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iDeCo(個人型確定拠出年金)の申込みに必要な書類と選んだ証券会社についてまとめてみた

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iDeCo(個人型確定拠出年金)は公務員や大企業を中心とする確定給付企業年金導入企業にお勤めの方を含めて大幅に門戸が開かれるようになりました。

その結果、ネット証券会社を中心として取り扱われる金融機関が急増しています。

そのようななか、私は門戸が拡大されすぐにiDeCoに申し込むことにしました。

しかしながら、これがまた簡単には申込みすることができないんですよねー。

今では加入者が非常に増えたにもかかわらず、いまだに会社側の無理解によって加入するのが困難な方もいらっしゃいます。

そうでなくても複雑な書類で苦労される方もいらっしゃるかと思います。

私もかなり困惑しながらも口座を開設することができていますが、どのような書類が必要なのでしょうか。

この記事ではたくさんある金融機関の中でどの金融機関を選んだのか、そしてどのような書類が必要なのかをまとめてみました。

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申し込んだ会社や必要な書類について

申し込んだ証券会社

確定拠出年金を申し込んだ証券会社はSBI証券です。

ここを選んだ理由はいくつかあります。それは

  1. メインの証券会社だから
  2. ローコストのラインナップがそろっているから
  3. 維持管理料(証券会社分)が無料だから

まず1番目のメインの証券会社だからという理由ですが、当初はいろいろな証券会社を検討しました。

しかしながらさんざん口座を開きまくっている経験上これ以上証券口座を開きたいとは思っていません。

そして私の身に何かあっても残された家族が少しでも煩わしいことにならないよう口座を絞っているところです。

現在投資信託はすべてSBI証券で購入しています。それじゃ、よろしくね♪ということで個人型確定拠出年金もSBI証券にお願いすることにしました。

楽天証券でもよかったのですが現在は口座を維持している程度なことと、SBI証券を覆すまでの商品ラインナップになっていなかったため見送りました。

3番の維持手数料が無料だからという点ですが私がiDeCoを申し込んだ当初はネット証券で取り扱いの証券会社は非常に少なかったんですね。

そして申込手数料のかかる金融機関ばかりでした。

もちろんあんな証券会社やこんなメガバンク、揃いも揃って手数料はガッツリと取られていた時代です。

現在ではたくさんの証券会社さんで維持手数料無料でiDeCoを開設できるようになりましたので良かったのかなと思いますね。

気をつけなければいけないわながここにもあります。

国民年金基金連合会や信託銀行へ支払う手数料及び口座管理手数料は発生しますのでご注意ください。

ちなみに国民年金基金連合会へは初期手数料として2,829円、口座管理手数料が毎月105円

信託銀行(事務委託先金融機関)へ口座管理手数料が毎月66円かかりますので気をつけたいところです。

必要な書類

今回申し込んだ個人型確定拠出年金に申し込むにあたって必要な書類をまとめてみます。

  1. 身分証明書(マイナンバーが入っているものは不可)
  2. 確認書
  3. 個人型年金加入申出書
  4. 事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書

そしてここでの書類には載っていませんが、基礎年金番号も必要となります。

年金手帳は会社に預けている方も多いと思いますが、基礎年金番号を知りたい場合は

  1. 会社の年金手帳を預けている部署に問い合わせる
  2. 年に1度送られてくるねんきん定期便のはがきに記載されているのでそれを見る

これで知ることができます。簡単なのは2番のねんきん定期便を手元に保管しておくことですね。

幸い私の誕生日が11月でしたので送られてきたハガキをそのまま残していたため簡単に書くことができました。

1番から3番までは予想通りの申し込み書類でしたが、

4番の「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」は情報もないなかいきなり突きつけられた書類で正直なところ困惑しました。

なんとか会社の労務関係の部署にお願いして書いていただきましたが、どうも初めての依頼だったみたいでその部署の方もちょっと大変そうでした。

会社にとってなんの役にも立たない書類を書いてもらってありがたいと思っています。

この4番の事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を会社に書いてもらうことが個人型確定拠出年金の最大のハードルになることは間違いありません。

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やっぱり結構めんどくさい

こうやって書類を書いてみましたが、やはりお役所仕事といえるようなめんどくささを感じました。

申し込み書類に添付されている注意事項が書かれた紙も何を注意するかわかったものではありません。

ただ「一緒に送れっていうから送りました」感がありありですね。

読みやすさもへったくれもなくただのワープロソフトで書いただけの書類ですので。

個人型確定拠出年金に拠出しようという気持ちがくじけるかもしれませんよw

たまたまSBI証券のiDeCo関係の書類が超絶読みにくいだけなのかはわかりませんが、文字の拡大や強調などわかりやすさを考慮した作りとはなっていませんでした。

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まとめ

今回は無事にSBI証券へ個人型確定拠出年金(iDeCo)の申し込み書類を送付することができた件についてお話ししました。

私が勤務する企業は確定給付企業年金導入企業で、公務員と同じように月額12,000円の拠出ができるようになったときに速攻で申し込みました。

あれからもう4年ほどが経過し、少しずつですが資産が大きくなってきました。

60歳まで長い道のりなのですが、iDeCo資産は生活保護のときにチェックされる資産にもカウントされない貴重な存在です。

少しずつなのですが、これからも蓄えていきたいなぁと思っています。

これからもiDeCoがらみでお話ししたいことがあれば記事としてアップしていきたいと思います。

では、またよろしくです!

iDeCo
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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