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楽天経済圏からSBI経済圏に戻りつつあることで感じたこと

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楽天経済圏からSBI経済圏へ金融資産が移行しつつあることで感じたこと

かつてはSBIグループのサービスにどっぷりと漬かっていた私。

その後楽天グループの策にまんまと引っかかり、楽天グループの金融機関(楽天銀行・楽天証券・楽天カード)を復活させ楽天経済圏へ入りました。

現在の楽天経済圏の恩恵(楽天スーパーポイント)を受けているのですが、最近再びSBI経済圏へ戻りつつあるのを実感しています。

転機はSBI証券のポイントサービスがSBIポイントからTポイントに変更されたことによるものです。

そこで感じたことがあります。

SBI経済圏に戻ってきているということ。

しかしながら以前ほどどっぷりとはいかないようです。

この記事では、楽天経済圏からSBI経済圏に戻りつつあることについて考えてみたいと思います。

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SBI経済圏にもどりつつある理由

今まで楽天経済圏へどっぷり漬かっていた私ですが、現在は少しずつSBI経済圏へ戻りつつあることを実感しています。

ではどのような理由でSBI経済圏へ戻りつつあるのでしょうか。

SBIポイントからTポイントへ

一番大きなポイントとしてはSBIポイントからTポイントへということです。

従来から投資信託の保有残高に応じてポイントバックされる投信マイレージは従来SBIポイントとよばれる独自ポイントでした。

しかしながら等価交換ができたTポイントの使いみちが限定される(私の場合にはファミリーマート一択でした)ため、楽天経済圏へ乗り換えていったという実績がありますね。

ところがSBI証券のポイント制度がTポイントへ変更されたことにより状況が一変しました。

SBI証券の投資信託の買付けがTポイントでできるようになったのです。

これは私にとって非常に大きな進歩だと思っています。

株式をSBIネオモバイル証券に

株式はといいますと、子会社のSBIネオモバイル証券により、Tポイントで株式が1株買えるようになったのです。

もともと投資信託(インデックスファンド)の買付ばかりしていた私にとってぐっと個別株投資のハードルが下がりました。

現在では保有している株式をすべてSBIネオモバイル証券へ移管させて高配当株を定期積立てを行うようになりました。

投資信託は従来どおりSBI証券

投資信託はNISA口座の関係もあることからずっとSBI証券で買い付けています。

先程お話しした投信マイレージも年間資産額の最大0.2%がポイントバックされるため、結構な金額となります。

これらはすべてTポイントとなることから私はSBIネオモバイル証券で高配当株の定期購入を続けるための資金にしていきたいと思っています。

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完全に戻っているわけではない

しかしながら一旦楽天経済圏に入った私がいきなりSBI経済圏へ戻ったわけではありません。

そこでSBI経済圏へ戻らない理由について考えてみましょう。

あくまで金融サービスのみ

現在SBIグループで稼働しているのは銀行・証券・ネオモバの3つのみです。

以前保有していたクレジットカードやQRコード決済のPayPayなどはまだ未導入のままです。

楽天グループのような総合的なサービスが提供できるのかはまだまだ様子見となっています。

楽天経済圏に対抗できるか未知数

後発のSBI経済圏でもTポイントを軸とするポイント互換システムが構築されようとしていますが、まだまだ私にとっては楽天経済圏を超えるサービスになるのかどうかは未知数だと考えています。

そのため、あきらかに優位を感じるようになるまでは金融サービスのみSBI経済圏へ戻ることにしたいと思いますね。

ただ、QRコードならPayPay,通販ならYahoo!ショッピング,クレジットカードならYahoo!Japanカードといった形である程度は構築されてきています。

そのため乗り換えてもいいのですが、ちょっとためらっているというのが正直なところです。

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まとめ:SBI経済圏も頑張ってほしい

今回いままで使っていた楽天経済圏に変わって銀行・証券はふたたびSBIグループで利用していくことについてお話ししました。

私にとってはメインバンクが住信SBIネット銀行、メインの証券会社がSBI証券であるのに加え、個別株をSBIネオモバイル証券に移管させて集中させることにしました。

このことによりTポイントでのリスク資産への投資がよりやりやすくなりました。

ただ、楽天経済圏のような強固な仕組みができるかはこれからの動きにかかっています。

私はまだ完全に乗り換えるわけではないのでしばらく様子をみてみて行きたいと感じました。

では、またよろしくです!

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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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