はじめに
こんにちは!ひめだかです。
今日は私のiDeCo(個人型確定拠出年金)の運用商品を変更したことについて感じたことをまとめてみました。
ちなみに私はSBI証券でiDeCoに加入しています。そのためにSBI証券での投資商品の変更方法となります。
ではまずは運用商品についてみてみたいと思います。
SBI証券の個人型年金プランについて
SBI証券における個人型年金プラン(iDeCo)の運用商品について簡単にまとめてみます。
運用商品の一覧
2017年からiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入対象がほぼ全員に拡大されたのを受け、大幅に商品が拡充されています。
運用商品の一覧は以下の通りとなっています。リンクがPDFとなっていますのでご覧いただければと思います。
表を作成してみましたが、運用商品が非常に多く読みにくいと感じましたので掲載していません。ご了承ください
基本は定期預金
そして最初に個人型年金プランの口座が開設されたときには
スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年)に100%の割合で配分されていますので
リスク商品へ変更する際には自分で変更する手続きをとる必要があります。
つぎには私が実際に運用商品を変更してみましたのでごらんください。
変更してみた
それではこれから定期預金がデフォとなっている運用商品の変更をしてみます。
変更方法
変更方法はいたって簡単です。
ログインしたあとの画面の中にあります掛金の配分割合をクリック(タップ)します。
すると運用できる商品の一覧がずらずらと出てきます。
初めての変更ですので初期設定であるスルガ確定拠出年金スーパー定期(1年)に100%配分されていることがわかります。
これを運用する商品を配分するのですが、配分は金額ではなく割合(%)で配分します。
そのため1円未満をどの商品に投資するかも合わせて選択します。
選択した後確認ボタンを押したあと
重要事項の確認ボタンを押せばOKです。
SBI証券の個人型年金プランにおける運用商品の変更をおこなってみましたが、その感想をお話ししたいと思います。
運用商品の変更はとても簡単
運用商品の変更は非常に簡単でした。
かかる時間はほんの数分で完了しますのであっけないほど簡単です。
自分が運用する商品の割合を入力し、端数の処理をどこの商品にするかを選択し、
確認ボタンをポンポーンと押せば完了します。
非常にあっけないものです。
あれ?目論見書がでない?
ところが簡単すぎてこれで大丈夫なの?とも思ってしまいました。
証券会社で投資信託を購入する際にはこれでもか!と言わんばかりに
- 交付目論見書
- 証券会社におけるルール
をなかば無理やり読まさせられたあとに同意しなければ購入することができません。
この個人型年金プランではそのようなことが一切ありません。
目論見書を読むのも自分が資産配分の変更の画面にあるファンドをクリックし、
該当する目論見書を自分で読みに行かないと目論見書を読まなくても運用商品の変更をすることができます。
これはとても楽でいいかもしれませんが、反面
これでいいのか!?
思ってしまいました。
運用する人はだれもが投資することに慣れた人ばかりではありません。
適当に資産配分を変更し、相場の変動で暴落したときに資産が激減するのを目のあたりにした際に
こんなはずじゃなかった・・・
と自分が選択した責任を棚に上げてがくぜんとしたり、はたまたクレームをつける人が出てくる可能性もあると感じました。
おそらくこれからiDeCoを利用する人は増えてくるでしょう。
そのときにこのようなクラシカルな選択方法だと問題が出てくるような気がするのです。
iDeCoであるからこそ読むのはめんどくさいかもしれませんがリスク商品にはこれでもかといわんばかりに目論見書などを読ませるようにしなければならないと私は思います。
というわけでSBI証券でiDeCoを始められる方で投資信託を購入したことのない方は一度目論見書を読んでくださいね。
目論見書の閲覧方法
ちなみに目論見書は運用する商品名がリンクとなっていますので、それをクリックした後
運用商品詳細の画面が出てきます。
そのあとに右側の商品説明資料(交付目論見書)をクリックしますと別画面で交付目論見書を読むことができます。
ここには
- どのような商品に投資するのか
- リスクや過去のリターン
- 運用にかかる費用
などが書かれています。
パンフレットと同じようなつくりになっているためすぐに読むことができますのでぜひ一度読んでみてください。
まとめ
今日は私が契約しているSBI証券会社におけるiDeCo(個人型確定拠出年金)の運用商品を変更してみたことについて感じたことをお話ししました。
あまり投資したことのない方がリスク商品(価格が変動する商品)に投資する際には目論見書を一度読んでみて内容を理解した上で投資していただきたいと感じました。
では、またよろしくです!
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