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楽天証券での投信カード積立についてSBI証券ユーザーの僕が考える3つの選択肢

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楽天証券の新サービスSBI証券メインの僕がとれる3つの選択肢

楽天証券さんがとんでもないサービスをぶち上げてくれました。

それは、楽天カードを使って投資信託を積み立てると楽天ポイントが1%つくというものです。

詳細はこちらのページを見ていただければと思うのですが、

投信積立で楽天カード決済が可能に!2018年10月28日スタート!:楽天証券
楽天証券では、これまで投資信託の積立の引落方法として、証券口座からの引落と銀行口座からの引落を提供しておりましたが、新たに楽天カードクレジット決済が加わります。

私はこのニュースを知って本当に大丈夫なのかと思ってしまったのと同時に「う、うらやましい」という気持ちも。

残念ながら私はこのサービスを受けることができないのです。

それはなぜか。

私はSBI証券・住信SBIネット銀行利用のガチのSBI信者なのですね。

しかも、楽天証券・楽天カードはともに解約済みというダブルコンボです。

たまたま私がSBI証券なだけでネット証券・大手証券などメインの証券会社が楽天証券ではない方もたくさんおられるはずです。

しかしながら隣の芝生とはいえめちゃくちゃ青く見えてしまう今回の楽天証券さんの新サービス。

なんとか利用できないかと考えてみたところ3つの案が浮かんできました。

そこでどのようなものかについて考えてみたいと思います。

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他証券会社メインの楽天証券活用法

それではさっそく楽天証券をいかにして使おうかということで考えてみましょう。

私のような楽天証券以外の証券会社メインの方でこのサービスがうらやましいと思う方がとることのできる選択肢は以下の3つです。

  • 完全に乗り換える
  • 無視する
  • ポイント獲得のみに特化して楽天証券を使う
  • 完全に乗り換える

    今回の楽天証券の「楽天カード限定クレジットカード決済で積み立てると楽天ポイントが1%」というサービスは、

    楽天グループである楽天証券にしかできないサービスです。

    他社がマネしようとしてもなかなかできるものではない。

    そこで資産の少ない方の場合だと完全に乗り換えてしまうというのが大きなメリットとなってきます。

    乗り換えるデメリットはあとでお話ししますが、資産が少ない場合だと乗り換えるコストは非常に少なくてすみます。

    投資信託を移管させるというテもあるのですが、これは移管元に手数料を支払わなければなりませんので、

    楽天ポイントをゲットするために移管手数料をたくさん支払うといった得なように見えて実は手数料負けしてしまったという悲しいことにならないためにもよく考えたほうがいいですね。

    しかしながら、資産が比較的少ない方の場合だと

    売却して楽天証券で新たに投資信託を購入することも現実的な選択肢の一つ

    となりますので、いっそのこと

    他の証券会社を見限って楽天証券をメインにするのも大きなメリットだと思います。

    無視する

    次の選択肢は非常に悲しいのですが、

    ポイントごときに惑わされないで無視する

    というものです。

    この選択肢がいちばん現実的なのでしょうが、資産運用という大きな目標に対して、楽天ポイントをゲットすることはささいなことです。

    最大年間6,000ポイントに惑わされずに今までどおりの運用を行う

    ということも非常に大切なのではないでしょうか。

    完全に乗り換えるのにもコストがかかります。

    • 株式・投信移管手数料を支払う
    • 利益確定による税金の支払い
    • 信託財産留保額の支払い
    • 手続きに関わる手間

    これらを考えるとポイントごときで乗り換える手間やコストが大きくなる方は、

    悲しいですが無視するということも大きな選択肢となります。

    ポイントゲットに特化した使い方をする

    第3の選択肢はこうです。

    メインの証券の資産はそのままで、
    ポイントゲットのために楽天証券を利用する

    この場合だと自分のもっている株式や投資信託を楽天証券に移すというめんどくさいことをせずに、

    おいしいポイントだけをいただくということが可能となります。

    こんなにおいしいサービスですからいつまでも続くという保証はありません。

    そこで、楽天ポイントをいただくために

    • 楽天カードで最大月額5万円積み立てる
    • リスクの比較的低いeMAXIS Slimのようなローコスト国内債券型インデックスファンドを購入する
    • ほどほどの時期が来たら解約する

    これだけで楽天ポイントだけをいただくことができますので、ポイントがほしい!!

    と思われる方にはおすすめですね。

    ただ、この場合だと普段使っている証券口座以外に楽天証券の口座と決済用で楽天カードを用意する必要があり、管理が煩雑になるのがデメリットです。

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    私はどの選択肢をとるのか?

    今回の楽天証券ショックといってもいいくらいのサービス追加で、

    他証券会社メインの方がとれる選択肢をまとめてみました。

    それをふまえて私がどのような選択肢をとるのでしょうか。

    私が取れる選択肢はただひとつ。

    無視する(涙)

    これだけです。

    私はすでに楽天証券と楽天カードは解約済みです。

    そこで今回のサービスを受けようとするならば、再度口座開設およびカード申し込みをしなくてはなりません。

    さらに乗り換えるためにはさまざまなコストや手間がかかってしまいます。

    さきほどの選択肢でお話した以外にも

    NISAやジュニアNISAも利用しているため、これらの手続きも非常に面倒なことが予想されます。

    しかも、楽天証券と楽天カードを解約したのも口座断捨離の一環です。

    年間6,000ポイントのためにこれらを復活させるべきかどうか考えました。

    やはり目的に特化した口座開設はやめておこうと。

    という意味で今回はうらやましくも様子見という方針で行くことにしました。

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    まとめ:楽天証券ユーザーの方がうらやましいです

    今回はSBI証券ユーザーである私がライバルの楽天証券がぶち上げた

    投資信託を楽天カードクレジット決済で積み立てれば1%の楽天ポイントがもらえることについて考えてみました。

    もともとSBI証券や楽天証券にはには投資信託の残高に応じてポイント還元される制度があります。

    今回のサービスはさらに積み立てた金額に対してノーリスクで1%のポイントがつくことにびっくりしています。

    私の場合には残念ながら見送りとなりましたが、本当に続くのならば非常に羨ましいことですので、楽天証券のユーザーの方が非常にうらやましいです。

    これからどの証券会社にしようかと悩まれる方が楽天証券にされる方も多くなるのではないかと感じました。

    あとはSBI証券を中心とする他の証券会社がどのようなサービスをぶち上げてくれるのかこれからも期待したいですね。

    では、またよろしくです!

    インデックス投資マネーマネープラン資産運用
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    記事を書いてる人
    ひめだか

    インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
    1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
    【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
    妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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