9月の試験へ向けて日々ファイナンシャルプランナー(FP)の試験勉強を取り組んでいる私なのですが、頭が悪いせいか、同じような問題で解けないということがよくあります。
私はFP3級の試験を2019年9月の試験で受検する予定です。
要領も悪いせいか頭に知識が入らなく、何度も過去問を解いてもダメだぁ・・・・と実感しまくりな私。
試験の1ヶ月前なのですが、自分自身でつまずいているところがたくさんあるのでどれがつまずいているのかなぁと思いピックアップしてみようと思います。
FP3級の勉強でつまずいているところ
では今勉強しているときにつまずいているところをピックアップしてみました。
6つの〇〇係数
一番悩みのタネはこの〇〇係数ですね。
「現在の金額を複利で運用した場合の一定期間後の金額」や「数年後に一定の金額に達するために、毎年積み立てるべき金額」を計算するための係数です。
これが6つもあるので混乱してしまいますね。
- 終価係数:一定の金額を複利で運用した場合の、一定期間後の金額を求める場合に用いる係数
- 現価係数:一定の期間後に一定金額に達するために必要な元本を求める場合にも用いる係数
- 年金終価係数:毎年一定金額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数
- 年金現価係数:将来の一定期間にわたって一定額を受け取るために必要な元本を計算するための係数
- 資本回収係数:現在の一定金額を一定期間で取り崩した場合の毎年の受取額を計算するための係数
- 減債基金係数一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を計算するための係数
なにがなんだかよくわかりません。・・・
過去問を解いて教科書を読んだりしていますが、ちょっとずつぼやーっとわかったくらいです。
債券の利回り
次に迷うのが債券の利回り。
過去問では最終利回りがよくでるんですが何度やっても覚えられません。
よく購入価格と額面をごっちゃになってしまってわけがわからなくなってしまいますね。
PERとPBR、ROE
個別株をされている方なら銘柄分析で当たり前につかうこれらの指数も実は私には大の苦手なんです。
何度も覚えようとしたのですが、覚えられないまま今に至っています。
- PER(株価収益率)=株価÷1株あたりの純利益
- PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株あたり純資産
- ROE(自己資本利益率)=税引き後当期純利益÷自己資本×100
これらもなかなか覚えられません・・・なぜか配当利回りとか配当性向は覚えられるのですが、これら3つは覚えられないんですよね。
相続税・贈与税がらみ
所得税なんかは確定申告を何回もしているので、多少は知識があるので助かっているのですが、相続税や贈与税はまだ経験をしたことがないため本当に難しく感じてますね。
特例も多けりゃ、計算式も多く、なんじゃこりゃ・・・と思ってしまいました。
原則から税額控除とかがごっちゃごちゃとてんこもりのためわけがわからなくなってしまいます。
とりあえずは控除される金額を一所懸命に覚えています(笑)
投資家なので覚えている知識も
一方で全く無知なわけではなく、いち投資家としてさまざまな金融商品をとりあつかったりしてきました。
そのため役に立っている知識もあるんですね。
金融商品
金融商品の知識。これは投資をしていてよかったなぁと思うポイントです。
株式や債券、投資信託や預貯金の知識。
これは本当に投資をやっていたため身についていてよかったなぁと思っています。
こちらに関しては過去問を解いてみてもだいたい大丈夫かなというレベルです。
うっかり間違った部分だけ再度チェックすれば知識がアップデートされるので大丈夫ですね。
所得税の計算
私は投資や副業絡みで毎年確定申告を行っています。
そのため、相続税や贈与税と違って所得税の場合には実際の経験が役に立っていますね。
もちろんNISA、つみたてNISA、ジュニアNISAも利用していますし、特定口座とかの知識も無駄にはならなさそうです。
まとめ:投資家だと身についている知識が多いのでありがたい
今回ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験勉強をしているのですが、なかなか知識が身につかないので焦っているポイントについて勝手にピックアップしてみました。
やはりなれていない計算式や触れたことのない知識がなかなかハードだなと実感しています。
過去問サイトでガンガン問題を解いては教科書を読み返して知識を身に着けていきたいなぁと思いますね。
これからも自分自身で身についたりつまずいたところを記事にしながら、私自身のFPの試験対策を行っていきたいと思いますね。
では、またよろしくです!
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