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口座の解約をしまくりの私がおすすめする解約口座の選定基準について考えてみた

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Fuyou kouza

なにかの事情に開いたけれども結局今は使っていない口座って結構ありますよね。

こんな口座はないでしょうか?

  • 口座開設キャンペーンによって一時的にお金をゲットしただけの口座
  • 以前勤務していた会社で強制的に作らされたけど辞めちゃって使わない口座
  • 転勤で支店のない地域へ引っ越した地銀の口座

などなどさまざまな「いらない口座」というものがたくさんあるはずです。

私も口座開設は趣味みたいなもので、さまざまな口座を作ってきました。

そこで問題になるのは何でしょう?

不要になった「いらない口座」です。

本人確認書類を出しまくってようやく開設した口座ですが、いらなくなり放置。

しかも通常のいらないと違ってかなり捨てにくい、いや捨てちゃダメでしょ。

このような超取り扱いにくいいらない口座はさっさと解約しちゃいましょう。

ただ口座をつくるときにはホイホイとできるのですが、解約するとなるとなかなか腰が重たくなりますよね。

そこで順番に一つづつ解約していくことをおすすめします。

この記事では不要になった「いらない口座」の解約基準について考えてみました。

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いらない口座の解約基準

ではさっそく私が独断と偏見で考えたいらない口座解約の優先順位について考えてみたいと思います。

解約は大きく分けて自宅でできるものとそうでないものに分けられます。

自宅でできるものというのはネットだったり、電話だったり、解約依頼者を郵便で送るといった自宅で解約作業が完了する口座です。

一方で自宅でできない口座がいちばん厄介なんですね。

ネットでない銀行口座が最たる例なのですが、窓口に行かないと解約ができない

これ、超めんどくさいです。

ハードルは高いですが、その分達成度も大きいのでぜひチャレンジしてみましょう!

では、順番にご紹介していきますね。

優先順位1:転居先に支店がない銀行口座

なんといってもこれが一番キレイにしておきたい口座の筆頭格となります。

転勤などの引っ越しによって新居にいったのはいいのですが、引っ越した先に支店がない銀行の口座がなにより解約しておきたい口座第1位とさせていただきました。

地方銀行に多いのですが、メガバンクでも引越し先に支店がない県はごろごろあります。

転居先に支店がない銀行口座の場合だと死蔵する可能性が極めて高くなります。

しかもいざ解約をしたくてもお住まいの都道府県内に支店がある場合はまだマシ。

最悪の場合だと東京や大阪に行かないと解約ができないパターンもあります。

絶対ほったらかしにしてしまうこと間違いありません。

なにがおもしろくて口座解約旅行へ行かないといけないのかわけがわかりませんよね。

こういった口座をお持ちの場合にはなんとしても引っ越す前に解約してしまいましょう!

優先順位2:その他窓口でないと解約できない口座

次にランキングさせていただいたのはその他窓口でないと解約できない口座です。

近くに銀行の支店があったとしても解約というものは腰が重くなりがちですね。

わざわざ支店へ行き解約の旨を伝えるという行為は非常に心が折れてしまう行為です。

職員の方の表情をみていてもめんどくせぇーーーってオーラ全開になるんですよね。

もちろんわかります。

なんのメリットもないんですから。

ただ消極的な事務手続きにすぎないですからね。手数料もなにも入らないですし。

ただ、この窓口でないと解約できない口座を解約できたら達成感はハンパないですから頑張りましょう!

窓口に行って勇気をだして「口座を解約したいんですが!」ということで道は開けますよ。

優先順位3:解約依頼書を請求して返送する必要のある口座

つぎからは自宅で解約できるいらない口座になります。

その中の筆頭格は金融機関に「解約依頼書」を請求して返送する必要のある口座です。

この口座は窓口に行かなくていい分ハードルはぐっと下がりますが、

  • 電話やネットで書類を請求する手間
  • 解約依頼書を書いて郵送する手間

という2ステップを踏まないといけません。

ですのでやっぱりめんどくせぇーーーというのでちょっと腰が引ける可能性がありますので上位にランクしました。

ただ先程の窓口に行って解約する必要がない分グッと楽になりますので安心してくださいね。

解約請求書は

  • コールセンターのオペレータさんにお願いするパターン
  • ネットで請求するパターン

の2つがありますが、コールセンターでも事務的に対応してくれますので安心して依頼していただければと思います。

優先順位4:コールセンターのオペレータで完結する解約

次にはコールセンターのオペレータさんとお話をして解約というパターンです。

ちょっとお話をしたり、解約防止折衝をうけるかもしれません。

ただ、強く「解約したい」と言えばそれで大丈夫です。

その時間は数十秒くらいなもの。

あまりにしつこかったらさっさとやれ!くらい言ってもいいのかなとも。

(でもやっぱり大人の対応はしましょうね。そうやれとマニュアルに決められているのでしょうからオペレータさんは大変です。)

ここで話をしたら解約完了になりますので、解約依頼書を書かないでいい分楽になります。

ネットやテレホンサービスで完結する解約

一番簡単なのがネットやテレホンサービスで完結する解約ですね。

もう、単なる申し込み手続きだけですから。

これはちゃちゃっと片付けちゃいましょう!

ただこのパターンは非常に少ないと思います・・・。

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口座解約で感じること

つぎには私がいつも口座を解約して感じることについてお話ししたいと思います。

何回やっても心苦しい

一番感じるのは何回やっても心苦しいということです。

口座開設はサービスを受ける前なので非常に気持ちよく行うことができます。

解約はその数倍、いや数十倍めんどくさいです。

そして窓口やコールセンターの方に解約の旨をつたえるのは本当につらいなぁと思いますね。

ただこれをきちんとしなければ前に進めませんので、心を鬼にして解約するように心がけています。

終わったらスッキリ!

口座解約は何回も言う通り、めんどくさい作業そのものです。

ですが、いざ解約が完了するととてもスッキリした気持ちになれます。

口座は目に見えませんが、心のどこかにひっかかったような気持ちになってしまいがちなのですが、つっかえたものが取れるととても楽になるんですね。

ぜひ口座解約をしてスッキリしていただきたいものです。

必要なら再開設をすればいい

口座を解約しまくってまた必要になったらどうしよう・・・と思って口座を放置しているかもしれませんね。

もし口座があらためて必要になったらそのときは堂々と再開設の手続きをすればいいと私は思っています。

再開設をしたいという動機があるのですからキャンペーンもへったくれもありません。

普通に口座開設の手続きを取ればいいと私は思っています。

口座再開設を嫌がるような金融機関があったら・・・・おそらく使いにくいでしょうから開設ないほうがいいのではないでしょうか?

そんな上から目線の金融機関はこっちから願い下げじゃ!くらいの気持ちでいいと思います。

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まとめ:解約は大変ですが、スッキリしますよ

今回、全く使わない「いらない口座」を解約する際の選定基準についていろいろと考えてみました。

やはり窓口のある金融機関は解約のハードルは超高いと思います。

ただここを制することによって口座整理は格段にすすむことになりますので、勇気をもって取り組んでいただけたらと思いますね。

もし解約した口座、やっぱり必要になったと思えばそのときには気軽に口座を再開設すればいいのですから、がんがん解約したいですね。

では、またよろしくです!

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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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