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ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行の併用がベストチョイスと思う理由

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ゆうちょ銀行・住信SBIネット銀行

このブログをお読みいただいている方ならば銀行やゆうちょ銀行などの口座はいくつか保有されている方が多いと思います。

私もかつてはさまざまな金融機関の口座を保有していたのですが、自分なりに感じる銀行口座の保有方法について考えてみたいと思います。

それは、ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行の口座を2つ持つのがベストではないかということです。

では、なぜゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行の口座を一つではなく併用するのがおすすめなのかについて考えてみました。

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2口座併用がベストチョイスである理由

早速ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行の併用がベストチョイスである理由について考えてみましょう。

私がなぜベストチョイスであると考えたのは以下の理由です。

  1. ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行のメリットが両方いただけるから
  2. それぞれの金融機関単体にはメリット・デメリットがあるから

両方使うことによりメリットが増大するから

ゆうちょ銀行や住信SBIネット銀行それぞれメリットは非常に大きいものがあります。

しかしながら、それら単体でつかうにはちょっとデメリットを感じることがありますよね。

それならば両方を利用することにより、利用価値が大幅にアップします。

たとえば、公金の払い込みや災害時の対応はゆうちょ銀行で、コンビニATMの利用は住信SBIネット銀行でといった使い方ができますね。

それぞれの金融機関に依存するにはデメリットがあるから

ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行、両方共非常に便利な金融機関だと言えます。

ところが、それぞれに利用を集中させるとデメリットも目立ってきます。

のちにあらためてメリット・デメリットをご紹介しますが、それぞれの銀行に取引を集中させた場合には以下の通りになってしまいます。

ゆうちょ銀行

メリット:全国の郵便局というリアル店舗を利用できる。公金の入金が可能

デメリット:郵便局やファミリーマート設置のコンビニATM以外の出金に手数料が必要

住信SBIネット銀行

メリット:

全国のコンビニATMの入出金が無料(ランクによって回数は変わります)

ランクによって他行振込手数料が無料に

デメリット:公金の入金が不可能、災害時の対応に不安

それならば、両方の金融機関を使えばいいのではないかと私は思っています。

では、つぎにあらためて、ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行を利用したメリット・デメリットについて掘り下げていきましょう

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ゆうちょ銀行を利用するメリット・デメリット

では、まずゆうちょ銀行を利用するメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

こちらは長文になりますので、別記事にまとめましたのでごらんください。

ゆうちょ銀行をメインバンクにするメリット・デメリット
ゆうちょ銀行は誰でも口座を持っているイメージがあるくらいとても便利な金融機関です。 私も利用しているのですが、これだけしか持っていない方もいらっしゃると思います。 そこで、今回はゆうちょ銀行をメインバンクにしたメリット・デメリットについて考

単体で使っても問題ないのですが、ちょっと痒いところに手が届かない点もあります。

それを補うのが私が利用している住信SBIネット銀行です。

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住信SBIネット銀行を利用したメリット・デメリット

では、次に住信SBIネット銀行を利用したメリット・デメリットについてお話したいと思います。

こちらも別記事にまとめましたので、以下の記事をごらんください。

住信SBIネット銀行をメインバンクとして利用するメリット・デメリット
私は住信SBIネット銀行をメインバンクの一つとして愛用しています。 かれこれ数年間愛用してきましたので、メインバンクを住信SBIネット銀行にして感じるメリット・デメリットについてまとめました。 ちなみにこの記事は以下の記事の一部分として書き

ゆうちょ銀行と同様に住信SBIも単体でつかうにはちょっとクセが強いですので併用をおすすめしたいと思いますね。

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私の利用法

ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行を併用するのが一番いいと思う私がどのように利用しているか。

それぞれのメリットを活かした利用法にしています。

  • 通常の入出金:住信SBIネット銀行
  • 公金の出金:ゆうちょ銀行
  • ネット銀行が使えない引き落とし:ゆうちょ銀行
  • 他行あての振込:住信SBIネット銀行
  • SBI証券との出入金:住信SBIネット銀行

入出金

銀行を利用する一番の目的は利用料金や税金を支払うことや貯金を引き出す入出金です。

本来ならばすべての入出金を住信SBIネット銀行に統合できればいいのですが、さすがにそうは問屋は卸しません。

自動引き落としもネット銀行利用不可なところが多いものです。

そこで大きな威力を発揮するのがゆうちょ銀行なんですね。

地方住まい・転勤族の私の場合、引き落とし先をメガバンクにしたとして利用できないパターンが多く、地元の地方銀行が指定されることも多いです。

しかしながら、この地方銀行ははっきり言って利用価値を感じられません。

住んでいる間のみの付き合い、しかもネットバンキングはあまり使えない、時間外だと入金でもATM手数料を取るといった地方銀行とはお付き合いしたくありません。

そのようなときに使えるのがゆうちょ銀行なんです。

ただ、現金を下ろす際郵便局は局によって開いている時間はバラバラ、そして一部のファミリーマートに設置されているゆうちょ銀行ATM以外のコンビニATMは利用手数料がかかるのがデメリットとなります。

住信SBIネット銀行はコンビニATM利用手数料がランクによって無料でかなりの回数おろせる一方で公金の払い込みができません。

私の場合、税金やiDeCo(個人型確定拠出年金)を支払う際にもゆうちょ銀行から支払います。

ですので、2つの銀行の併用が必要なんですね。

振込

次はお金の流れとして大切なもう一つの機能振込です。

振込には大きく分けて郵便振替と銀行口座への振込の2種類があります。

近年ゆうちょ銀行も全銀システムに加わったことから民間金融機関への振込をすること、受けることができるようになりましたが、やはり使い勝手はあまり良くないと思っています。

そのため、私は以下の通りにしています。

  • 郵便振替:ゆうちょ銀行(当たり前ですが)
  • 民間金融機関への振込:住信SBIネット銀行

民間金融機関への振込を住信SBIネット銀行にしているのは、使い勝手もありますが、ランクによって他行振込手数料が無料となっていることが多いですね。

振込手数料はATM利用手数料と同じくらい節約したいお金ですのでいつも住信SBIネット銀行を利用することにしています。

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まとめ:おいしいところをいただきましょう

今回は普通預金の預け入れ先をゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行がいちばんいいのではないかということについてまとめてみました。

私は証券会社がSBI証券を利用している関係上、住信SBIネット銀行をおすすめしましたが、他のネット銀行でも以下の条件なら問題ないと思います。

  • コンビニATM利用手数料が4回程度無料
  • 他行振込手数料が最低月1回無料

ゆうちょ銀行は単独でも非常に使える金融機関なのですが、ネット銀行を併用すればより支払わなくてもいい手数料を節約できますのでおすすめですね。

ちょっとしたことで手数料を支払わなくてもすみますので、お互いの美味しいところを利用できればいいのではないでしょうか。

では、またよろしくです!

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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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