リスク許容度が下がると行動がどのように変化するのか

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リスク許容度が下がるとどのような変化があるの?

リスク許容度という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

これは投資に対するリスク(価格の変動≠危険)に対して自分がどれくらい耐えられるかを示すものです。

特にこの数年内にリスク資産に投資を始められた方はマーケットの調子が良いためどちらかというとリスク許容度は高めに設定しているかたが多いのではないでしょうか。

一方でリーマン・ショックを乗り越えられた方はリスク許容度を低めに設定している方が多いのではないかと個人では思っています。

私もそれなりのリスク許容度を設定していたのですが、個人的な事情によりリスク許容度が低下してしまいました。

通常ならイケイケドンドンで投資できる状況でも環境の変化などでリスク許容度が低下すると投資活動にさまざまな変化が生じます。

この記事ではリスク許容度が下がると行動にどのような変化が生じるのかについて考えてみました。

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リスク許容度が下がると起こる変化

ではリスク許容度が低下していまうと起こってしまう変化についてご紹介していきますね。

投資商品が不安になる

一番軽度なものとしては自分が投資している商品にたいして自信がなくなり、不安になるというものです。

今まで個別株に投資していたにもかかわらず、個別株の価格変動リスクや信用リスクに自分自身が耐えきれなくなり、持っていても銘柄ごとの価格変動にたいして自信を持てなくなります。

たとえば、JT株集中投資してもいいのだろうか?というレベルです。

投資しているアセットが不安になる

2番めのものとしては投資しているアセット(資産)に対して不安になるというものです。

株式やREITなど価格変動リスクが大きいものが中心なのですが、そうばが下落してくると株式などのアセット(資産)そのものに投資するかどうかを迷ってしまうことになります。

たとえば米国株に100%投資していいのだろうか?といった感じですね。

投資自体が不安になる

一番避けたいものとしては投資すること自体が不安になるというもの。

リスク資産は多かれ少なかれ価格変動リスクは存在します。

しかしながら、あまりにも急激なマーケットの変動があると自分のリスク許容度などの考えは吹っ飛んでしまいます。

そして持っている株式などをとっとと売っぱらってマーケットから退場したくなってしまうものですね。

ただ、このような状況下でも退場せず投資を続けないと相場が回復してきたときに、投資に対する果実(成果)は得られないことになってしまいます。

ですのでなんとしても投資をやめない気持ちをもつことが大切です。

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どのような状況でおこるのか

ではどのような理由でリスク許容度が下がってしまうのでしょうか。

3つのポイントをご紹介していきます。

自分自身の変化

一番大きな要因としては自分自身の変化というものがあります。

怪我や病気などで仕事ができなくなったり、退職や休職を余儀なくされたりすることは誰にでも起こりうるアクシデントです。

仕事を失った場合には一気にリスク許容度が下がり、今まで投資していた商品への自信が削がれてしまうことになるんですね。

私も現在休職中なのですが、以前投資していた個別株やFXといったリスク資産へ投資することに大きな不安を感じるようになりました。

マーケットの変化

2番めとしてはマーケットの変化があげられます。

マーケットが大きく揺れ動くことはよくあることなのですが、その動きにまだ耐えられず、振り回されることも多いのです。

よくある〇〇ショックと呼ばれるのが急激なマーケットの変化により、自分にとっての自信がうしなわれることもあるのです。

これはマイナスの変化だけでなく、プラスの変化もです。

プラスの変化は自分に影響がないかもしれません。

通常ならばそうでしょう。うれしいはずです。

しかしながら、自分自身のリスク許容度が下がってしまうと、これ以上上がるかどうかわからないことで不安感に襲われることもあるのです。

環境の変化

最後に感じるのが環境の変化です。

自分自身が関わっている環境(たとえばネットなど)でのリスク資産に対する反応がイケイケドンドンになってくるとそのまま自分もイケイケになってしまうこともあるでしょう。

逆にこのままイケイケな環境のままで資産が推移するのかという不安も発生します。

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対策はどうすればいいの?

ではリスク許容度が下がり、不安になり、行動を起こしたくなったときにはどのようなことをすればいいのでしょうか。

私が3つのポイントをあげてみたいとおもいます。

基本に戻る

一番大切なことは基本に戻るということ。

個別株でもインデックス投資でもご自身にピッタリとあった投資法があるはずです。

他の投資法にチャレンジしている方におすすめしたいのは、基本の投資法に戻ることが大切だと感じています。

私の場合にはインデックス投資を主体に取り組んでいましたが、FXや個別株に手を出しました。

しかしながら休職という大きな不安要因を抱えてしまいました。

つまりリスク許容度が下がってしまったというわけですね。

そこでちょっともったいないとは思うのですが、インデックス投資のみに投資を集中させることにしました。

インデックス投資は15年以上の経験がある一方で個別株の経験は2年足らず。

どちらの金融商品を大切にするべきか、答えは明らかです。

リスク商品の割合を減らす

基本に帰って自分にピッタリとあった投資法での運用に取り組んだとしても、相場がより下がり、耐えられないこともあるでしょう。

その場合にはリスク商品に割合をへらすべきです。

つまりリスク商品をある程度売却して、預貯金等の無リスク資産を厚めに配分するのです。

そうすることで、大きな変動があったとしても余裕が出てきますのである程度は乗り切れるはずではないでしょうか。

投資をやめる

最後の選択肢である投資をやめることは極力避けるべきです。

投資をやめることを考えるくらいだと、リスク資産は大きく傷ついているはずです。

これを損切りしてしまったら、まさにマーケットからの退場を意味し、再度投資への参入は非常に難しくなります。

ですのでおすすめなのはログインパスワードをぐちゃぐちゃにしてログアウトしたあと、ログインできないようにするということです。

本当にログインしたくなったら、証券会社に連絡してログインパスワードの再発行を依頼しましょう。

こうすることで、リスク資産を保全したままいじることがなくなります。

できれば投資信託の積立て設定したあとにログインを変更することをおすすめします。

放ったらかしでも積立て設定は作動したままほったらかすと、マーケットから復活したときに大きな利益を生んでいることでしょう。

まとめ:投資を続けるために早めに見直しましょう

今回、リスク許容度が下がると行動がどのように変化するのかをテーマに考えられること、そして対策法などを考えてみました。

リスク許容度が下がるということは、自分自身の環境などにダメージが及んでいることだと想定できます。

そうなれば資産の変動に不安になりやすいのは非常によくわかります。

私も同じように資産の変動に対してプラスでもマイナスでも不安になっている一人です。

現在はインデックス投資にターゲットを絞って運用していますが、それでも不安感が払拭されなければリスク資産自体を減らしたいと考えています。

投資家心理は刻々と変わってきます。

少しでも長続きできるような投資ができるといいですね。

では、またよろしくです!