キャッシュレス決済は今や消費税増税を間近に控えた私達にとっては非常に興味のある話題となっています。
我が家もクレジットカードを持っていなかった妻もクレジットカードをつくるような事態になっています。
私も以前からキャッシュレス決済には関心があり、さまざまなものに取り組んできたのですが、いま大きな課題に直面しています。
といってもそれほどでもないのですが、感じる方は多いのではないでしょうか。
この記事では私にとってキャッシュレス決済を行う上でちょっと乗り越えなきゃいけないことについてお話したいと思います。
キャッシュレス決済に関する個人的な課題
では私が感じているキャッシュレス決済に関する個人的な課題についてご紹介します。
少額決済の壁
一番感じているのはお店での少額決済の壁です。
多額の決済では遠慮なくクレジットカードで決済を行ってきた私なのですが、一番苦手に感じているのは少額の代金の決済なんですね。
具体的に
スーパーで100円の商品をキャッシュレス決済ができるのかということです。
私の場合にはキャッシュレス決済=クレジットカードなのですが、スーパーのレジで100円以下の商品でクレジットカードを提示して決済を行うのに勇気がいるんですね。
どうしても1000円くらいの買い物をしてしまう、という壁を感じてしまうんですね。
理由としては、店員さんの顔色が気になってしまうというヘタレなものです。
QRコード決済がめんどくさい
次に感じているのがQR決済がめんどくさいというものです。
QRコード決済は未だに群雄割拠の状態であり、PayPayや楽天Pay,LinePay,Origami Payなどなど「なんとかPay」が乱立している状況です。
これらが共通して使えるのがコンビニのみというのがまた面倒くささに輪をかけています。
そしてどの「ペイ」にしようかとか、レジまでにコードがちゃんと出るのかなぁという不安がつきまといます。
ちょっと心が弱い私にとってイレギュラーな支払手段のときに店員さんが見せる戸惑った表情がとても気になるんですね。
どれがお得かわけがわからなくなってしまう
そして最後はどれがお得なのかがわからなくなってしまうというものです。
消費税増税前にさまざまなカードがキャンペーンを展開している他、2019年10月の消費税増税後にはキャッシュレス決済の割引率が2%なのか5%なのかなどどこのお店でどのようなカードがお得なのかがわけがわからなくなってしまっています。
特に私は地方在住のため、大都市圏の方と異なりキャッシュレス決済をする機会がどうしても少ない状況です。
そして複雑な制度が理解できない頭の悪さもあることからどれにしよう・・・・と本気で迷ってしまいますね。
これからどうやっていこうか
次にこれらの問題で戸惑っている私なのですが、これからどうやってキャッシュレス決済に慣れていこうかということを考えてみました。
恥ずかしくてもカードをひたすら出す
一番に取り組むのが10円の決済でも恥ずかしがらずにカードを出してキャッシュレス決済をするというものです。
恥ずかしいのだったら、ひたすらカードを出すという訓練をすればいいのかなと感じるようになりました。
Kyashのようにお店によってはサインが必要なカードであったとしても心のなかで「店員さん・・・めんどくさいことさせてごめんなさい」といいつつも心をお煮にしてKyash リアルカードをひたすら出して決済をしてもらうことにします。
もっとQRコード決済の勉強をする
現在QRコード決済は楽天Payとメルペイを利用しているのですが、PayPayやd払いなどの他のQRコード決済の勉強もしたいと思います。
どうせスマホのアプリに入れるのですから重たくなるわけでもなく、クレジットカードで同じカードで紐付けるのならとくに問題はないかなと思います。
ただ、めんどくさくなってリストラすることにはなるとは思いますが・・・
まとめ:キャッシュレス決済の知識は持ったほうが得です
今回キャッシュレス決済に際して僕が感じている3つの壁と対処法について考えてみました。
カードを出しにくいことや、QRコード決済が複雑すぎることなどさまざまな不安があります。
しかしながらキャッシュレス決済をしなければ、通常2%、中小企業の店舗だと5%の還元が受けられず、消費税増税の影響をもろに受けてしまいます。
そのために国策でキャッシュレス決済のキャンペーンをしているのですから乗らない手はありません。
意地で現金決済をしていると消費税が増税されても激変緩和措置がないのですから相当苦しいことが予想されます。
ですので私も今さらながらキャッシュレス決済の勉強をして、少しでも損をしない買い物をしたいなぁと感じました。
2019年10月からの消費税増税。
庶民にとっては非常に懐が痛い事態となりますが、キャッシュレス決済の制度を学んで少しでもショックが和らぐといいですね。
では、また、よろしくです!
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