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ブックオフよりもAmazonマーケットプレイスのほうが高く売れる3つの理由

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フリーマーケット

いらない本を売るときによく使うのがブックオフですよね。

さまざまなところにあっていらない本を売ったことがある方も多いと思います。

ただ買ってくれる金額がほとんどゼロみたいな金額でしょんぼりした経験はないでしょうか。

そんなわけで今回はAmazonマーケットプレイスを使って本を売ることについてお話しします。

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ブックオフとAmazonマーケットプレイスの違い・メリット

ブックオフからAmazonマーケットプレイスへ

ブックオフの場合お店に持ち込んで店員さんに査定をお願いします。

価格は店員さんが決めますが大概の場合納得できるような金額ではなく、「え??」というような金額で買い取られます。

数千円したような専門書が10円とかひどい場合は「買取不可」にされたこともありました。

数千円出して買った本が「買取不可」つまり「ゴミ」扱いですよ。

さすがにこの件があってからブックオフに買取依頼をするのをやめてしまいました。

そこでものは試しにAmazonマーケットプレイスに出品することにしました。

すると「あれれ??」適当な値付けをした本があっさりと売れてしまいました。
しかもブックオフではありえないような高額で。
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Amazonマーケットプレイスで出品するメリットとしては以下のとおりとなります。

価格は自分で決められる

ブックオフでは売る値段は店員さんに決められてしまいます。しかもその金額は本当に雀の涙ですよね。

それに対してAmazonで本を売る場合は自分で価格は決められます。

しかも他の出品している本と比較できますので、自分の本の状態や売りたい(売れる)価格で売ることができます。

持っていく必要がない

ブックオフではお店に持ち込んで査定をしてもらう必要がありますが、Amazonで本を売る場合そもそも査定をしてもらう必要がありません。

いらないと思った本があれば1冊からでもすぐに登録して売ることができます。

あとは注文が来るのを待つだけです。

新品のページとリンクしている

Amazonの購入ページを見ると「中古品」の価格表示がありますよね。

新品を探している人が中古品も同時に調べられる形式になっています。
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つまり必要な本を探している人が中古本を買うので売れる可能性が高くなります。

投資本などのある意味「マニアック」な本などはこの方が売れると思います。

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とても簡単!Amazonマーケットプレイスでの出品

出品はとても簡単

Amazonマーケットプレイスの出品はとても簡単です。

購入用画面の右下の方にある「マーケットプレイスに出品する」という項目をクリックすると小口出品のページに行くことができます。

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そこから出品用アカウントをつくるページとなりますので必要事項を入力します。
これで出品することができます。

デメリットもある

Amazonマーケットプレイスの出品にはもちろんデメリットもあります。それは、

「手数料が高いこと」です。

大口出品ならば月額手数料などを払えば売り上げが上がる場合には格安で出品ができるようですが、個人がいらない本を売るレベルの小口出品は手数料が非常に高いです。

そのため手数料を引かれてもそれなりの値段がつけられるものを売らないと手数料負けしてしまいます。

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大口出品者(つまり業者)が1円で出品している場合には個人で小口出品では1円出品しても手数料を引かれると赤字になってしまい競争力がありません。

そしてメジャーな本の場合ライバルが多いということもあります。

マイナーな本の場合は中古価格も比較的高額であることが多いのですが、人気のあった小説などは出品者が非常に多いので価格は下落する傾向があります。

ためしに「火花」を検索してみましたが、価格は119円+送料(257円)からとなっていました。

またマンガも出品してみましたがなかなか売れなくて出品を取り下げてしまいました。

最後にこれが最大のデメリットかもしれませんが、

送ることがめんどくさい

ということがあります。

もちろんAmazonに委託することも可能なのですがもちろん小口出品ではコスト面では合いません。当然自分で梱包して送ることになります。

また安価な輸送手段をみつけておかないと送料負けしてしまいます。

クリックポストなどの利用がおすすめです。

www.post.japanpost.jp

こんな本を売るのがおすすめ

このことから出品する本は以下のような本がおすすめです。

  1. 投資本やビジネス書のような比較的高価な本
  2. 中古価格が高い本
  3. 業者の出品が少ない本

です。

私は読まなくなったり図書館に収蔵されている本などは売却するようにしていますが、出品してからわりと早い期間で売れてしまいます。

一方でメジャーな本はなかなか売れませんでした。

ただ一度出品しておくと売れるまでほったらかしでいいので出品してみてダメだったら取り下げることも可能ですので売れないと思い込まないで出品してみたら良いと思います。

大事なのが手数料負けしないことです。

上でも書きましたがAmazonマーケットプレイスの手数料は激高です。

売却金額と送料から手数料を引いた金額が自分の手取りとなりますので最悪の場合手数料を徴収されて売り上げがマイナスになってしまいます。

そのため値付けする金額は手数料を差し引いた後の金額で考えることが必要です。

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まとめ

Amazonマーケットプレイスは新品のページからリンクしていてとても売れやすいしくみとなっています。

ただ手数料が高いことなどデメリットもありますのでその点を注意しながら自分のいらない本を売ってみてはいかがでしょうか。

手数料を引いてもブックオフの金額よりは高く売れると思います。

少しでも高い金額で売りたい場合はぜひAmazonマーケットプレイスを活用してみてくださいね。

では、またよろしくです!

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ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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