トラリピでは証拠金維持率の管理がなにより大切な理由

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トラリピには証拠金維持率を管理するのがなにより大切な理由

FX、とくにトラップ・リピート・イフダン(トラリピ)では証拠金の管理がなにより大切です。

トラリピは決して誰でもできる、安全な投資法ではありません。

むしろコツコツドカンとロスカットしてゲームオーバーになりやすい危険な投機法と言ってもいいくらいです。

買いがメインの場合、下げ相場(つまり円高)になると一気に仕掛けていた建玉が約定していきます。

そして損失もふくらんでいきます。

証拠金をたくさん積んでおかないと、一気に証拠金維持率がさがることになる。

するとロスカット一直線となり、ゲームオーバーになってしまうことも。

私はトラリピでFXをされる方には証拠金の管理はきちんとしていただきたいと思っています。

2019年初頭、私が取り組んでいる豪ドル円は波乱の幕開けとなりました。

そしてあらためて証拠金の維持管理が必要であることを実感しています。

この記事では、なぜ証拠金の維持管理がトラリピでFXをするうえで必要となるのかについて考えてみたいと思います。

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トラリピで証拠金管理がなにより大切な理由

なぜトラリピでは証拠金管理がなにより大切なのでしょうか。

理由は以下のとおりです。

  • 含み損を前提とする投資法だから
  • 得られる利益の割にはロスカットされるとダメージが大きすぎるから

含み損を前提とした投資法

トラリピでの取引で主に買いでトラップを組まれている場合、円高になるとつぎつぎとイフダン注文が約定していきます。

同時に円安時に約定した建玉の含み損がどんどんふくらんでいきます。

トラリピはこの含み損が発生することを前提とした投資法といえます。

すると急激に円高になると

急速に円高になる→仕掛けていた注文が一気に約定→証拠金維持率が低下

だけではありません。

多数の買い建玉がふくらみ含み損を一気にかかえてしまう→証拠金維持率が低下

のダブルコンボとなって襲ってきます。

しかしながら、トラリピの場合にはこれが悪いことではなく、むしろ利益につなげるために必要なことなんですね。

多数の買い建玉を抱えていると、相場が逆に大きく値を上げた(つまり円安)になったときには一気に決済注文が約定していき、利益を得るかたちとなります。

一定の幅で激しく値が動くほど利益を得るという投資法であることを認識したほうがいいです。

ロスカットのダメージが大きすぎる

一方的に円高や円安へ向かった際にはトラリピの場合多数の建玉が膨らむことと、建玉の含み損がふくらんでくることはお話ししました。

証拠金が少なめの場合には一気に証拠金維持率が低下してロスカットの事態に見舞われます。

すると多数の建玉の含み損が一気に襲ってきますので損失も大きくなりがちです。

FX全般に言えるのですが、トラリピの場合にもロスカットをされないことが何より大切です。

特にトラリピの場合にはロスカット時には多数の建玉を抱えてしまっていることが多いので、特にダメージが大きいので慎重なトラップの設定が必要となります。

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トラリピで生き延びるために必要なこと

つぎにトラリピ(トラップ・リピート・イフダン)でFXをやり続けるために必要なことについてお話しします。

私が考えるトラリピでゲームオーバーにならずに継続するために必要なことは

  • 証拠金維持率をできるだけ高く維持すること
  • あらかじめ決めた値幅を外れても無理して追わない

この2点だと思っています。

証拠金維持率をできるだけ維持する

トラリピでロスカットを受けてしまうと、多数の建玉と損失をダブルで受けてしまいますよね。

そのため、何より大切なことはロスカットを受けないよう証拠金維持率を高く維持することです。

たくさんのトラップを仕掛けると多く約定していくのですが、一旦値が下がってくるとロスカットの可能性がアップします。

建玉がある、なしにかかわらず、できるだけ多額の保証金を入れておくほうが急激な為替の変動から自分のFX資産を守ることがきるのではないでしょうか。

私の場合には100万円の証拠金で取引できるだけの数量しか取引しないようにしています。

豪ドル円の買いのみで取引をしているのですが、1A$=50円程度くらいならば現在の証拠金で維持できる数量のみの設定を行っています。

多少資金効率は落ちるかもしれないですが、多めの証拠金を入れておくほうが安全と言えますね。

決めたレートを外れても追わない

トラリピを始めるときにはどこからどこまでと想定レートを決めたうえで建玉の数量や本数を決めますよね。

よくあることなのが、決めた想定レートから外れるというもの。

私も長期間トラリピを行っていなかったのですが、それは想定レートから上回っている期間が長かったからなんですね。

私の場合には、豪ドル円で1A$=72円から87円の15円の範囲でしか取引をしません。

想定レートを上回り、たとえば1A$が100円を超えた時期には下落することが予想されたので取引をしませんでした。

売りトラリピを仕掛けるのもありかもしれませんが、そこまで追いかけなくてはいいのではと感じ、なにも行いませんでした。

ですので、想定レートから上回ったり下回ったりする際には追いかけるかどうかはよく考えたほうがいいと思います。

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まとめ:私も証拠金を積み増しました

急激に円高になったことから、私が行っているFXも証拠金維持率が急激にさがりました。

通常はほったらかしだった手動トラリピも今回ばかりはちょっと証拠金維持率が気になってしまい、証拠金を積み増しました。

為替は急激に変動することはよくあることです。

そのため、なんとしてもゲームオーバーという事態は避けなければなりません。

幸いに今回の相場の急変動は一時的なものでしたが、長期的に下がってくる可能性もありますので、あらためて証拠金の管理はきちんとおこなわないとダメだなと思いました。

トラリピに限らず証拠金取引をされている方、一度ご自身の証拠金維持率についてはチェックしてみてはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!