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日曜日に確定申告に行ったけど意味がなかったと感じた3つの理由

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税務署

今年も確定申告が始まりましたね。

私は10年ほど前に一度休みを取って確定申告へ行って以来確定申告は休日に税務署の文書収受箱(つまりポスト)へ行き確定申告書類を投函していました。

今回引っ越したのでちょうどいい機会と思い確定申告へ行くことにしました。

本来ならば平日に行く予定でしたが都合が悪くなったので日曜日に行ったのですが、はっきりといってあまり意味はありませんでした。

今回はなぜ確定申告会場へ足を運ぶのに意味を感じなかったのにかについて考えてみたいと思います。

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なぜ意味を感じなかったのか

では、なぜ日曜日に無理をして確定申告会場へ行ったけど無駄足に感じたのかについてお話ししたいと思います。

コンビニ納付書を発行してくれなかったから

一番感じたのはこれです。

今までは所得税の納付はコンビニ納付書を発行してもらって、セブンイレブンにてnanaco支払いをしていました。

税金はクレジットカード払いには手数料がかかるので、

nanacoをクレジットカードでチャージすることで事実上税金の支払いをクレジットカード払いにすることでポイント稼ぎする

ことが目的です。

今までは確定申告書とともに「コンビニ納付書を一緒に返送してください」というメモ書きを添付することでコンビニ納付書を確定申告書の控えとともに添付の返信用封筒で返送してくれていました。

今回確定申告会場へ行くことでコンビニ納付書をその場で作成してくれるものと思っていました。

ところが・・・・税務署の職員氏いわく

「今日は日曜日だからできない」

と通常の納付書のみを手渡されました。

せっかくの私のプランがもろくも崩れ去ったわけです。

ささやかながらでもポイントを稼ごうとする庶民のもくろみが。

確定申告書を提出しただけだから

つぎに感じたのが、確定申告書を提出しただけだからということです。

確定申告会場はその場で確定申告書を作成する(もしくは教えてもらいながら作ってもらおうとする?)人でごった返していました。

番号札が交付され、入場制限がかかっているといった状況です。

私は確定申告書等作成コーナーで書くて申告書を作成していたので、受付の人にその旨を伝えると、

そのまま提出コーナーへと誘導されて確定申告書を提出しておわり

でした。

時間にしておよそ5分。

もうちょっと相談とかのコーナーが有るのかなと期待したのですが、そのような淡い期待ももろくも崩れ去ってしまいました。

自宅で確定申告書が簡単に作成できるから

私は現在先程の確定申告書等作成コーナーで確定申告書を作成しています。

確定申告書等作成コーナーは非常に使いやすくなってきていて、私の確定申告書はこのサイトがないと作成することなどできません。

手書きなんかしていたらもうわけがわからない状態です。

確定申告会場へ赴く大きな理由として教えてもらいながら確定申告書を作成するというものがあります。

私の場合には確定申告書および控えを印刷した状態で持参しましたのでただ混雑した会場へ行ってしまっただけの状態になってしまいました。

日曜日に確定申告会場がオープンしているのが2月の2回のみだったので焦っていったのですが、自力で確定申告書を作成できる人にはあまり意味がなかったのがとても残念です。

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来年からの確定申告はこうする

今回、わざわざ日曜日に確定申告へ行き、ちょっと残念な思いをしましたので、来年からどうするかについて考えてみます。

従来通り確定申告書を文書収受箱へ投函する

私は引っ越した今も税務署へ自転車で行けるくらいの距離のところに住んでいます。

確定申告書を税務署へ届けるのは通常なら郵送でするものですが、私の場合には郵送料がもったいないので、都合のつく休日に税務署へ行って文書収受箱へ確定申告書を投函していました。

あとは郵送と同じように切手を貼った返信用封筒に控えとコンビニ納付書を入れてもらって返送してもらうだけという状態でやってきましたが、

これを再び同じようにしていきたいです。

e-Taxはまだ復活しなくていいかな?

以前e-Taxをしていた時期もあるのですが、パソコンをWindowsからMacに変更したこともあり、カードリーダーの絡みから確定申告書を印刷するスタイルに変更しています。

今回の件でe-Taxを復活してもいいかなと思ったのですが、調べてみるとマイナンバーカードを作成してもカードリーダーが必要みたいですのでまだまだハードルが高そうです。

ニュースでIDとパスワードのみでe-Taxができるという記事を見たので期待したのですが、どうもそうではなさそうです。

国税庁の電子申告「証明書や専用機器不要に」という報道に誤解が広がっているので補足する
日経で報じられた「電子納税しやすく 国税庁、証明書や専用機器不要に」という記事について、ネットで誤解が広まっているようなので、補足しておきます。説明のポイント IDとパスワードだけで電子申告できるのは、あくまで一時的な措置 本来の方式は

そのため、簡単に確定申告書を作成できる現在ではまだe-Taxにしなくてもいいかなというのが正直な気持ちです。

来年はnanaco支払いをしてやる!

今年は残念ながらクレジットカードでチャージしたnanaco支払いの目論見が崩れ去りましたが、

来年からは再びコンビニ納付書を発行してもらい、nanaco支払いをしていきたいと思っています。

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まとめ:確定申告書を自力で作成できる人は無理して申告会場へ行く必要はないです。

今回久しぶりに日曜日に確定申告のために税務署へ行ったもののあまり意味を感じなかったことについてお話ししました。

私には以前からやっていた確定申告書を自力で作成・印刷して文書収受箱へ投函。納付はコンビニ納付という方法が最強であることがわかりました。

日曜日に確定申告のため税務署へ行くと、クルマで行った場合満車で会場自体に入ることも大変ですし、通常よりも混雑しているのではないでしょうか。

ですので、自力で確定申告書を作成できる方は無理をして確定申告会場へ行く必要はないと私は思います。

郵送したり、税務署の近くにお住まいの方なら私のように文書収受箱へ投函するといった方法で十分です。

確定申告は3月15日までですので、申告書を作成されていない方は期日ぎりぎりに行くのではなく、確定申告書等作成コーナーで早めに作成して郵送してはいかがでしょうか。

では、またよろしくです!

確定申告税金
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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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