もうこんな季節がやってきたんですね。
そうです。
秋は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 」の投票時期なんですね。
いやぁ、1年がすぎるのは本当に速いものです。
インデックス投資がメインで記事もそれなりに書かせていただいていますので、今年も早速投票することに。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」では、投票したことを記事にするというルールがありますので、どうせならどのようなファンドに投票したのか、
そしてなぜこのファンドを選んだのかについてお話ししたいと思います。
投票したのはこのファンドたち!
では、さっそくどのようなファンドたちに投票したのかについてご紹介しましょう。
私の持ち点が5ポイントで、どのようなファンドをセレクトし、ポイントを割り振ったのでしょうか。
私が選んだのは以下の3ファンドです。
選んだ基準としては、
これ1本でとりあえずはOK!というシンプルさとこだわりがあるファンド
というものを今年はセレクトさせていただきました。
つぎからはそれぞれのファンドの選択理由をお話しします。
ファンドの選択理由
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
の3ファンドを投票させていただいたのですが、どうせならどのような理由でファンドに投票したのかについてお話ししたいと思います。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXIS Slim(8資産均等型)を選択した理由は、ただひとつです。
これ一つで株式も債券もREITもぜんぶまとめて投資できるから
というものです。
8資産均等型のファンドは今までeMAXIS バランス(8資産均等型)のみの状態が長く続きました。
それが近年複数のファンドが参入するようになりました。
そのなかでいちばん信託報酬が低いものがeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)となりますので、今回はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を選択することにしました。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンドを選択した理由は・・・
これ1本で全世界の株式に投資できる米国ETF”VT”に「日本円」で簡単に投資できるようになったから
というものですね。
もともと1本で先進国・新興国の大・中・小型株式をカバーできる米国ETFのVTは非常に魅力のあるETFだと感じ、実際に投資も行っていました。
しかしながら、米ドルに両替したり、まとまった単位でしか購入できず、手間がかかる商品でしたので通常のインデックスファンドに乗り換えました。
それが国内籍のインデックスファンドとして投資できるようになった意義はやはり大きいと感じています。
2018年10月に決算が発表され、想像以上のコスト高という結果となりましたが、VTという有名なETFを日本円で少額から投資できるようになった利便性を評価して今年も2ポイントを投票させていただきました。
ちなみに2018年11月より三菱UFJ国際投信よりライバル商品としてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が発売されましたが、まだリリースしたてということもあり、今回は様子見としています。
EXE-i グローバル中小型株式ファンド
最後の1ポイントをどのファンドに投票しようかとなやみましたが、
EXE-i グローバル中小型株式ファンドに投票させていただきました。
理由としては、これ1本で世界中の中小型株式に投資できるというニッチさを評価したからです。
前出の楽天・全世界株式インデックス・ファンドが出るまでは、このEXE-i グローバル中小型株式ファンドが日本を含む全世界の中小型株式をカバーする数少ないインデックスファンドでした。
現在では多数の全世界株式に投資できるインデックスファンドが登場しているなかで、このEXE-i グローバル中小型株式ファンドは中小型株にフォーカスしたコンセプトは今でも共感しています。
もちろん、現在でも投資しているインデックスファンドの一つです。
まとめ:魅力的なファンドが増えたと思います
2018年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2018」で私がどのようなファンドに投票させていただいたのか、そしてその理由についてお話しました。
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
の3ファンドを選びましたが、これ以外にも魅力的なファンドが多数発売されたのは良かったのではないかと感じています。
2019年1月の発表の際にはどのようなファンドが選ばれるのか楽しみにしておきたいと思います。
では、またよろしくです!
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