リーマンショックから10年。危機に遭遇した際どうだったかをまとめてみた

リーマンショックから今年で10年。危機を振り返ってみた

2018年はリーマン・ショックから10年となる節目の年です。

日本経済新聞では特集記事がくまれていたり、さまざまなブロガーさんが当時の状況を書いた記事がアップされています。

私もリーマン・ショックに遭遇した1人です。

当時の経験がどうだったのか、そして経験したことをどのように生かしていくべきなのかについて考えてみました。

リーマン・ショックの当時私は30台初頭で、ブログを読んでいただいている方の年齢層とほぼ合っている状況です。

そして今でこそアベノミクスのおかげで資産を増やすことができましたが、結婚したての私がどのように対処したかを振り返ってみたいと思います。

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リーマン・ショックから学んだこと

リーマン・ショックを経験した際に学んだことからまずはご紹介したいと思います。

私が感じるのは以下の3点です。

  • 暴落時にはなにもできないと思ったほうがいい
  • 無リスク資産は心の支えになる
  • つねに資産が急減する際のシミュレートをすべき

それぞれについて考えてみます。

暴落時には何もできない

リーマン・ショックに限らず、この10年間さまざまな暴落を経験してきました。

そこで感じるのは暴落時には何も対処することができないということです。

まっさかさまに減っていく資産を横目に買い増していこうとか、株価が暴落してから買おうとかいうことは全く思えなくなってしまうんですよね。

私が臆病者なのかもしれないのですが、私ができたことはただひとつ。

リーマン・ショック当時には日々減っていく資産を見るのも嫌になり、

インデックスファンドの積み立てを設定してから証券会社のHPをのぞくのをやめた

ということです。

これくらいするのが精一杯だったんですね。

無リスク資産は心の支えになる

生活防衛資金に限らず、無リスク資産は暴落時には大きな心の支えになります。

株式などは毎日ものすごい勢いで資産が減っていくなかで、元本が保証されているのはとてもありがたく感じます。

そして、リスク資産の価値が3分の1になっても無リスク資産の価値は変わらないのでまだましだと。

リーマン・ショックの当時はありがたいことに高金利の定期預金が販売されていました。

今ではちょっと信じられないですが、5年定期で年利1%という高金利商品がさまざまな銀行で取り扱われていたのです。

リスク資産がなくなっちゃうかもという状況下でしたから高金利の定期預金のお世話になりました。

相場が良くても資産急減のシミュレートはしておくべき

現在はリーマン・ショックの当時からみると、非常に好調な相場だと思っています。

数年前のアベノミクス相場で日々資産が激増していったなかでも考えていたことがあります。

それはリスク資産が半分になってもゲームオーバーしないか

ということです。

リスク資産が半減した際に、自分や家族のための資産がどのようになっているかということは常に把握しておいたほうがいいと思います。

ざっくりでかまいません。

リスク資産と無リスク資産の金額をメモしておき、リスク資産の価値を半分にして無リスク資産を足したものがどれくらいかを計算してみましょう。

その数字に自分がどのように感じるかがポイントです。

これくらい残るのなら大丈夫と思う方はこのまま投資活動を続ければいいと思います。

一方で、この数字じゃやばいなぁと思われる方はもう少し足元を固めるために生活防衛資金を含む無リスク資産を積み増してみてはいかがでしょうか。

では、次に私がリーマン・ショック当時どのような状況だったかについてご紹介したいと思います。

私がリーマン・ショックに遭遇した思い出

私がリーマン・ショックに遭遇したのは30台初頭で、いわゆるアラサー世代です。

結婚したての私でしたので、現在と比較して非常に少ない状況下でした。

2年分の生活費に相当する生活防衛資金を貯め終わったころでしたので、リスク資産は非常に少ない状況だったのがラッキーだったと今では思っています。

それでもリーマン・ショックの際には証券会社のホームページを見るのも嫌になりました。

日々増大するマイナスの数字。

あれは資産が少なくてもショックでしたね。

そして、結局は最低限なくなっても泣かないくらいの金額の投信積立をセットしてほったらかしにしてしまいました。

それが現在の資産を増やす礎になっているのですが・・・・。

そのようなことは当時の私にはわかりません。

ただ、ゲームオーバーにならなくてよかったと思っています。

高金利定期預金を探すようになった

さすがにリスク資産は大暴落しているなかで、投資したいという気持ちが失せています。

そのような私が取り組んだのが高金利定期預金を探すということでした。

現在では非常に低い金利下ですので、定期預金にはほとんど利息が付きません。

しかしながら、当時は5年定期で1%以上の利息がもらえる定期預金がたくさんありました。

無リスク、そして預金保険が適用される定期預金で1%以上の利息がもらえるのはとてもうれしく感じました。

そして、どのような銀行で1%定期があるのかなどを調べ、お給料でまとまったものを5年もの定期預金に投じていったのです。

それらもすでに満期になり、現在では個人向け国債(変動10年)に姿を変えて私のリスク資産をふくむ金融資産の土台を支えてくれています。

まとめ:ゲームオーバーにならなくてよかったです

2018年はリーマン・ショックから10年を節目に私がリーマン・ショックに遭遇し、そしてどのように対処をしたのかについて考えてみました。

結論とするとなにもできなかったということになっちゃいましたが、それもいい経験だったのではないかと今では思っています。

あと、現在のようにリスク資産が育っているのではなく、まだまだ金融資産が少なかったのもラッキーでしたね。

当時としては絶望に近い状況下でしたが、無リスク資産を増やすのに注力したため、定期預金や個人向け国債などの知識も増えたのも良かったことの一つです。

ただ、リーマン・ショックくらいの暴落が来た際、買い増しなどで立ち向かえるのかはいまだに自信がありません。

やっぱりインデックスファンドの積み立てを設定してパソコンを閉じることしかできないかなぁ。

これからもゲームオーバーにならないよう気をつけながら資産運用は続けていきたいと思います。

では、またよろしくです!