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SBIネオモバイル証券を使って端株の永久機関を作ってみることにした件

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Neomoba eikyukikan

SBIネオモバイル証券は1株からの単元未満株(S株・端株)投資が簡単にできる証券会社として便利に使っています。

さらに便利なのがTポイントを株式の買付資金として使えるというものですね。

これだけでも非常に便利だったものがさらに便利になりました。

それがネオモバ株アプリを使用した定期買付機能です。

定期買付機能は決められた日(月5回までOK)に指定した株式を指定した株数(1株以上1株単位)で買えるというものです。

通常証券会社では単位株とよばれる通常100株単位の取引となります。

ですので通常ならば数万円から数十万円が1回あたりの取引単位になってしまうんですね。

これだとある程度資金がないと取引がきびしいというもの。

私も個別株でなかなか単位株に拠出できる資金は用意することができません。

しかし、今まで単位株でいくらかの株式も買ってきました。

これまではこの配当金はときどきネオモバへ資金移動させることにより端株(S株)購入に充ててきました。

ふと考えたのです・・・・

株式の配当金を使って端株購入の永久機関が作れないかと。

そこでどのようにして単位株をまとめて端株購入の永久機関を作る方法について皮算用してみます。

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端株の永久機関を作る方法

ではさっそくSBIネオモバイル証券で端株(S株)購入のための永久機関の作り方を考えてみましょう。

順序としてはこのようになります。

  1. もっている株式をネオモバに集中させる
  2. 配当金をもらう
  3. SBI証券の投信マイレージ分のTポイントも使う
  4. ネオモバ株アプリでひたすら端株を定期買付機能で買い付ける

SBIネオモバイル証券 口座開設

ではそれぞれの方法についてご説明しますね。

持っている株式をネオモバに集中させる

まず取り組むことといえば持っている株式をネオモバに集中させるというものです。

私はさまざまな証券会社に単元株がいろいろと保有しています。

たとえば楽天証券にはJTやNTTドコモなどの株式を保有しています。

その他にも特定口座で預けている単位株がいろいろとあります。

これらを株式を移管させることでネオモバに集中させるんですね。

こうすることにより配当金をネオモバの預り金に集中させることができます。

これが端株を買い付けるための資金になるんですね。

配当金をもらう

私が保有している株式は高配当株ブロガーさんオススメ銘柄ばかり。

JT、オリックス、三菱ケミカルホールディングス、NTTドコモ、KDDIなどなど。

現状ではそこそこの金額を配当金として頂いています。

さらに現在はネオモバででも高配当株をひたすら積立てを続けています。

これらの配当金を預り金に集中させるとちょっとした金額になるのかなと。

SBI証券の投信マイレージ分のTポイントを使う

私はメインの金融資産でSBI証券でインデックスファンドを保有しています。

SBI証券でインデックスファンドを含む投資信託を保有していると投信マイレージとして最大資産額の年0.2%をTポイントとしてポイントバックされる仕組みとなっています。

これはSBI証券で投資信託を購入するのにも使えますが、ネオモバで株式の買い付けにも使うことができます。

そこで私はこの投信マイレージをネオモバでの端株購入資金として活用することにしました。

端株の買付にあてる

こうやってかき集めてきた配当金をどうするかといいますと・・・

何もしません。

というのはネオモバ株アプリを利用してひたすら定期買付に充てるからです。

配当金やTポイントが尽きてきた時点ではじめて資金を投入すれば大丈夫かなと個人的には思っています。

では次にはなぜこのような仕組みを作ろうかと考えたことについてお話ししたいと思います。

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なぜ自動化の仕組みをつくろうとしたのか

ではなぜSBIネオモバイル証券のアプリ「ネオモバ株アプリ」をつかってひたすら端株の定期買付を行おうと考えたのかについてお話ししたいと思います。

相場の変動が気になるから

一番感じているのは個別株の相場変動が激しいからというものがあります。

私はインデックス投資をメインにやってきましたので、市場平均での値動きには慣れているつもりです。

しかしながら個別株での変動はそうはうまいこといかず、かなり激しいのが現状です。

相場をみながらやっているとめんどくさくなってきそうな気がしたからなんですね。

ずっとザラ場が開いているときにあーでもないこーでもないと考えるのは非常にめんどくさいと感じるようになりました。

それなら自動的に株式を買い付ける仕組みを作ればいいやんという単純な考えです。

端株買付注文が自動化できたから

つぎに感じるのは端株買付注文が自動化できるようになったからということがあります。

ネオモバでの株式の注文はWebでの手動注文をずっとおこなってきました。

私の発注している株式数は15銘柄ほど。

これをちまちまと注文を行ってきました。

これが地味にめんどくさい。

そのため、「ネオモバ株アプリ」のリリースは非常にありがたかったですね!

自動的に株式を買い付ける仕組みができたのはとても便利になりました。

資金の移動がめんどくさいから

最後の理由が資金の移動がめんどくさいからというものです。

今はネオモバ以外の証券会社で預かられている株式は手動でネオモバへ振り込んでいます。

しかしこの作業が地味にめんどくさいんですね。

しかもネオモバは即時引き落としの金融機関が住信SBIネット銀行だけという悲しいことになっています。

ですので、せめて配当金やTポイントだけは自動的に買付資金として活用したいと思うようになっています。

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まとめ:結構使えそうな気がします。

今回SBIネオモバイル証券に持ち株を集中させて配当金やTポイントを集中させることで、端株投資を自動化しようとしていることについてお話ししました。

チビチビと買い付けることで少しでも高配当株の株数を増やし、一つでも多くの単位株に育てていきたいと思っています。

ネオモバの使い勝手も思ったよりも便利ですので、サービス利用料も月50万円までなら税込み210円で買い放題なのでガシガシと買い付けていきたいと思いますね。

かなり使えるSBIネオモバイル証券をぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!

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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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