株式に投資されている方は多いと思います。
その多くの方が日本株であったり、米国株であったりと国別に決め打ちで投資されている方は多いのではないでしょうか。
日本株ならば優待目当てだったり、米国株なら配当、バリュー株メインであったりとバラエティに富んだ投資法をされていることと思います。
私は特定の国に決め打ちで投資することはしていません。
むしろ株式にも決め打ちで投資してはいなく、8資産均等型をメインにしているなど分散しまくっています。
この記事では、そのうちでも株式というアセットでも特定国に決め打ちせず、日本、先進国、新興国と分散して投資している理由について考えてみたいと思います。
株式を特定国に決めて投資していない理由
私が特定の国に決めて投資をしていない理由はずっと変わっていません。
どの国がもうかるかわからないから
まっさきに感じているのはどの国がもうかるかわからないからということです。
今は米国株が真っ盛りですよね。
S&P500インデックスが最高値を更新したとかでホットな存在となっています。
米国企業は全世界でビジネスをしているから事実上世界に投資しているといってもいいという意見もよく目にします。
しかし、しかしですよ・・・
今は米国株が一番熱いのは間違いありません。
しかし以前は日本だったり、新興国だったりとどこが一番熱いマーケットになるかはわからないんですよね。
少なくとも相場もマーケットもよくわかっていない私には予測不能です。
だったら日本株も米国株も先進国株も新興国株も持ってたほうが安心できるかなと思っています。
決めてかかると失敗すると怖いから
主に感じているのが日本株の個別株です。
私は相場がはっきりいって読めません。
決算書類を読み込んでファンダメンタル分析ができるかたはただただ尊敬しています。
そんな私です。
適当に優待がもらえるからとかいう淡い期待で個別株を全力で持っていたりするときっと襲ってきます・・・
マーケットの怪獣がくちゃっと私の資産を踏み潰していくことでしょう。
私ができることといえばせいぜいが踏み潰される資産を分散させることくらいしかできません。
これからどうやっていく?
ではこれからどうやって投資していくことにしようかと考えてみました。
基本は国際分散投資
やはり私がいままで取り組んできた国際分散投資をずっとつづけていくことが大切かなと思っています。
どの資産がもうかるか、あるいは損をするか、私にはわかりません。
それだったら、投資する網の大きさを広げるしかないかなと思っています。
魚が多いところに網を張ればきっとたくさんの魚がとれるでしょう。
それができれば苦労しません。
私はとくに狙った獲物をつかまえるのが下手くそなので、大きく網を広げてほどほどの釣果が得られるといいなと思っています。
それを投資でするのならば国際分散投資しかない。
そう信じています。
ちょっと個別株をするのもあり
ただ国際分散投資ばかりしているとちょっとつまらなさを感じるのもまた事実です。
配当金や優待がほしいなぁと感じるときもあるんですよね。
ですからインデックス投資のほうが課税が先送りされるなど効率がいいのはわかっているのですが、あえてインカムゲインをもらうために、個別株を保有するのもありかなと思っています。
ただ資産額はマーケットの怪獣に踏み潰されても死なない程度にとどめておきたいですね。
まとめ:けっこう居心地がいいのでこのままやっていきます
今回私が株式を日本株や米国株など特定国に決めて投資していない理由について考えてみました。
たしかに単一国に統一してマーケットを調査できるのならばもっと収益が高いのかもしれません。
しかし私のようなリサーチ能力がない人間にとっては投資する網をひろげて日本を含む全世界の株式を買っていくという方針のほうが安心できるのかなと思っています。
この国際分散投資、私にはしっくりと来ている投資法なのでこれからものんびりととりくんでいきたい。
そう思いながら投資していきたいですね。
では、またよろしくです!
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