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減らすだけでない、口座数を整理をする重要性について考えてみた

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口座を整理することはとても大事!

金融機関とお付き合いが長くなるほど増えていくのが口座数です。

よく使っているもの、使っていないものいろいろ増えていきますよね。

ただ、使っているのはその一部のはず。

使っていない口座はほったらかしにしていくと管理は面倒となりますし、もしものときには残された家族にも迷惑をかけることも。

そうならないように私は口座数のメンテナンスを頻繁に行うこととしています。

そこで今回は以前決意した口座の断捨離が現在のところどのように進んでいるかをご紹介したいと思います。

一旦決めたらわりとできるのですが、やっぱり別れる努力は大変なものとなります。

では、どのように進んでいるかをみてみましょう。

2018.9.26追記
一旦は楽天証券の口座を解約させたのですが、状況が変化したので再度口座を開設するようにしました。

なぜ口座を開設するようにしたのかについても最後のあたりでお話しします。

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今まで口座が多すぎ

過去の記事から何回もお話しをさせていただいているのですが、私は口座開設を半分趣味みたいに行っている時期がありました。

そのため、銀行口座や証券口座、そしてFX口座とさまざまな口座を所有することになります。

しかも口座開設は非常に簡単なためバカスカつくっていてもほとんど手間がかからずたくさんつくれます。

ところがそんなにたくさん口座を作っていても使っているのはほんの一部に過ぎません。

そのため定期的に口座の断捨離に取り組んでいます。

ちなみに断捨離を決意する2月当時保有していた口座数は

  • 銀行:6行(ネット銀行2つ、ゆうちょ銀行、ろうきん、地方銀行2つ)
  • 証券:6社(ネット証券4つ、大手証券、中堅証券)
  • FX:3社

と幅広く保有してしまっています。

というわけで今年はネット証券の断捨離にターゲットを絞って取り組むことにしました。

4大ネット証券すべて口座を持っていた

昨年は銀行口座をドラスティックに断捨離しましたので、銀行口座は私の生活では必要なものばかりとなっています。

そのため今回は今まで手を付けていなかったネット証券に狙いをつけました。

私が保有していたネット証券はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券と大手ネット証券すべてになります。

ところが現在のところSBI証券にまとまってしまったので、一旦他の証券口座を解約することにしました。

FXも稼働していないものを減らす

FXに関してもまったくつかっていないところが1社ありましたので、それも解約することにしました。

以前はキャンペーンのキャッシュバック(いわゆる古事記)狙いでたくさん口座を保有していたのですが、こちらの方はすでにかなり断捨離がすすんでいますので、今のところ1社(SBI FXトレード)のみとなっています。

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口座断捨離の基準

ここで私が口座を断捨離する基準についてご紹介したいと思います。

決してやたらめったらに解約しているわけではなく、ある程度の基準をもって取り組むようにしています。

資産を1つの口座に集約させる

口座を解約する基準としてもっとも大切なことですが、まったく使っていない口座を解約するということです。

つまり、もともと使っていたものを他の口座に集約させて使い勝手が悪くならないということが大前提となります。

以前はこの基準で取り組んでいたのですが、今回は意識的に資産を集約させました。

つまりバラバラに散らばっていた資産を一つの口座にまとめています。

具体的には
1. マネックス証券にあった資産および子供名義の口座をSBI証券へ移管
2. マネックス証券は解約

というかたちで口座をシンプルにするために資産の集約化に取り組みました。

情報収集に必要なものは残す

ほとんど資産が入っていないものの、断捨離の対象外とした口座もあります。

それは情報収集上必要な口座です。

具体的に例をあげますと、

  • 丸三証券:日経テレコンが使い放題
  • マネースクエア(FX):トラリピの情報が充実している

これらは口座を解約することにより不便となることからこのまま口座を解約することをせず維持していくことにしました。

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現在の断捨離状況

これからは現在の断捨離状況についてお話しします。

証券

今回のターゲットとなっているネット証券の断捨離は結構めんどくさいとおもいながらも進んでいます。

  • 楽天証券:解約完了 復活させました!
  • カブドットコム証券:解約しました(2回目)
  • マネックス証券:解約しました

と4大ネット証券のうち3社の解約について着々と進んでいます。

これで現在のところ稼働している証券会社は

  • SBI証券(メイン)
  • 大和証券(持株会がらみ)
  • 丸三証券

の3社に集約することができました。

それぞれの証券会社の解約方法については記事にしていますので参考にしていただけたらと思います。

FX

FXも今回は1社(SBI FXトレード)の解約を終了しました。

こちらの稼働しているFX会社は

の2社に集約することができました。

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思ったこと

今回の口座の断捨離について感じたことをあげてみます。

必要がなくなれば解約する

今回解約したネット証券はすべて私の資産形成に役立ってきたので、正直なところ解約することについてはちゅうちょすることもありました。

どの証券会社も非常に魅力的な会社ばかりです。

ただ一方でまったく稼働していない現実があります。

過去の思い出を引きずって口座を維持することを続けていけば、口座数が増え続けることになりかねません。

そのため今回は後ろ髪を引かれる思いですが、思い切って解約することにしました。

必要になれば再度口座開設する

証券口座やFX口座に関しては2018年からすべての口座でマイナンバーの登録が必要となります。

そのため稼働させていない口座にマイナンバーを提供をしたくはありませんので、今回は一旦解約という手続きをとりました。

このようにして一旦はさようならするわけなのですが、また口座が必要となるときがくるかもしれません。

そのときにはまたあらためて口座を開設する手続きを取りたいと思います。

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2018.9.26追記 楽天証券の口座を復活させました。

この記事をアップしたときにはひたすら口座数を減少させることに情熱をそそいでいました。

ところが、このたび楽天証券の口座を復活させることにしました。

なぜなら楽天スーパーポイントの流通を核とする楽天経済圏に対して非常に魅力を感じたからです。

今回復活させたのは以下の3点。

  • 楽天カード
  • 楽天証券
  • 楽天銀行

この楽天経済圏に必要な「三種の神器」を駆使して楽天スーパーポイントを利用していきたいと思っています。

詳細につきましては以下の記事をご覧ください。

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まとめ

今回は今年になって取り組んでいる口座の断捨離について今どうなっているかをお話させていただきました。

口座を作ることは非常に簡単なのですが、解約することについては非常に手間がかかります。

そのため、自分が使う口座を吟味しながら利用していきたいと私は感じています。

一方で再開設するべきだと判断した際には迷うことなく再開設することもできました。

解約しても復活することができると思うと気楽に解約もできますのでおすすめですよ。

では、またよろしくです!

マネーマネープラン資産運用
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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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