、まだ50万くらいの拠出です。
    今回セレクトプランに変更しようか検討中なのですが、ひめだかさまは
    どの投信を選ばれましたか?
    参考までに教えていただけるとありがたいです。
    すでに記事にされてましたらすみません。

    • こばさま

      コメントありがとうございます!

      私もiDeCoの申込みをしたときにはひっそりとやりたかったですね。
      でも最近はだいぶメジャーになってきましたので、ある程度は堂々と言えるようになってきたのは良かったと思います。

      私はまだセレクトプランの申し込み中なのでまだどのファンドにしようかは決まっていません。

      また決まったら記事にしたいと思います!