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相場が変動していても全く気にならない超個人的な3つの理由

この記事は約5分で読めます。
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世紀末感のある人

この数年間株価は右肩上がりで、投資に取り組み始めた方は初めてと言ってもいいくらい急激な相場の下落に直面していると思います。

私も当然その1人なのですが、なぜか全く気になっていません。

それはなぜか、考えるといくつかの答えがみえてきました。

タイトルに「超個人的な」とつけているので読んでいただいた方には参考にならないかもしれません。

ただ、私にとってはそれが相場の下落にもかかわらず投資を続けたいと思っていることには違いありません。

では、まいりましょう。

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相場が変動していようが気にならない3つの理由

私がそばを下落しても全く気にならない理由としては以下の三つの点があります。

1. 仕事が忙しくなったから
2. ある程度相場下落幅を認識しているから
3. ブログを書くことで自分の意識改善が図られているから

その理由をそれぞれみていきたいと思います

仕事が忙しいから

一番感じることとして、私は仕事の内容は非常に忙しくなったことがあります。

転勤をするまでは非常に緩やかで、仕事以外のことも色々と考えることが多かったです。

しかしながら今は非常に仕事が忙しく、生産性を上げなければいけないと必死の状態ですので、相場のことなど気にしてる余裕がありません。

相場のことよりも、いま目の当たりにしている仕事や生活のことをこなすだけで精一杯である状態は株価下落しても気にならないことが多いと思います。

資産の下振れの数値をある程度わかっているから

インデックス投資をされている方はリスクとリターンの計算をされたことはあると思います。

これは非常に大切なことで、自分の資産のでも想定しているリターンよりも上振れする、あるいは下振れするかを認識しておくことは非常に重要な認識ですね。

私も当然ながら持っている資産のリスクとリターンデスクトップ端はある程度把握しているつもりです。

私が採用しているデータはmyindexさんのデータを参考にさせていただいており、インデックスファンドのリスクとリターンを想定しています。

myindex 期待リターン

私のポートフォリオの場合、ざっくりとリターンは年7%、リスクはマイナス20%程度を想定しています

ただこれはあくまでも過去の机上の計算よるものですので参考程度にしか過ぎません。

通常想定されるリスクとリターンの幅を考えていればいいのですが、リーマンショックなどの想定外の経済的な災害に見舞われることばかります

そのような場合に備えて私はリスクの2倍の可能性を考えて投資するようにしています

ブログを書くことで意識付けられているから

最後に考えているのは、ブログを書くことで自己啓発につながっているという点があります。

相場が上向いたり下向いたりすると、ちょっと過熱感を感じ心配だという意見があったりする一方で、相場が下落すると落ち着きましょうという意見がある記事をよく見かけますよね。

あれは読者に対して アピールをしているのもありますが、一方では自分に対して落ち着くようにという自己暗示をかけているということも。

そのため私の場合も、上向いた時にはちょっと行き過ぎなんじゃないのと思ったりあるいは相場が下落した時にはもっと落ち着いて今まで通り投資に取り組みましょうと言ったりすることがあります。

それは、読者の方にも落ち着いていただきたいということはありますが、

自分自身に対しても、もうちょっと落ち着くようにあるいは浮つかないようにしなければと自分の気持ちを落ち着かせることができるようになりました。

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こんなときにはどうしよう・・・

一方で、経済的な災害に見舞われるとどうしようかということを私なりに考えてみました。

それは大きく分けて以下の状況で考えてみました。

1. 株価がリーマンショック級の大暴落をしたとき
2. 戦後間もなくに実施された新円切替とそれにともなる財産税の導入
3. 北斗の拳の世界になったとき

株価が大暴落したとき

中国株暴落でぼうぜんとする人

最初はリーマンショック級の経済的な大暴落が起こったときです。

この時には私はあえて見猿聞か猿言わ猿の戦略を取りたいと思います。

証券口座の画面を見ない、ニュースを仕入れない、そして投資のことを他の人に話さない。

このことで、自分のリスク資産がどのようになってるかというのはしばらく知らないふりをします。

そしてある程度落ち着いてきたときから、再び再開していきたいと思っています。

新円切替のときのように財産課税されたら

Changeover to the New Yen in 1946

次に戦後間もなく行われた新円切替及び財産税を課税をされるような事態になったときのことを考えてみます。

さすがにこの時には見ざる聞かざる言わざるで乗り切れるとはとてもじゃないけど思いません。

ですので、このときはさすがにあきらめてしまうでしょう。

そして悲しいけれども財産税で身ぐるみをはがされるでしょう。

北斗の拳の世界になったら

世紀末感のある人

そして最後はまさに世紀末、北斗の拳の世界なったときの事を考えます。

さすがにこの時は私は非常に弱い部類の人間になりますので さっさとモヒカンで肩パットをした人らに消毒されてしまうと思います。

というよりもさっさと消毒されたほうがいいですね。

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まとめ:ゆっくり構えるのがいちばんです

今回、経済的に暴落が起こったときに、どのようにしていこうかと、思いながらこの記事を書いてみました。

いま程度のレベルの相場の変動では全く気にならないことの理由をお話ししました。

言い換えてみると、普段の生活にや仕事に集中し、あるいは自分の資産のリスク・リターンを把握する。

それだけでも相場が暴落したとき、夜眠れないなどということは減るのではないかと思います。

それでも相場の変動が気になって仕方がないという方は、やはりリスクの取りすぎということが考えられます。

よりリターンは下がりますが よりリスクの少ないポートフォリオを構築されることをおすすめします。

現在のところ一進一退の相場が続いていますので、再び上昇志向の相場に戻るといいなと個人的には感じています。

では、またよろしくです!

マネープラン考え方資産運用
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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