野村證券のiDeCoプランをチェック。結構良心的なプランな件

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野村證券

証券業界のまさにガリバー的な存在である野村證券ですが、魅力的なiDeCoプランを提供しています。

今回は野村證券のiDeCo(個人型確定拠出年金)がどのようなものなのかをご紹介しましょう。

野村證券のiDeCoは一言で言うと?

私が考える野村證券のiDeCoについてこのような印象を持っています。

ネット証券に不安な方におすすめ!

なぜ私がそのように思うかをご紹介します。

最大手証券会社のわりに良心的なファンドセレクト

野村證券のiDeCoプランをみてみるとあとでファンドラインナップをご紹介しますが、全体的にインデックスファンドで固めたプランとなっています。

野村證券の投資信託といえば私の独断ではアクティブファンドのゴリ押しというイメージなのですが、iDeCoに関してはそれはありません。

各分野のファンドもインデックスファンドをメインにアクティブファンドをスパイスのように織り込んでいるという印象です。

そしてファンド選びに悩まれる方が選ぶのに便利なバランスファンドもローコストなものとなっていますのでおすすめです。

手数料も安め

iDeCoにはさまざまな手数料が存在します。

その中でも注意してみておきたいのが金融機関の取り分の手数料です。

これが無料のところからがっつり取られるところまでさまざまです。

野村證券の場合、積み立て時の手数料は資産額によって変わってきます。

それにもかかわらず資産額200万円以上の場合野村證券の取り分は月額203円と大手金融機関としては安めの手数料となっています。

手数料にはこのほかにも国民年金基金連合会や信託銀行分の月額167円がかかりますが、これはどの金融機関でも必要ですのでこのブログでは金融機関の取り分の手数料についてお話ししています。

ファンドラインナップ

つぎにファンドのラインナップをみてみましょう。

野村證券が扱っているiDeCoプランのファンド一覧です。

投資信託名 投資対象 投資スタイル 信託報酬
野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 国内債券 インデックス 0.1728%
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 国内株式 インデックス 0.2052%
野村日経225インデックスファンド(確定拠出年金向け) 国内株式 インデックス 0.2700%以内
リサーチ・アクティブ・オープン(確定拠出年金向け) 国内株式 アクティブ 1.1016%
野村DC外国債券インデックスファンド 外国債券 インデックス 0.5940%以内
野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 外国債券(新興国) インデックス 0.7452%以内
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 外国株式 インデックス 0.2700%以内
キャピタル世界株式ファンド(DC年金用) 外国株式 アクティブ 1.5406%程度
フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンB(為替ヘッジなし)(確定拠出年金向け) 外国株式 アクティブ 1.7064%
野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) 外国株式(新興国) インデックス 0.8208%以内
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) REIT インデックス 0.5724%以内
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) REIT アクティブ 1.026%
マイバランスDC30 バランス(固定型) インデックス 0.3348%以内
マイバランスDC50 バランス(固定型) インデックス 0.3672%以内
マイバランスDC70 バランス(固定型) インデックス 0.3996%以内
マイターゲット2050(確定拠出年金向け) バランス(変動型) インデックス 0.3888%
野村DC運用戦略ファンド(マイルド)(愛称:ネクスト10マイルド) バランス(変動型) アクティブ 0.648%
野村DC運用戦略ファンド(愛称:ネクスト10) バランス(変動型) アクティブ 0.864%

取り扱っているのは預金・投資信託あわせて19種類と少なめです。

しかしながらセレクトはなかなかいいところをついていると感じています。

野村證券といえば手数料ガッツリのアクティブファンドを売っているイメージがどうしてもインデックス投資家の私には感じてしまうのですが、iDeCoプランはそのようなファンドは少なめです。

どちらかというとインデックスファンドメインのセレクトとなっています。

19種類のうち

インデックスファンド:12種類(国内株式2種類、外国株式2種類、国内債券1種類、海外債券2種類、REIT1種類、バランスファンド4種類)
アクティブファンド:6種類

元本確保商品としてはセブン銀行の定期預金(確定拠出年金向け)のみとなっています。

インデックスファンドはローコストなものが多く、信託報酬をみてみますととくに国内外の株式に投資するファンドがローコストであることがわかります。

海外株式:野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(年0.2700%以内)

国内株式:野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX(年0.2052%)

     野村日経225インデックスファンド(確定拠出年金向け)(年0.2700%以内)

     
また、バランスファンドの信託報酬が低めなのも特徴です。

マイバランスDC30(年0.3348%以内)

マイバランスDC50(年0.3672%以内)

マイバランスDC70(年0.3996%以内)

マイターゲット2050(確定拠出年金向け)(年0.3888%)

手数料

野村證券のiDeCoプランの口座管理手数料(野村證券分)をみてみます。

野村證券の場合、口座管理手数料は資産額によって変化していきます。

資産額 口座管理手数料(年額) 1ヶ月あたり
100万円未満 3,396円 283円
100万円以上200万円未満 2,976円 248円
200万円以上 2,436円 203円

銀行や保険会社などの大手金融機関のなかでは比較的安めの手数料です。

2017年7月現在はこのような口座管理手数料をキャンペーンによって2018年3月まで無料ということになっていますが、

あくまでも期間限定ですので、野村證券の取り分の手数料は資産別でかかるものだと思った上で口座を検討した方がいいと思います。

このような方におすすめ!

このように野村證券のiDeCoプランをみてみましたが、それを踏まえてどのような方におすすめなのか考えてみました。

大手金融機関のほうが安心だと思われる方

なんといっても野村證券は証券業界で最大手です。

確かに手数料で見るとネット証券のほうが有利であることは明らかです。

しかしながら、自分の資産をネット証券で運用することに不安を感じられる方もおられると思います。

そのような方は野村證券を検討してみるのがいいですね。

野村證券のiDeCoプランは証券本体の何でも屋とはうってかわってシンプルかつローコストなファンドが揃っています。

ですのでファンドの選択は失敗することが少ない選択肢となっていますのでおすすめです。

コールセンターでじっくりと相談したい方

野村證券のiDeCoの地味なメリットは充実したコールセンターがあります。

ネット上の情報だけでなく、コールセンターのオペレータの方と相談したい方にはおすすめですね。

口座管理手数料がちょっと高い・・

確かに最大手証券会社であり、かつ良心的なファンドセレクトで失敗することはないとは思いますが、手数料が多少かかってしまうことはデメリットであると思います。

運用成績にかかわらず、手数料はかかるものですので自分でネット上の情報を得られる方はネット証券(SBI証券や楽天証券)、イオン銀行など口座管理手数料が無料の金融機関を利用したほうが運用成績は向上します。

現在のところ野村證券も口座管理手数料が2018年3月まで無料となっていますが、これが無料のまま継続されるかあるいは有料化されるかはわかりませんので有料化されることも想定したうえで口座開設を検討してみてくださいね。

まとめ

この記事では野村證券のiDeCoプランについてしらべてみました。

大手金融機関の安心感と比較的安めの手数料、そしてシンプルかつ的確なファンドセレクトが魅力となっています。

ネット証券ではちょっと・・・と思われる方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

では、またよろしくです!

より手数料が安い金融機関ならこちらを参考にしてみてくださいね。
SBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」

イオン銀行のiDeCo

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