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休職して2ヶ月して感じたこと

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Kyuusyoku 2kagetsu

私が休職してもうすぐ2ヶ月になろうとしています。

どのような症状で休職したかといいますと・・・

適応障害(というなのうつ病)にかかり、以前からメンタルクリニックに通っていたのですが、突如会社に行けなくなり逃げるように休職に入ってしまったのです。

それから時間があるけれどもないような不思議な時間が過ぎたのですが、ちょっとずつは考えが落ち着いたと思っています。

この記事では、私が休職して2ヶ月。

感じたことやこれからどうやって行きたいかについて書いてみたいと思います。

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けっこうきつい

休職とはどのようなイメージを持たれるでしょうか。

  • 大変だなぁ
  • しんどそう
  • ラクでいいなぁ
  • 会社に迷惑をかけていい身分だな

いろいろとイメージがあると思います。

共通して考えられるものは

あまりいいイメージではないですよね。

休む側もそうなんです。

私の場合にはモラルハラスメント(同僚による精神的なハラスメント)によって休職しているのですが、休んでいてもけっこうキツイものがあります。 たとえばどのようなものでしょうか。

  • ひきこもるために家族に迷惑をかける
  • ご近所様への目が気になる
  • 会社で仕事がしたい
  • 道路で取引先と遭遇

などなど休んでいても気持ちの上では休めていない。

これはまだまだ治った症状はないと思うのですが、どうしても将来のことを考えてしまいます。

妻と子供に迷惑をかけるのではないかとか世間的に無職といういわば負け組になってしまうのではないか

しかし復職をすると待ち受けるのは転勤という現実です。

ハラスメントをしてきた相手は転勤がありません。

しかしながら私は全国区の転勤族です。

それならばこの状態をどのように解決すればいいのか。

簡単ですよね。

私を転勤させればいいわけです。

ただそれでは困る人々が出てきます。

それは家族です。

家族は引っ越してからまだ間もなく、引っ越しをしてたくないということですね。

単身赴任をするにしても、嫌な仕事をムリヤリするだけです。

それなら無理しなくてもしばらくのんびり暮らしたいなぁとおもっちゃうんですよね。

幸い我が家には10年近くは無収入で暮らせるだけの金融資産があります。

それをずっと運用していき、プラスになった資産と配当金、そしてブログ収入をベースとして、

足りなければバイトをすればいいのかなとも超楽観的に考えています。

もともと悲観的な考え方をする私です。

これくらいラクに考えてもバチは当たらないかなと。

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決して休みではない

これだけうんうんと悩んでいますが、けっして休職は休みではありません。

私の場合には家事を妻と一緒にやっていたり、こうやってブログを書く、さらには買い出しなどに出かけるなど家に引きこもっている割にはばたばたと暮らす毎日です。

まぁ、のんびりやろうにも少しずつ元気になってきたのかちょっとずつでもできることをやろうと思っていろいろと取り組むようになりました。

たとえば皿洗いや洗濯。

これらは妻にとってもけっこうしんどい家事です。

それならば休んでいる僕がやればいいじゃないと思うんですよね。

家事をすればみんなが楽になる、私にとってもただ寝てるだけじゃなくなる、いいことばかりなので取り組んでみてよかったかなぁと思いますね。

人と出会えるようになった

休職を開始したときにはどうしても引きこもったり、職場の人と会わないかなどびくびくしてばかりでした。

人と会うなんてもってのほか。

つい数週間前までは普通に仕事をしていたのときにくらべて雲泥の差でした。

それが2ヶ月休んでみるとちょっとした変化が生まれてくるんですね。

初対面の人と会うことができた

これは非常に大きな進歩だと思うんです。

休職をスタートさせてからしばらくは家族と心療内科の先生、そして面談の際に上司としか話していませんでした。

これが思ったよりもメンタル面で答えるもので、このままいけば引きこもりになるのではないかと思ったほど。

それが趣味の仲間とはじめてマン・ツー・マンで飲むことができたのは非常にうれしかったですね。

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考える時間が長い

最後の感じるのが考える時間が長いということです。

考える時間が長いということはいいことだと将来の自分のことについてじっくり考えたりできるのですが、いいことばかりではありません。

暇があると自分を責めたり、将来の不安、さらには周囲へ与える影響いろいろと自分の頭を駆け巡ります。 これが想像以上につらいんですよね。

冒頭に休めてるようで休めてないとありましたが、本当に考える時間が長いことはよくないですね。

ネットの検索も問題

さらに考えるのはネットの検索です。

ネットの検索で私が悩むことを検索するとまずろくなことがありません。

40代で再就職は無理とか、できない、無理とかネガティブなことしか出てきません。

そして最後にはお決まりの転職エージェントやサイトのアフィリエイト広告です。

もう正直見飽きたわと思うくらいアフィリエイト広告がでてきますよね。

けっこういい感じと思う記事でも最後にアフィリエイト広告がでてくると「あ、またか・・・」と記事を読むのを辞めてしまいますね。

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まとめ:まだラクではありません

今回、休職をスタートさせてから2ヶ月が経とうとしていることについて、自分が抱える悩みやもやもやとしたことについてまとめてみました。

休職はけっしてサボりではなく、自分で考える時間が長いぶん、余計なことをかんがえてしまい、非常に辛いということがわかりました。

もっとラクに判断をしたいのですが、その判断力は低いままなのでつらい思いをしながらもだえ苦しむと言ってもいいような状態です。

来月で休職の期間が終了するのですが、おそらく延長しようかなと思いますね。

休職考え方
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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