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下落相場でドキドキしてきたらおすすめする対処法を考えてみた

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相場が下落してドキドキ。こんなときどうしたらいい?

最近株式相場は軟調ですよね。

ちょっとしたことで株価が跳ね上がったり、あるいは一気に下がる。

株式相場としてはごくごくあたりまえのことなのですが、1日の変動幅が数パーセント動いただけでもドキドキするかたはいませんか?

株価が数パーセント動くのはよくあるのですが、上昇相場に慣れてらっしゃる方にちょっとしんどいと感じることも。

私もちょっと長く相場と向き合っていますが、やはり大きな値動きをするときにはちょっとドキドキするものです。

こういった相場が下落傾向でドキドキするときにはひとつのことを行うようにしています。

これは誰でも行うことができることなので、ちょっと不安でたまらないと感じる方は検討していただけたらと思います。

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下落相場でマーケットに居続ける方法

下落相場であわてて株や投資信託を売却することなく、マーケットに居続ける方法はないものでしょうか。

株式相場のチャートなどを見ていると焦ってしまってすぐに株式や投資信託を売ってしまいそうになることもありますよね。

このように相場が不安になったときに私が考えられる方法はたったひとつなんです。

取引を自動化する

私が相場が下落する際に取りうる唯一の方法がこれです。

取引を自動化する

つまり自分の意志とは関係なく取引を続ける仕組みを作るというものなんですね。

以前から取引を自動化する方法はあったのですが、コストや最低金額が大きいため使いにくいものでした。

しかしながら現在では銀行口座からの入金から買付までローコストで自動積立ができるようになっています。

株式も投資信託も。

自分で株式や投資信託を買い付けるのではなく、自動的に買い付ける仕組みを整えておくと暴落してもほったらかしておくだけでひたすら株式や投資信託を買い付けてくれますので、マーケットが回復してきたときに損益分岐点が下がるという大きなメリットがあります。

次にはどのようにして自動化していくかについて考えてみます。

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どのように自動化していくの?

つぎにどのようにして自動化していくのかという方法について考えてみます。

投資信託と株式それぞれ自動積立の方法について見てみましょう。

投資信託の自動積み立て

投資信託の自動積み立ては非常に簡単で、大手ネット証券ならばほぼ標準で取り扱っています。

しかもSBI証券や楽天証券、マネックス証券なら月100円から可能。

この積み立て設定を行っておけば相場がいいとき、悪い時関係なくひたすら投資信託の自動積み立てをおこなってくれますので、取引に慣れていない方はぜひ積み立て設定をすることをおすすめします。

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投資信託ならSBI証券。投資信託はNISAやつみたてNISAとの相性もばっちり。SBI証券なら業界屈指の商品ラインナップで100円からはじめられます。ポイントがたまる投信マイレージサービスや投信積立もオススメ。初心者の方も簡単に始められます。
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それぞれの証券会社でも積み立て資金を銀行口座からの自動引落にも対応していますので預金残高を維持しておけばOKです。

とっても簡単ですよね。

株式の自動買付

次には株式の自動買付の方法についてみてみます。

こちらは投資信託と比較してできる会社が限られています。

私が把握しているのは

  • 国内株式ならSBIネオモバイル証券とカブドットコム証券
  • 海外株式ならSBI証券
  • です。

    海外株式の自動買付は大手ネット証券ではSBI証券のみ対応しています。

    外国株式・海外ETF|SBI証券
    外国株式ならSBI証券。外国株式(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア)、海外ETF、ロボアドバイザーなどをご紹介。米国株式を活用して金利が受け取れる米国貸株サービス、定期買付サービスにも注目。初心者の方にもおすすめです。

    これは非常に魅力的なサービスといえますね。

    国内株式の場合にはSBI証券の子会社のSBIネオモバイル証券とカブドットコム証券で行っています。

    SBIネオモバイル証券では専用アプリで定期買付サービスを提供していますし、カブドットコム証券ならばプレミアム積立®(プチ株®)というサービスで自動積み立てサービスがあります。

    SBI証券(旧:SBIネオモバイル証券)
    SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合(合併)しました
    プレミアム積立®(プチ株®) | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)
    プレミアム積立®(プチ株®)のページです。「株」や投資信託を始めたい初心者の方に最適なネット証券会社なら、安心のMUFGグループの「auカブコム証券」へ。
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    なぜ自動化しなくてはいけないのか?

    では下落相場のとき、値動きにドキドキする場合に取引を自動化したほうがいいのでしょうか?

    私の経験したことをお話しします。

    暴落したら取引できなくなるから

    まず感じることは暴落したら相場が見れなくなり、取引できなくなるからというものがあります。

    どうしてもぐんぐん下がっていく相場のチャートを見ているといつになったら底を打つかわかりません。

    そうなってくると不安になり、株や投資信託を買い付ける余裕が出なくなってしまうんですよね。

    取引するのも怖くなって手が出なくなる、といっていいくらい。

    それくらい暴落した相場は恐ろしいからです。

    自力で買い付ける勇気がなければ、自動で取引する他はありません。

    売りたくなるから

    そしてもう一つの理由が損をしても株や投資信託を売却したくなってくるからですね。

    手動で取引をしていると暴落をしてしまうとどうしても損を少しでも減らしたいという気持ちが働いてしまい、手仕舞いをしたくなってしまいます。

    しかしながらマーケットは非情なものでそういうときに限って売れなかったり、売れても二束三文になっていることも。

    暴落相場にならないうちに自動積み立てにしておけば、放置しておくだけでひたすら下がった株や投資信託を自動的に買い付けてくれます。

    これも大きな理由の一つだと思います。

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    まとめ:相場が荒れない内に自動設定を

    今回相場が下落傾向にあるときに自分の資産の価値が不安でドキドキしないようにするために自動化が必要ということをお話ししました。

    以前から投資信託や端株の自動積み立てはありましたが、手数料が高かったり1回の金額が大きかったりと使いにくいものでした。

    それが今では非常に安価で取引ができるようになっています。

    ですので、相場がまだ落ち着いて見られるうちに自動積み立てをするかどうかを検討していただいてはいかがでしょうか。

    私も個別株はSBIネオモバイル証券のアプリで定期買付を実行していますが、相場をほどよく忘れることができますのでおすすめですね。

    では、またよろしくです!

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    ひめだか

    インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
    1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
    【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
    妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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