PR

おすすめの投資本を読み返すと自分の投資の理解度がアップしたと認識できた件

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

投資本を繰り返し読み込むと理解度がアップすると実感できた話

私のブログでも他の方のブログでも投資をするさいに参考にする本は投資本ですよね。

教科書的な古典から若いビギナーの方にも読みやすいスタイルの本までさまざまな投資本が本屋さんや図書館に並んでいますよね。

もちろん私も図書館で借りたり、いいなと思った本は自分で買って自宅においています。

ところが・・・投資本って読むのは結構ハードなんですよね。

翻訳本の場合だと、内容の難しさや訳者さんの書き方によって眠くなったりするのは日常茶飯事です。

私ももちろんその一人で、投資本を読むと決まって眠くなってしまいますね。

それでも頑張って読み込んだらしばらくその本を読まなくなってしまうものです。

ところが、自宅の本棚に眠っている投資本を読み返すと思ったよりも読みやすくなっていたり、スルーしていたところが頭にすっと入ってくることがわかってきました。

この記事では有名な投資本は繰り返しよんでみたら自分の投資に対する姿勢と知識などの変化がわかってくることについて考えてみました。

スポンサーリンク

投資本を繰り返して読んでみて感じたこと

最近、今まで読んできた投資本を再び読み直すことにハマっている私なのですが、再度読んでみて感じたことをまとめてみたいと思います。

スルーしていたところが理解できた

投資本は翻訳本を中心に内容が固く、退屈になることも多いですよね。

読んでみても理解できずにスルーしたり、その本を枕に眠ってしまうことが多々あると思います。

そのような苦難を乗り越えて読み切ったとしても読みきったことに満足して内容がうろ覚えということもよくあると思います。

私も理解度が低いタイプのためよくあるんですよね。

たとえ名著と呼ばれるような本でも眠くて理解できずにすっ飛ばすこともよくあります。

その例として次のような本があります。

ハワード・マークス氏の「投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識」がいい例です。

この本は5年ほど前に一度読んだことがあります。

そのときもブログなどで「素晴らしい本」ともてはやされたため読んでみました。

しかしながら、当時は個人的な感想ばっかりでつまらなく、理解できないまま無理やり読んだため眠気との戦いでした。

最近、あらためて読んでみたのですが、これが不思議と内容がすらすら入ってくるではありませんか。

一つ一つの章で著者が言いたいことが以前よりよくわかっているのを実感してしまうんですね。

あらためて読み直してみてよかったと感じたのは言うまでもありません。

名著の投資本はハードルが高い

つぎに感じるのは名著と呼ばれる投資本のハードルは結構高いということです。

特に海外の翻訳本でよくあることなのですが、言い回しがながったらしく理解不能に陥ることがたくさんありますね。

結局結論はそれかい!!と思うことも多々あります。

さらに読者である私の理解度が低いため、なんのことを言っているのかわからないと思うこともよくあり、読むのを断念したことも多々ありますね。

ただ、最近では日本人の方が書かれる投資本は非常にハードルが低く、読みやすく、日本の実情にあった投資アドバイスをされるのでこちらは翻訳本よりも格段に理解しやすいのは言うまでもありません。

新たな発見もある

同じ本を繰り返し読むとよく言われるのが新たな発見をするということがあります。

特に長く、難しい本ならばなおさらで、再度読み直してみるとやはり新しい発見があるものです。

もちろんこれは私の本を読む理解度が低いせいでもあるのですが、おもしろいものです。

特に感じたのがインデックス投資を行う方にはバイブルとも言えるバートン・マルキール著の「ウォール街のランダム・ウォーカー」

なのですが、実はこの本にはインデックスファンドの出口戦略が明らかにされていたのです。

私は数版前から読んできたのですが、お恥ずかしい話ながら書かれているのを知らず、最近読んでみて載っていたのを知ったのです。

このような新しい発見があるので面白いですね。

スポンサーリンク

これからやりたいこと

ではいち投資をしている人間として、これから投資本とどのように向き合っていきたいかについて考えてみたいと思います。

やはり時々読み返す

ぼろぼろになるまでとはいいませんが、やはり何回か読み返すといいのかなと思いますね。

本を繰り返し読み込むと、初回読んだこととは別のことが発見できたり、内容をより理解することができるのでぜひおすすめしたいと思います。

ただあまりにも短い期間で読み直すとしんどいかもしれないので、たまーに、「あ、読みたいなぁ」と思う位の頻度で読み返すことをおすすめします。

本当にいいと思った本は買おう

私も投資本は基本的には図書館で借りて読んでいるのですが、あまりにもいいと思った本は買って本棚に入れています。

内容は借りて読んでいるのですが、持っているだけでも安心できますし、気がついたら読み直すことでより内容が理解できますよね。

さらに、線を引くのが好きな方は好きなだけ線を引けるのも魅力です。

(図書館の本に線をひくのだけはやめてほしい!と常々思っています)

そのため私もいいと感じた本は買おうと思っています。

スポンサーリンク

まとめ:良質な投資本をたくさん読みたいです

今回は投資本を読み返すと自分の投資に対する理解度がアップしたと実感できることについてお話ししました。

難しい投資本であるほど1回で理解するのは難しいと実感していますので、ときどき読み直してみることをおすすめします。

投資をしていればより理解度がふかめることができて面白いですよ。

そして本当に買ってもいいなぁと思う本はぜひ買って本棚に置いておきたいですね。

では、またよろしくです!

インデックス投資資産運用
スポンサーリンク
ひめだかをフォローする
記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

ひめだかをフォローする
こつこつとスマートに暮らそう

コメント