長期投資には成功体験も必要。2019年の相場をよく覚えておこう

スポンサーリンク

成功体験も失敗体験も必要

長期投資というものは本当にいろいろなことがあります。

成功体験や失敗体験も。

どちらかというと失敗体験のほうが多い気がします。

私は15年ほど投資を続けてきていますが、最初の半分は失敗体験ばかりでした。

日本のバブル崩壊後ずっと株式相場が右肩下がりのなか、成功体験というものを得ることがなかなか難しかった時代です。

ちょっと良かったかなと思ったら倍返しのようにまっさかさまに突き落とされるという連続でした。

ところが最近では成功体験というものを得られることも増えてきました。

長期投資で失敗体験ばかりだと投資を続けていこうとは思えなくなってしまうもの。

ある程度は成功体験も持っておきたいものですよね。

ちょうどいい失敗体験と成功体験がこの最近にできたとおもいますので、覚えておいたほうがいいのではないかと思います。

この記事では2018年末から2020年初頭までの相場が成功体験と失敗体験のサンプルとしていいのではないかということについて考えてみました。

スポンサーリンク

成功体験と失敗体験の両方が必要な理由

では2018年末から2020年初頭にかけての相場が成功体験と失敗体験のサンプルとして適当な理由について考えてみたいと思います。

ほどほどの急落だったから

まず2018年末から2019年初頭にかけては相場が急落しましたよね。

そこで冷水を浴びせられた方が多かったことでしょう。

とくに近年投資を始められた方にとっては始めての暴落と言ってもいいくらい。

今までいけいけだったのが積立口座で損失が発生して焦った方もいらっしゃると思います。

私を始めとする長期間投資をしていたかたは口を揃えていいます。

「単なる調整であった」と。

確かにリーマン・ショックやチャイナ・ショックを生き延びてきた人にとっては2018年末の相場は単なる調整に過ぎなかったでしょう。

しかし、投資を始めた方にとっては暴落と感じたはずです。

ただゲームオーバーになった方も少なかったのではないでしょうか。

ほどほどに厳しい急落だったことがいい学習材料であったのではないかと今では思っていますね。

稲妻が光る瞬間に立ち会えた

インデックス投資家にとっては伝統的な書籍のひとつであるチャールズ・エリスが書いた本で「敗者のゲーム」というものがあります。

この本では象徴的な表現があります。

投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。相場のタイミングに賭ける投資は間違っており、決して考えてはいけない。
出典:チャールズ・エリス著鹿毛雄二訳「敗者のゲーム」原著第5版より引用

2018年末から2019年末にかけての相場は何回も稲妻が光り、資産が増えた方も多いのではないでしょうか。

私の資産もありがたいことに増えていき、長期投資の醍醐味を実感したものです。

ただこの「稲妻が光る瞬間に立ち会う」のはタイミングをみて投資するのは難しく、資産額が減ってもずっと株式や投資信託を持ち続けた方のみが恩恵をうけられたということで非常に大きな意味があると私は思っています。

情報に振り回されない必要性を実感

2020年の初頭では、アメリカとイラクとの間で紛争間近な緊張状態にあり、軍事行動の一挙手一投足によって相場が乱高下しているという事情があります。

軍事行動やトランプ大統領のツイート一つで日経平均株価も数百円の変動があるくらいマーケットに振り回されていますね。

ところが、このような相場も見ないふりをする重要性を示してくれていると私は思うんですよね。

アメリカ・イラン問題で運用にも影響出ますよね…? - こつこつとスマートに暮らそう
こういう大きな出来事は短期的に大きな影響が出ると思っています。 ただ、これからどうなるかは全くわからないので気にしないようにしていますね。 今年の12月にはなんらかの答えが出ているでしょう😁

情報に振り回される気持ちはわかるのですが、このようなことで一喜一憂していたら身が持ちません。

たまたま私の場合には体調を崩していたのですが、本当の意味で気にするのは2020年の12月にしたほうがいい。

むしろ私はそのように感じていますね。

スポンサーリンク

私が心がけたいこと

ではつぎに2018年から2020年初頭にかけての相場をみることで私が心がけたいことについてまとめてみたいと思います。

相場はやはり読めない

よくある投資家さんの言葉として暴落したあとで買い、相場が上がってから売るという言葉があります。

私はそんなエスパーなこと絶対にできないと思っています。

もちろん経済アナリストの方などで相場を読める方がいらっしゃるのでしょう。

しかしいちド素人投資家の私はマーケットなんか読めるわけがないと思うんですね。

ですので私が取れる戦略はただひとつゲームオーバーしないように市場にとどまり続けることしかないと思っています。

成功体験があるから失敗体験の悔しさもわかる

失敗体験ばかりしていると投資をする意義を感じられなくなり、投資をやめてしまうかもしれません。

しかしながら、私はほどほどに成功体験をマーケットから与えてくれたのでとどまり続けることが出来たと実感しています。

一方では暴落することにより、失敗体験もたくさん経験していきました。

ですので、成功体験もありがたくうけておきたいなとも思いますね。

ほどほどの利益で楽しく投資ができる、これがいいのかなとも感じていますので、続けていきたいと思っています。

スポンサーリンク

まとめ:結局投資を楽しみたいですね

今回、長期投資家の端くれである私が感じる成功体験も失敗体験も必要であることについて考えてみました。

投資というものは非常に楽しく、得るものがたくさんあります。

一方ではマーケットに翻弄され、貴重な財産を容赦なく奪っていく恐ろしい世界でもあります。

人生のように甘い・苦いをいろいろと経験することで徐々に金融資産を増やしていくことが出来ています。

最近では金融資産だけでなく、投資家さん同士のつながりも徐々にできていると感じています。

投資法はさまざまありますが、長いことつづけていれば良いことも悪いこともありますので、楽しみながら細く長く続けられるといいなと思っています。

では、またよろしくです!