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NISAの新制度は落ち着いてから利用するので十分だと感じる理由

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新しい制度は落ち着いてから利用するので十分

私を含む長期投資家の方々は一般NISAやつみたてNISAなどの非課税制度を積極的に利用している方が多いと思います。

毎年気になるのがNISAがどうなるかということではないでしょうか。

私も毎年気をもんでいるのですが、今年は特に動きがありそうです。

以下のニュース記事にあったのですが、Twitterでもかなり話題となっていました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000005-asahi-bus_all

私は新制度導入の際には以下のように考えるようにしています。

NISAに限らず新制度が導入される際には落ち着いて、制度をよく理解してから利用するというものです。

なぜ新制度をあえて利用しないのか?

以前、一般NISAが登場したときにも初年度から利用すると言う意見が圧倒的ななか、私は1年利用を控えていました。

その1年間でNISAをどのように使ったらいいのか、そして先駆者の方がどのように利用しているかを学習することにしたのです。

現在も私はあえてつみたてNISAを利用していません。

これは私の投資法が一般NISAのほうが合っていると考えているからなんですね。

あわてて利用しなくても、制度は逃げるわけではありませんので、新制度をよく理解してからの利用でいいのかなと感じるからなんですね。

新型NISAについてどう思うのか

新しく2024年度から登場すると言われている新型NISAについても同様です。

私個人としては通常のタイプと併用すると言われている積み立て型と言われるタイプがどのように利用できるのかは興味があるところです。

しかしながら、あくまで憶測にすぎないので、余計な詮索はまだ時期尚早かなと思うんですよね。

つみたてNISAが登場したときにも積立て上限のニュースは二転三転した結果現在の制度に落ち着きました。

つみたてNISAに対する自分の考えと増えすぎるNISAに感じること
出典:日本証券業協会NISA HP 毎年のように繰り返されるNISA(少額投資非課税制度)の改正が今年もありそうです。 いわゆる「つみたてNISA」の登場なのですがそのことについて考えてみたいと思います。 現在のつみたてNISAに対する私の

このつみたてNISAも今までは初年度から始めた人に限って可能だった20年の非課税期間が全員に適用されるようになるなどの制度変更もよくあるものです。

一方で、延長されたり、恒久化の期待があった一般NISAはあっさりと制度終了になったりと制度は本当に水物と感じてしまいますよね。

ですので制度が落ち着いてからどのように利用していくのかについては考えてみたいと思っています。

ひめだかはどうするのか?

現在のニュースだけではなんとも言えないのですが、私はどうするのかと考えてみました。

結論としては一般NISAが終了してから考えるということで行こうと思います。

現行の一般NISAは2023年まで制度が存続します。

終了までにまだ3年もの期間があります。

3年もあれば新しいNISAもどのようになるかも二転三転することは十分に予想されます。

ですので一喜一憂することなく、しばらくはこのままのんびりと投資を続けていきたいと感じますね。

まとめ

今回はNISAの新制度のニュースが駆け巡りましたが、私としては新制度が導入してからもしばらくは飛びつくことなく様子をみてみようと感じています。

たしかに新制度を試すのは非常におもしろく、人柱的にはいいかもしれません。

ただ、まだ情報のみ、かつ3年以上先に導入されることをあまりあわてて考える必要もないかなと思いました。

本当はつみたてNISAが恒久化してくれたらおちついて考えられるのですが・・・

やはり非課税制度はさまざまな意見があるので一朝一夕には制度設計はできなさそうですね。

では、またよろしくです!

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