バリュー平均法ドルコスト平均法と比較してめんどくさい!?

バリュー平均法はドルコスト平均法と比べてめんどくさい!?

私がメインに投資しているインデックスファンドでの投資法はバリュー平均法とよばれる方法で投資を行っています。

この方法は資産の増え方をあらかじめ予想しておき(これをバリュー経路といいます)、3ヶ月に1度バリュー経路と実際の資産の違いを計算します。

計算の結果とバリュー経路との差額に対して資金を追加投入したり、場合によっては売却するというものです。

よく伺うのが、

「ドルコスト平均法と比較してめんどくさい・・・!」

という声。

そこで今回は私が取り組んでいるバリュー平均法がドルコスト平均法と比較して面倒かどうか考えてみました。

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バリュー平均法はめんどくさい投資法なのか

バリュー平均法での資産管理ははたしてドルコスト平均法と比較して面倒くさいのでしょうか?

お答えしましょう。

ドルコスト平均法と比較すればバリュー平均法はめんどくさいに決まってる!

しかし

自分の大事な資産を数ヶ月に1度くらいきちんと向き合うくらいの気持ちは必要なのでは?

とも。

では、それぞれの理由について考えてみましょう。

バリュー平均法とドルコスト平均法は比較すると面倒くさい理由

バリュー平均法は確かにドルコスト平均法と比較すると面倒くさいということは事実です。

これは以下の2点の理由からではないでしょうか。

  1. バリュー経路の設定と実際の資産を比較するがめんどくさい
  2. 手動で資産の売買が必要

バリュー経路の設定と実際の資産を比較するがめんどくさい点ですが、確かにドルコスト平均法は一度設定すればあとはほったらかしという簡単さがウリな投資法ですよね。

確かに右も左もわからない投資初心者の方が投資にチャレンジするという意味では超簡単なドルコスト平均法はおすすめなのは間違いありません。

しかしながら、ドルコスト平均法も一括投資の場合にも複数資産に投資をしているのならば必要なのがリバランスという作業です。

これは積み立てていくうちにアンバランスになった資産を調整する作業ですが、

意外とこれも面倒になってくるもの。

数ヶ月に一度のバリュー経路とのチェックの際にはリバランスも兼ねていますので、手間はそれほどかかりません。

手動で資産の売買が必要という点ですが、

資産の売買を行うのが毎日や毎月ではなく、3ヶ月に1度というのがミソなんですね。

毎日や毎月資産の売買を行うときに暴落が来たときなどならば毎月資産の売買を行うのは精神的に辛い作業となるでしょう。

ところが3ヶ月に1度ならば、1度取り組めばつぎに取り組むのは3ヶ月後となります。

すると3ヶ月後には株価の急落も落ち着いていることが多いものです。

すると不思議と落ち着いて資産の管理ができるということがわかりました。

(ちなみに私もリーマンショックなどの数々の「ショック」経験者です)

3ヶ月に1度資産に向き合う時間が合ってもいいのでは?

私はバリュー経路とのチェックは3ヶ月に1度と決めています。

  1. どのくらいの資産になっているのか
  2. バリュー経路とのチェック、
  3. 資産の売買を証券会社に注文を出す

この3つの作業にかかる時間はおよそ30分くらいかけて行っています。

この作業をおこなうとき以外にはほとんどマーケットに向き合うことはありません。

「株価が急落した・急騰した」とかいう投資家を振り回す情報も「なにそれ?おいしいの?」と完全無視の状態です。

行うのはひたすら「バリュー経路」との比較のみ。

その際にはインデックスファンドがどのようになっているのかも考えます。

同じ資産ならばより安い信託報酬のものに乗り換えるかどうかなどもそのとき考えます。

  • ファンドの乗り換えをするかどうか
  • 資産の増減に一喜一憂する

3ヶ月に1度くらい自分の資産についてこれらの項目を考える時間を確保してもいいのではないでしょうか。

ファンドの選択で時間がつぶれていませんか?

そしてもうひとつ感じるのが

ファンドの選択で時間を消耗していませんか?

ということです。

最近はローコストインデックスファンドも充実してきたり、相場も良いなどファンドのことを考えやすくなっているのもまた事実です。

ただ、ちょっと気になることがあります。

  • 信託報酬が0.1%程度やトラッキングエラーの違いなど細かい点で悩んだり
  • 毎日積み立てをしてみよう

とか考えたりしていないでしょうか。

確かに株式の銘柄と同様にファンドの選択は非常に楽しいものです。

一度決めたファンドならば信託報酬が若干安いものが登場しても安易に乗り換えたり、

やたらに保有するファンド数を増やしたり

すると管理が非常にめんどくさくなってきます。

それならばどっしりと腰をすえて「これ!」と決めたファンドに投資し続ける

というのも大切ではないかと思うのです。

ドルコスト平均法という非常にカンタンな投資法を実践されているにもかかわらず、

ファンド選びに時間がつぶれていては本末転倒かな?とも思うのです。

ですので私は必ずしもバリュー平均法による投資はめんどうな投資法ではないと言いたいですね。

まとめ:ときどき資産をながめるのもいいものです

今回私がメインに投資しているインデックスファンドをバリュー平均法を用いて投資していることがめんどくさいのかどうかについて考えてみました。

ドルコスト平均法と比較してぱっとみて面倒くさいけど、3ヶ月に1度くらいは資産に向き合う時間をもちたい

という結論となりました。

Excelに自分の資産の増え方のシミュレーション(バリュー経路)をあらかじめ入力しておき、実際の資産がどれくらいかを3ヶ月に1度チェックする

私はちょっとしたこの作業が楽しみです。

数年間取り組んでみて、多額の追加投資が必要になったこともあります。

投資待機資金が底をついたことも一度や二度ではありません。

逆に資産を売却するくらい上振れたということもよくありますので、資産の増減は結構はげしいのだなと3ヶ月に1度チェックして思いますね。

この投資法が誰にでも向く方法か、と言われればそうではありません。

ただ、ある程度自分の資産にたいしてどっしりと向き合える方ならば楽しめる投資法ではないかと思います。

この記事を読み、バリュー平均法を試してみるかたが一人でも増えるといいなと感じています。

では、またよろしくです!